2017/02/19 23:08

 

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さてさて、全国ではピークを越えたというインフルエンザですが、島根ではいまだもって大流行中です。我が家の息子氏も先週半ばに突然発熱し、明日まで出席停止を食らっています。なんとか今のところ発症していませんが、自分が倒れやしまいかここのところ戦々恐々のコバヤシです。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回はリターン品の紹介第一弾ということで、久野のお米で作った米粉麺、"くののめん"をご紹介します。

 

くののめんに使われているお米はもちろん久野産。麺加工に適した品種で、一般的な食用米よりアミロース(でんぷんの一種)を多く含むので、茹ででも溶けにくいという特徴を持っています。ゆで時間は約8分、一袋2人前です。

「くののめんは小麦粉や卵などを一切使用せずに作っているので、これらのアレルギーをお持ちのお子様も、安心してお楽しみいただけます。また、米粉は小麦粉で作られる麺類と比べ低カロリー・低脂質・低たんぱくでヘルシーなので、家族みんなにうれしい麺です。」とは、くののめんのHP http://kunonomen.com/ より。

HPには、レシピアイディアも載っていますよ

ちなみに出演モデルさんも、久野っ子ですぜひご覧ください。

 

私事ですが今日の晩ご飯、レシピアイディアにあるフォー風エスニックくののめんにしたかったのですが、我が家では今ナンプラーを切らし鶏肉もパクチーもレモンもない…うえに出席停止期間中でもある子どもを連れてそやつらを買いに出ることすらできない。しかしエスニックな気分が勝手に盛り上がってしまい、ベトナムがだめならインドネシアで、と結局ミーゴレン風にしてみました。

 

手間はかかりますが、ゆでる前に麺をばらすのがおすすめです。半分に畳んだ状態で袋に入っているので、1歳半の子ども向けに折れ目をはさみでチョッキンしてからばらしました。

 

 

えすこに(下記参照)できました!←自画自賛。ホッカホカなんですが湯気ってうまく写らないものなんですね。

 

病み上がりの息子氏もチュルチュルといい音立てて平らげました(息子よ、小松菜も食べてください!)。ゆで汁は、米のとぎ汁と変わらないだろうと観葉植物へ。無駄がありません。

 

今回は個人的な好みでエスニックにしましたが、スタンダードなかけもおすすめですし、びっくりするほど伸びることがないので、お鍋のしめにも最適です。

のど越しがよくヘルシーな”くののめん”、ぜひおいしくご賞味ください。

 

【本日の豆知識】

「えすこに」は、出雲弁で「いい具合に」の意。

島根県は東部の出雲地方と西部の石見地方に分かれるのですが、出雲弁は知る人ぞ知る、いわゆるズーズー弁です。島根に来た当初石見にいた私は、出雲の方が話すのを聞いて大学時代の青森と秋田出身の友人の会話を思い起こし、「東北に所縁があるのですか?」と聞いてしまったほどです(「生まれも育ちも出雲だ」と返ってきました)。この「局所的東北!?」な方言を、某有名小説家のあの方がうまく利用してカラクリに組み込み、長編推理小説を書き上げました。小説名をあげてしまうとネタバレになってしまうかと思いますので、こんな書き方ですみません。もし知りたい方がいらしたらお手数ですがコバヤシまで直接ご連絡ください。