
プロジェクトがスタートし、たくさんの方から、あたたかいメッセージをいただき、感激しつつ責任の重さを実感してます。本当に有難うございます。心から感謝しております。
少しずつレポートとして、いろんなことを記して行きたいと考えています。
まずは、今回、とってもお世話になりご協力いただいてる
カテリーナ古楽器研究所さんについてご紹介していきます。
まず写真を見てください。

↑こちらの方は、松本公博さんです。
大分県杵築市の森の中で、木を植え、木や竹を使って古楽器やオリジナル楽器を作り続けている方です。
16年前、東京から、一家で引っ越して来られ、みんなで楽器を作っていらっしゃいます。
楽器の制作現場をのぞいてみましょう。


う〜んカッコいい(*^^*)
どれも素敵でしょう?
私も、ひとめで惚れ込んでしまいました。
このような自然と歩みをあわせ、呼吸しているような楽器を、みなさんにも手にとって頂きたいと、今回の音楽祭に楽器の提供をお願いしました。


この四角いリコーダーも、長い歳月をかけて何度も試作を重ねて完成したものです。
ペイントできる優れ物です。
自分で絵を描いたら、愛着が更に増します。
音ももちろん本格的、松本さんの自信作です。

竹の楽器は古来から使われていたと言います。何年もの歳月をかけて大切に乾燥、保存され、楽器になっていくのです。
手に取ると、ほら、なんだか時を行ったり来たりするような、
こんな素晴らしい楽器、触ってみなければ(*´∀`*)
当日、
松本さんの研究所は随時、見学もできます(要予約)
興味のある方は、ぜひ、一度訪れてみてはいかがでしょう。






