2017/07/07 16:16

こんにちは!sunao831です(^^)


本日は、九州ドライベジ(乾燥野菜)を取り扱うきっかけについてお伝えしたいと思います。

 

日本の現状


まず、一番最初に皆さまにお伝えしたい事は日本の野菜の現状です。
実は栽培された野菜の内約40%は、見た目が悪いとか、市場の価格調整などが原因で
畑に捨てられていると言われています。
味はまったく変わらないのに・・・。

さらに、日本では年間1,900万トンの食品廃棄物が出ていると言われているのですが、
これは世界の7,000万人が1年間食べていける量だそうです。
これを考えたときにどれだけ贅沢な生活をしているんだと感じました。

この『もったいない!!』という精神をどうにかできないかと考えたところ「乾燥野菜に加工する。」という考えに落ち着きました。

 

 

乾燥野菜について


乾燥野菜は、加工しますので見た目が悪い野菜なども使えますし、常温で保管できますので生ゴミとして廃棄されることもありません。
つまり、もったいない野菜をなくしてゴミも無くせる、さらに調理の時短にも一役買ってくれる素晴らしい食品なんです。

カット済みなので忙しい時の時短アイテムとしてもバッチリ


ゆくゆくは地元・宮崎の農家さんからそうしたもったいない野菜を買い取って、価値のある乾燥野菜に替えて、
<宮崎のドライベジ>のバリエーションを増やしたいと考えております

農家さんにとっても、消費者の方にも喜んで頂ける商品作りに努めて参ります(^^)