♪つくばリサイタルシリーズって?
つくばリサイタルシリーズは、
筑波大学の学生が中心となって企画・運営するクラシックコンサート!
今回お呼びする演奏家は、
超一流の弦楽四重奏団 クァルテット・エクセルシオ の皆さんです。
敷居が高いと思われがちなクラシックコンサートですが、
つくばリサイタルシリーズは誰にでも楽しんでいただける秘密があります。
それは、破格の入場料!今回は、一般1000円、学生無料で提供いたします。
これによって、つくばリサイタルシリーズを、
より多くの方々が一流の音楽に触れる機会としたいと考えております。
レベルの高い演奏によって、クラシック愛好家の方にはもちろんお楽しみいただけます。
さらに、身近さとリーズナブルさから、
お金に余裕のない学生や、クラシック初心者でも十分に手を伸ばすことができます!
しかし、実現のためには下記の要素がどうしても欠かせません。
①学生ボランティアによる運営 ←学生団体としての実行委員会で解決!
②演奏家の皆様のご理解 ←交渉の結果、解決!
③地域住民の方々・地元企業からの協力 ※奮闘中!
つくばリサイタルシリーズは、地域に根付いたクラシックコンサートを目指しています。
みなさまからのご支援をいただくことで、
入場料の低価格を実現するだけでなく、つくばの地に一流の音楽を根付かせる一助とすることができます。
地域の皆様にご支援いただいた分は、
地域に広がるクラシックコンサートの感動の中に還元させていただきます。
私たちは、これまで全5回のシリーズを実施してまいりました。
いずれのコンサートでも、演奏についてはもちろん、
全体の雰囲気や学生スタッフの働きに対しても多くの方からご好評をいただいております!
・演奏をきき、本当に素晴らしいひと時を過ごさせていただきました。
これからも、こういう企画を続けていただければと思います。
・学生さんたちの手作りで温かい雰囲気がとても楽しい。
しかも演奏のレベルが高くて驚いた。
(2016年度アンケート結果より)
今後とも質の高いコンサートを提供し続けることができるように、
ご協力よろしくお願いいたします!!
♪開催概要
第六回 つくばリサイタルシリーズ
「日本を代表する弦楽四重奏団”クァルテット・エクセルシオ”、ご好評につき再登場!」
出演:クァルテット・エクセルシオ
日時:12月11日(月)
会場18:30 開演19:00
会場:つくばカピオホール
プログラム:
・モーツァルト 弦楽四重奏 第19番ハ長調「不協和音」
・江藤光紀 弦楽四重奏曲 第2番(初演)
・ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲 第12番ヘ長調 作品96「アメリカ」
入場料:一般1000円/学生無料 全席自由
※未就学児の入場はお控えください
第6回の出演者は、日本のクラシック界の最前線でご活躍中の、
クァルテット・エクセルシオの皆さんです。
彼らは、世界最高峰の弦楽四重奏コンクールである
パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクールにて最高位を受賞するなど、
数々の素晴らしい経歴をお持ちのクァルテットです。
その演奏は、〈繊細優美な金銀細工のよう〉と2016年ドイツデビューで高評され、年間を通じて日本各地および海外にて70回以上の公演を行っています。東京・京都・札幌での定期演奏会ではベートーヴェンを軸に王道レパートリーを展開しており、モーツァルトを取り巻く作品を紹介する「アラウンド・モーツァルト」、また20世紀以降の作品をとりあげた「ラボ・エクセルシオ」でも注目を集めています。
一方で、幼児~学生、一般大学をはじめさまざまなコミュニティーで室内楽の聴衆の輪を広げていく活動にも力を注いでいらっしゃいます。
彼らの演奏を、つくばの地でここまでの低価格で提供できるコンサートはほかにありません。
世界でも有数のハイレベルな弦楽四重奏を生で聴くことができる大変貴重な機会を提供することができ、運営側としても大変楽しみに思っております。
動画は、2016年にサントリーホールにて開催された日本最大級の室内楽コンサートである、チェンバーミュージックガーデンでの演奏の様子です。
公式ホームページもぜひご覧ください。→http://www.quartet-excelsior.jp/
♪チケット購入
<一般券のご購入>
①チケットペイで購入
こちらから新規会員登録後、予約して支払番号を取得してください。
全国のファミリーマートで代金を支払いチケットを受け取ることができます。
②専用フォームからの申込
こちらからお申込みください。
折り返し振込口座名をお知らせしますので、代金をお振り込みください。電子チケットを送付いたします。
③つくばカピオ管理事務室、ノバホール事務室から直接ご購入
<学生券のご購入>
入場料は無料でございます。
こちらからお申込みいただいた後、電子チケットを送付いたします。
♪起案理由
つくばリサイタルシリーズは、もともとは大学の授業の補完企画として始まりました。
現在は、有志学生がつくばリサイタルシリーズ実行委員会を組織し、
顧問教授からの助言を受けながら演奏会の企画を創り上げていく形となっています。
昨年度までは教育プログラムとして大学の援助を受けて実施していたのですが、
活動上もさまざまな制約があり、またこのところの経費削減の流れもあって安定的な運営が難しくなってきました。
しかし、
温かい声を多数いただいているこのコンサートを、私たちはこれからも継続的に続けたいと考えています。
そこで、今年度からは、
ソーシャルビジネスプロジェクトとして、つくばコミュニティーから広く支援を募りつつ、
開かれたコンサートとして大勢の市民・学生・生徒が手軽に手を出せるものにしていこうと考えました。
既に、学生によるソーシャルビジネスを支援する「筑波大学・世界を変えよう基金」からの支援に加え、いくつかの企業から協賛をいただいています。
加えて、今回のクラウドファンディングでコンサートの実現を確実なものとしたいと考えています。
演奏会開催費用で最も大きなものは出演者への礼金ですが、
他にも会場使用料、チラシ・ポスター・プログラムの製作費など様々な負担があり、今回は総額約50万円の費用を見込んでいます。
協賛企業のご協力などにより現在のところ総費用見込み額の4割程度を確保していますが、
クラウド・ファンディングにより4割程度(20万円)を確保し、残り2割をチケット販売により賄いたいと考えております。
ご支援いただいた方には、コンサート終了後、決算報告を送付いたします。
幸いにして剰余金が発生した場合には、来年のコンサート開催のために使わせていただきます。
お客様の金銭的負担が重くなることは、
つくばリサイタルシリーズの最大の魅力である「気軽さ」が失われることにつながります。
つくばの市民、学生の皆さんに本格クラシックを楽しんでもらいたい
という私たちの目的に共感していただけた場合には、ご支援をよろしくお願いいたします。
♪これまでの活動
2012年より5回の演奏会を開催。
第一回(2012年度) 「ベートーヴェンとR.シュトラウス、若き日のヴァイオリンソナタを聴く」
坪井悠佳(ヴァイオリン、チューリッヒ・ガラテア・カルテット第一ヴァイオリン奏者)、
大橋雅子(ピアノ)
第二回(2013年度) 「ドイツ・リートでたどる愛の旅」
山本のり子(ソプラノ、ザールラント州立劇場歌手)、
湯浅聡子(ピアノ)
第三回(2014年度) 「ドイツ・ロマン派、珠玉のクラリネット名曲集」
金子平(クラリネット、読売日本交響楽団首席クラリネット奏者)、
鈴木慎崇(ピアノ)
第四回(2015年度) 「ベートーヴェン、晩年のクァルテット」
クァルテット・エクセルシオ
小林朋子(第一ヴァイオリン)、山田百子(第二ヴァイオリン)、
吉田有紀子(ヴィオラ)、大友肇(チェロ)
第五回(2016年度) 「木管五重奏で聴く名曲の数々」
アミューズ・クインテット
若松純子(フルート、管打楽器コン、フルートコンベンション第2位)、
荒川文吉(オーボエ、東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者)、
大浦綾子(クラリネット、東京佼成ウインドオ-ケストラ奏者)、
松坂隼(ホルン、読売日本交響楽団首席奏者)、
井上俊次(ファゴット、読売日本交響楽団首席奏者)
(第5回演奏会後写真)
♪リターンについて
リターンは、ご支援いただいた方への感謝の気持ちとして、下記の通りご用意しました。
リターン内容について何かご不明な点、不都合な点等ございましたらお気軽にご相談ください。
(一般支援者様向け)
・3000円→ペアチケット+感謝状
・5000円→サイン入りCD(クァルテット・エクセルシオ)
・10000円→ペアチケット+サイン入りCD+感謝状
・30000円→ペアチケット+サイン入りCD+感謝状+プログラムへのご芳名掲載
※サイン入りCDは、3種類の中からお選びいただけます。
(事業者様向け)
・10000円→当日プログラムへの広告掲載(1/8ページ)
・30000円→当日プログラムへの広告掲載(1/4ページ)
♪最後に
つくばリサイタルシリーズは、学生主体のクラシックコンサートであり、
成功のためには多くの支援が必要不可欠です…。
先輩方から受け継いだつくばリサイタルシリーズをより洗練させ、
継続可能とするための第一歩として、今回プロジェクトを起案させていただきました。
ご支援よろしくお願いします!!
これまでの活動内容などに興味がある方は、ブログをご覧ください。
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