2018/02/28 12:32
サポートむっく事務局
宮良啓/みやらけい
 
今回「サポートむっく事務局」でお世話になる宮良啓と申します。
1981年、那覇市立病院生まれのポッチャリおっさんです。結婚するまでは首里が基本拠点で2年ボランティア活動で北関東に住み、2年間アメリカで留学の経験があります。小中高と野球部に所属し甲子園を夢見る毎日でしたが、とうとう夢で終わってしまいました。しかし、諦めの悪い性格で、ステキな仕事を退職し、33歳で大学に行き直す事を決意し、今高校の英語教員の免許を取得する為通学しております。高校の教員になったら指導者として夢を叶えられるのではと一回り以上歳下の同級生と切磋琢磨しています。子供は2人の息子がおり、妻似で、めちゃくちゃかわいいです。最近、下の子6歳が、チュウを嫌がりはじめ寂しいかぎりです。長男は私が可哀想だから泣く泣くやってくれています。父親より大人で感謝しています。 
こんな私が今回クラウドファンディングに参加させて頂くことになったのも、私が教育者を目指す中で、叔母の経営しているサウンド学童で働くようになったからです。子ども達と関わるなかで、私の常識が実は常識ではないということがわかり、この仕事の奥深さと同時に楽しさがわいてきたからです。西原には、素晴らしい先輩支援員が沢山おり、西原町学童保育連絡協議会の集会に参加するようになり、熱い思いの先輩がたと何か自分も次世代育成のため出来ることはないかと思いクラウドファンディングに参加させて頂くこととなりました。
子ども達一人一人に個性があり成長の歩みも違います。全く同じ人がいないように考え方も様々です。自分の常識を子供に押し付けるのでなく、子どもたちの常識を知るように努め、互いに成長できればいいなと思います。サポートむっくは子どもが考えている事を知るお手伝いをしてくれる冊子です。子どもたちと接するなかで、子どもたちの発達に関する専門知識がとても大切だと気づきました。また、私たちの愛情や情熱こそが、子ども達の発達に大きく関わってくると感じています。子育ての技術的な部分は冊子で学び実践していきましょう。講演会や、Hug-kumi体験カフェで皆さんと交流する中で、子ども達の分からない行動からくるストレスや嫌悪感から解放され、仲間がいる事からの安心感から、私たち自身の情緒が安定する事で子供達により良い愛情たっぷりの接し方ができると信じています。これは子育てや子ども教育に関わる人だけでなく、会社などで、大人の人材育成に関わる人にも必見です。
私はまだ、新米支援員なので、皆様の子育て方法や人との関わり方実践などから多く学び、いっぱい勉強させて頂きたいと願っています。ですから何らかの形で多くの皆様と関われたらいいなと願っています。