2018/02/23 18:43

サポートむっく事務局

蔵田翔/くらたしょう

クラウドファンディングに挑戦する理由は、「気になる子もそうでない子も、一緒になって育み合える場」という、西原町での長年培ってきた知識を広く発信し、子どもと関わる全ての人に届けたいという思いからです。

私たちの学童では、気になる子に支援者が付き集団の中にいるのではなく、集団の中で一緒に過ごし合える様に、子ども達が互いに認め合い、話し合い、向き合っていくことで、「誰もが自分らしくあれる場」を目指してきました。

そして、誰もが自分らしくあれる様に「サポートむっく」を手に取っていただき、活用していただくことで、家庭が、学校が、地域がより良く変化していけるのではないかと思っています。

このクラウドファンディングでは、ただ資金を集めるだけではなく、支援してくれた人や、応援してくれた人と繋がり合いながら、豊かな社会を育みあっていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

プロフィール

 1989年滋賀県草津市生まれ。中学校不登校後、高校へは進学せず淡路島で農業をして過ごす。高校2年生時、仏教に興味を持ち小僧インターン生として仏教を学ぶ。お寺主催の小学生から大学生が2泊3日泊まり込みで寝食を共に過ごす寺子屋に参加。日常的に通える寺子屋を起業することを決意。中学時代経験した、どこにも居場所がなかった経験から、「子どもが地域からおいていきぼりにならない社会」を目指して、大学3年生時に任意団体「寺子屋共育NPO轍‐わだち‐」を設立。大学卒業と同時に法人格を取得し、「NPO法人寺子屋共育轍-わだち-」を起業。代表理事就任。2014年度より、教育支援NPOの理事も務める。現在、沖縄の太陽学童で修行中。