2018/04/25 06:44

プロジェクト達成での御礼のご報告が遅くなってしまって、本当に申し訳ありません。

出会う人には、暑苦しい位このプロジェクトのお話をさせて頂きました!!
共感してくださって、応援してくださって本当にありががとうございます!!

 

今回は、「あつまい de クラフトマーケット」へご出店が決まっている店舗様をご紹介をさせて頂きます。

  

宮崎県清武町にある「じょいすてっぷ」って?

 

 

2回目のイベント開催となる今回、初めて出展いただく「じょいすてっぷ」様の焼き菓子をご紹介させていただきます。

 

「じょいすてっぷ」様は、清武町にある障がい者支援施設の事です。

 たまたまたこのプロジェクト起案者の私の幼馴染の旦那様がこちらの施設で働いてた。

たまたま去年19年振りに再開した幼馴染に、ここのクッキーを頂いたら、本当に素朴な味で美味しかったから。

 たまたま第一回目の開催日には、ご都合が悪くて出展して頂けなかったから・・・。

 という「たまたま」続きで、今回ご出展をお願いいたしました。

 

 

焼き菓子は施設内で『紅茶の店Sion』さんが作られてます。

それを袋詰めしたものに、利用者さんがラベル貼りのお仕事をされています。

 

 

普通、ラベル貼りってシールを同じような場所にペペペって貼っていくのですが、利用者さん達には簡単なことじゃなくて、1つ1つ型に合わせて・・・とか、シールに合わせて‥とか、本当に丁寧に貼ってました。

 

作る人・職員さんの「想い」

 

今回のイベントのテーマがモノだけじゃなくて、「人と人」をつなぐという想いもあるイベントなので、厚かましいのですが、その方の「想い」を聞いてきました。

 

お菓子を作る『紅茶の店Sion』さんは宮崎市加江田の方から、週一回おいでになって作られています。

・その時期にあった、焼きたての美味しさをお届けできるように・・・

・業務用のオーブンじゃないので温度設定が難しいけど、技術面で自分が支えれるように、慎重にそして、美味しく焼けるようにしています。

・私がこのお菓子を作ることで、利用者さんのお給料になるので、その為にも少しでも頑張りたい。

と仰っていました。本当にSionさんの「想い」がこもった、本当に素朴で美味しいクッキーです。

 

 

 そして、施設の責任者でもあり、幼馴染のご主人も、

・職員も色々な人に出会いそして繋がりから形になっていくもの。
・自分の知らない世界から様々な事を吸収していって欲しい
・知らない世界を見る事とをコワガラないでほしい

 

 「売上云々じゃなくて、参加させてもらうことで利用者さんにも職員さんにも新しい世界があるんだよということを知って欲しいのが本音ですね。」とメチャクチャ爽やかな笑顔で仰ってくださいました。

 

今まで、障がい者の方と接する機会ってあまりなかったのですが、利用者さんが本当にニコニコしてて

そして、「自分たちに世界観があるように、利用者さんにも世界観があるからね」と話してくれて、

正直ビックリしました。(幼馴染も障がい者施設で働いているから、普通のことなのです)

 

(この後、利用者さんがガッツポーズ(*。>∀<)9"ッシャ!してて喜んでました)

 

そんな『じょいすてっぷ』様の焼き菓子、幼馴染旦那さんが販売に来てくれます。素朴で美味しい焼き菓子は、「ゴマ・オカラ・チョコチップ・ココア」の4種類です。

健常者も障がい者も、出展者もお客様も皆さんワクワクと楽しんでもらえたら本当うに素敵だし、是非イベントの時に手に取って見て欲しいです。このイベントでお話して、交流をして頂ければ嬉しいです!

 

 (利用者さんのお写真は掲載許可頂きました^^)