▼大仏廻国とは...
ゴジラやウルトラマンの生みの親、円谷英二監督の師匠・枝正義郎が1934年に製作した映画、それが『大仏廻国』。急に起き上がった大仏が全国を徘徊するという内容は、多くの映画ファンの度肝をぬいた。
しかし現在、戦災によりフィルムは見つかっておらず、それだけに観たい!という気持ちが抑えきれないという声も。
▼幻の特撮映画、復活
枝正義郎の孫である佛原和義の監修のもと、特撮を愛してやまない映像クリエーターたちが「新・大仏映画製作所」を設立。「鈴鹿1000km」の実況・解説等で知られる安田崇がアナウンサー役で出演する。
ストーリー、内容を現代に置き換え、なぜ大仏が「動く」かを徹底的に問う。
詳細や追加情報などはオフィシャルサイトにて随時公開!
●概要
作品タイトル『大仏廻国』
上映時間:60分
公開日:2018年12月
上映館(プレ公開):東京芸術大学、他
●出演
安田崇 「鈴鹿1000km」実況・解説 ロッテ「ブラックブラック」CM出演
●スタッフ
新・大仏映画製作所
監督:横川寛人
脚本:米沢有機/米山冬馬
大仏造形:米山啓介
大仏3D監修:木本諒/石川ヒロキ
コンセプトアート:浅井拓馬
●Special Thanks
佛原和義
●原作
枝正義郎 「大仏廻国・中京編」
●配給
株式会社3Y
▼コンセプトアート
大仏動く
スカイツリーに現る!
浅草に現る
画・浅井拓馬
▼CG造形
造形師が制作した大仏像を3Dスキャンし、CGオブジェクトを重ねて、テクスチャーを投影。
テクスチャーが足りない部分は元画像、モデルデータ、光源の合成処理を行う事で、
違和感のない3DCGモデルが映像の中に再現されます。
大仏造形:米山啓介
大仏3D監修:木本諒/石川ヒロキ
▼最後に
特撮映画制作には、非常に多くの費用がかかります。
開発、設定、本制作などを含めると、約1000万円以上の費用がかかることとなり、今回の目標金額はその必要な費用の一部と、皆様に対するリターンへの制作費用などに使わせて頂きます。支援していただいた方々には、映画鑑賞券はもちろん、パンフレット、作品 DVD、大仏3D雛形フィギュアなど、多くのリターンをご用意しています。
皆さんの支援で、素晴らしい作品となればと思いますので、どうぞ、宜しくお願い致します。
最新の活動報告
もっと見る映画『大仏廻国』一般公開決定!
2019/10/30 19:4611月22日(金)より京都みなみ会館にて公開されます!2017年の企画スタートから、ついに劇場公開にたどり着けました。これも応援していただいた皆様のおかげです!11月23日(土)には舞台挨拶も行います。詳細は近日!何卒よろしくお願いします!映画『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』出演:菊沢将憲 米山冬馬 岩田桃夏 螢雪次朗 久保明 宝田明監督:横川寛人劇場:京都みなみ会館 https://kyoto-minamikaikan.jp/2019年11月22日より公開 もっと見る
「ノアゼットプレス」6月号にて横川監督のインタビュー記事が掲載されました。
2019/06/19 14:35日本とフランスで配布されているフランス情報誌「ノアゼットプレス」6月号にて横川監督のインタビュー記事が掲載されました。映画『大仏廻国』のパリ上映について語っています。監督にとってパリといえば『怪獣総進撃』でのゴロザウルスの凱旋門襲撃シーン!オシャレな情報誌なのにオタク全開な内容です(笑) もっと見る
映画『大仏廻国』のヨーロッパ上映と聚楽園上映が無事終了いたしました
2019/06/10 17:30映画『大仏廻国』のヨーロッパ上映と聚楽園上映が無事終了いたしました。これらのことがヤフーニュースで記事になっております。https://news.yahoo.co.jp/byline/otaketoshiyuki/20190606-00128878/パリ、オックスフォード、デュッセルドルフ、そして聚楽園にて700名を超える方々にご鑑賞していただき、来月シカゴの映画祭「G-FEST」にて出品されます。2017年1月ごろ、小さな事務所の一室でたった3人ではじめた自主製作映画のプロジェクトも、クラウドファンディングをはじめ多くの方々のご支援のもと、ここまでのかたちにすることができました。本企画を快く認めてくださった枝正監督の孫・佛原和義さんや、欧州・聚楽園上映で多大なる支援をしてくださった聚楽園大仏建立者のひ孫・守隨亨延さんのお二人には本当に感謝しております。今後、本映画の上映予定は残念ながらございませんが、DVDやインターネット配信などで再び皆様にお届けできればと思います。関わってくださった全の皆様に感謝いたします。映画『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』監督・横川寛人 もっと見る
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