2018/10/11 13:22
昨日行われた、理事会の様子。
今回のプロジェクトを行う、
みやざき子ども未来ネットワークは、
3年前に行われた、
広がれ、こども食堂の輪!のシンポジウムを機に、県内から集まった、子ども食堂関係者、学習支援、相談員たちが中心となり昨年の11月に立ち上がりました。
今月で1年となります。
このネットワークには、
「子どもの貧困」をテーマに、様々な支援者たちがいます。
子どもの貧困=親の貧困
と言われていますが、家族を支えようとした場合、一人での力では限界があります。たくさんの人や団体が集まることで、様々な支援を色々な角度からすることができます。
当初は「色々な情報を共有しよう」とゆるやかなネットワークを作っていたのですが、活動は広がりを見せ始め、色々と課題も出てきました。
いつも出てくる課題は、このネットワークを維持していくためにはお金が必要だ。ということ。
せっかくいい団体ができても、継続できなくなると、意味がありません。
そこで、私達の団体では、支援者だけではなく、行政や企業にも協力いただきながら、色々な事業をしています。
自分達でお金を生み出しながら、支援者がしっかりと向き合い寄り添える体制を整えていく。
そのような感じで、このネットワークは動き出しています。