宮崎の太陽をいっぱい浴びた栄養満点の食材を全国の子ども食堂に届けたい!
はじめまして。みやざき子ども未来ネットワークです。私たちは宮崎県内の子ども食堂の運営をはじめ、「子どもの貧困」問題に取り組み、支援を行ってる団体です。
子ども食堂では、たくさんの子ども達が集い、お食事をしながら交流を深めています。
そんな私たちのために県内の農家さんからたくさんのお野菜やお米が届けられるのですが、宮崎の太陽をいっぱい浴びた食材はどれも美味しく、栄養満点!
でも、いただく野菜は生ものなので、時間がたつとどうしても痛んでしまいます。そこで私たちは考えました。
「宮崎の食材を使ってレトルトカレーにしよう!宮崎の子ども達を育んでいる野菜たちを、全国の仲間達にも届けよう!」
レトルトカレーにすれば、せっかくの善意を無駄にすることなく、いただいたお野菜を使い切ることができます。
宮崎の美味しい空気や水と、燦々と降り注ぐ太陽の光をいっぱいに浴びた野菜をつかったカレーで、全国の子ども達を元気にしたい!
そんな思いから、このプロジェクトは始まりました。
農家、企業と協力して力をひとつに
まず、県内の子ども食堂にお野菜の提供をしてくださる方を中心に、今回のプロジェクトについて説明し、食材調達を行います。
その後、今回のプロジェクトに賛同いただいた㈲宮崎食研さんに、農家から頂いた野菜を使ってカレーに加工してもらいます。野菜をじっくりと煮込むことで、美味しさを引き出し、うま味たっぷりのカレーを作ります。
このカレーを全国の子ども食堂を通して各地の子ども達へ届けるために、可愛くパッケージしてくれるのがデザイナーの平野由記さん。1児のママならではの視点で、南国宮崎のよさを伝えてもらえるようなパッケージを制作してもらいます。
こうして、さまざまな力を集結させてつくられたカレーを、全国の子ども食堂を運営している仲間にお届けします!
そのためには、まずレトルトカレーにするための開発費がどうしても必要になります。
いったん仕組みができあがれば、活動を継続しやすくなります。
そうすれば、いただいた食材を無駄にすることもなくなります(フードロス対策)。
将来的には、販売できるようにすることで、息の長い支援活動にしていきたいと考えています。
このプロジェクトが成功し、レトルトカレーをつくる仕組みをつくることで、宮崎だけでなく、全国の子どもたちを笑顔にすることができるようになるのです!
全国の子どもたちへ宮崎のパワフルフードを届けたい
今回のプロジェクトは、宮崎から子ども達をhappyにしたいという思いから始まりました。
ここまで1年かけて、みんなで考えてきました。
このプロジェクトがうまくいけば、全国各地でおもしろい「おすそわけ」をシェアしあえるのではないかと考えています。
そして、今後はカレーだけではなく、様々なお野菜を使ったお料理を作り、レシピの提供も行う予定です。
「子どもの貧困」という言葉が世に広まり始め、色々な方が関心をもってくれるようになりました。
でも、私たちが気づいていないだけで、本当はもっとたくさんの子ども達が、家庭の中で孤独を抱えて生活をしていたりします。
私達の子ども食堂に集まる、太陽をたくさん浴びたパワフルなお野菜達は、全国の子ども達を元気にする力にあふれています。
今回のプロジェクトを成功させて、全国の子どもたちへ宮崎のパワフルフードを届けたいと思います!是非、ご協力をお願いいたします。
法政大学の湯浅誠教授にメッセージをいただきました!
メンバー紹介
みやざき子ども未来ネットワーク 長友宮子
Swing-by 日永純治
㈲宮崎食研 の 田原敬介 社長
デザイナーの、平野由記さん
● 支援金の使いみち
レトルトカレーの開発費
一部食材にかかる材料費
お届けに際しての郵送費
● 実行スケジュール
カレープロジェクト始動
9月~ 食材調達、デザイン企画
11月~ カレーの希望者募集
12月~ 製造開始
平成31年2月~ お届けスタート
● お問い合わせ先
みやざき子ども未来ネットワーク
㈱ナチュラルビー
0985-24-9579
Info@naturalb.net
最新の活動報告
もっと見る子ども未来ネットワークの理事会でした
2018/10/11 13:22昨日行われた、理事会の様子。 今回のプロジェクトを行う、 みやざき子ども未来ネットワークは、 3年前に行われた、 広がれ、こども食堂の輪!のシンポジウムを機に、県内から集まった、子ども食堂関係者、学習支援、相談員たちが中心となり昨年の11月に立ち上がりました。 今月で1年となります。 このネットワークには、 「子どもの貧困」をテーマに、様々な支援者たちがいます。 子どもの貧困=親の貧困 と言われていますが、家族を支えようとした場合、一人での力では限界があります。たくさんの人や団体が集まることで、様々な支援を色々な角度からすることができます。 当初は「色々な情報を共有しよう」とゆるやかなネットワークを作っていたのですが、活動は広がりを見せ始め、色々と課題も出てきました。 いつも出てくる課題は、このネットワークを維持していくためにはお金が必要だ。ということ。 せっかくいい団体ができても、継続できなくなると、意味がありません。 そこで、私達の団体では、支援者だけではなく、行政や企業にも協力いただきながら、色々な事業をしています。 自分達でお金を生み出しながら、支援者がしっかりと向き合い寄り添える体制を整えていく。 そのような感じで、このネットワークは動き出しています。 もっと見る