皆様方のお力で第一目標額10万円を達成できました。
本当にありがとうございます!!
ただいまから
NEXTゴールを設定して、再スタートいたします!!
(2018年12月26日現在)
沢山のご支援をいただき、目標を達成することができました。
また、多方面の方々とのつながりができ、本当に感謝しかありません。
引き続き、2月14日までの残りの50日間、ご支援ご協力よろしくお願いいたします。
今後、プロジェクトの進化の詳細は、新しいレポートを更新していきます。ぜひご覧ください。
こんにちは。このプロジェクトを企画している私たちは、子どもの居場所クローバーです。
クローバーには、教育系や医療系の専門職で働いている支援者から、子育て中の母親に学生と、さまざまな仲間がいます。
その中のスタッフで、不登校支援を中心に行っている、はっぴーは、不登校の子どもたちの支援を15年以上行っています。出会った子どもたちは、300人を超えました。
小中学生時代に不登校だった生徒が、大学生になって彼女を紹介してくれたり、20代後半になって結婚したり、赤ちゃんを連れて来てくれたり。。。毎年、たくさんの幸せをもらっています。

▲[生徒たちから頂いた賞状とメッセージ]
不登校の子どもたちに、"アナログゲーム"を普及させたい。
大人が知らないところで、なんとなく孤独を感じたり、不安を感じたりしたとき、スマホとにらめっこ、タブレットとにらめっこ。一日中、ゲームしっぱなしの毎日。
学校社会の中で、友人とのこと、自分自身のこと、先生とのことなど、そのはっきりとはわからない何かに、思い悩んでいる子どもたちがいます。
それは、"不登校"の子どもたちです。
学校に行けなくなった子どもたちは、部屋にこもりっきりになったり、家族との会話が減ったりして、ゲームやネットにしか心を開かなくなっている場合が多くあります。
しかし、ゲームやネットへの依存が強くなり、食事や睡眠を過剰に削って生活に支障がきたときには、入院しなければ回復しない場合もあります。ゲーム障害(WHOが定めた、いわゆるゲーム依存、ネット依存の名称)への特効薬は、まだありません。
私たちが行う主な活動は、子どもたちの居場所作りです。
今回のプロジェクトの目的は、"アナログゲーム"を普及させ、不登校の子どもたちに、少しでも人と顔を合わせながら繋がりをもってもらうことです。
ルールが簡単なボードゲーム、とにかく笑えるゲーム、あえて会話するように設定されているカードゲームなど、たくさんの種類のゲームを準備して、子どもたちにゲームを囲んで輪になり、ゆったりと、笑いながら遊んでもらう機会を持ちたいと考えています。
デジタルな世界に向かって心の発散をするのではなく、
アナログゲームで人とつながり、社会とつながり、たくさん笑ってほしい、心を豊かにしてほしい。
▲「DOBBLE(ドブル)」ルールが簡単で子どもたちに大人気♫大人も子どもも熱くなります。
▲「なんじゃもんじゃ」というカードゲーム。カードのイラストに名前をつけながら遊びます。大笑いして楽しめます!
子どもたちの笑顔がよみがえります!
ここから未来につながります!
ありのまま、自分らしく生活し、でも、大人になるころには、社会の仕組みのなかでしっかりと貢献していたい。
子どもたちは、元々、そんな意欲であふれています。そのポジティブな気持ちを失くさずに、そのまま、大人になってほしいです。
今回のプロジェクトの資金が集まったら、「第1回子どもの居場所クローバー」を開きます。
子どもの頃、遠足に行ったとき、公園で遊んだとき、四つ葉のクローバーを探したことはありませんか?
見つけた時のあの幸せな気持ち。
なかなか見つけることができなくても、あの夢中になりながら探す幸せな時間。
そんな幸せが、子どもたちに少しでも訪れるように願って、名前をつけました。
このプロジェクトの資金が集まったら、月に数回、公民館やコミュニティセンターなどで、アナログゲームで遊べる居場所作りを行います。
また、小中学校や学童、放課後等デイサービス、フリースクール、病院の院内学級などに訪問し、子どもたちが過ごすあらゆる場所でアナログゲームのススメを行います。東京では、教育の分野でのアナログゲーム療育も注目されています。

▲「おばけキャッチ」カードを見ながら、キャッチするものを探します。

▲「おばけキャッチ」無我夢中でゲームを楽しみ、自然と子どもたち同士の手が触れ合うあたたかさも感じられます。
子どもたちみんなが笑顔でいること。
そして、家族が笑顔になること。
これが一番の目標です。
アナログゲームには、人を故意に困らせたり、心無い言葉で不愉快にさせたり、激しく傷つけたりすることはありません。その場にいる人と人が、その空間の雰囲気を作っていきます。その空間で、適度なコミュニケーションのスキルを学んだり、自分らしさに気づくこともできます。
現在行っている不登校児童生徒への支援の中でも、アナログゲームを使い始めています。そのゲームでの楽しみを感じた子どもが、アナログゲームを手作りして兄弟と遊んだり、ネットやテレビを消して、家族の会話が増えたりしたことを喜んでいる、とご家族からうかがい、本当に嬉しく感じ、あたたかい気持ちになりました。
わたしは、ただただ、子どもたちが、ありのままの姿で、笑顔で過ごせる場所が増えることを願うばかりです。

▲ 生徒が手作りした「おばけキャッチ」。家族と一緒に遊びたいと自主的に作成したもの。
今回のプロジェクトは、私たちにとって大きな1歩です。
まずは、このプロジェクトを成功させ、その先では、子どもたちが自分らしく元気に過ごせる社会を作っていくための企画を続けていきたいと考えています!!
みなさんのあたたかいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

▲「キャプテン・リノ」みんなでバランスを整えながら屋根や壁のカードを積み重ねます。かなりの集中力が必要です。
◆支援金の用途(経費の一部にする)
・ゲーム購入費 7万円
・公共施設利用費 1万円
・公共施設定期利用費 3万円
・リターン代 2万円
・手数料 2万円
◆実行スケジュール
12月〜2月 クラウドファンディング
3月〜4月 ゲーム購入、公共施設利用予約
7月〜8月 第1回子どもの居場所クローバー開催
開催予定地: 福岡県福岡市近郊、春日市、
太宰府市、那珂川市
8月 リターン送付
◆お問い合わせ
clover2018clover@gmail.com
最新の活動報告
もっと見るイベント開催いたします!
2019/07/23 23:35子どもの居場所クローバーです。 無償フリースクールギフテッド との夏の合同イベントとして、 アナログゲームで遊ぼうの会 を開催いたします! クラウドファンディングで、5000円以上ご支援してくださった皆様には、会終了後、レポートをお届けする予定です! どんな出会いがあるのか、楽しみです もっと見るスタッフのゲーム会を開きました!
2019/03/12 08:02子どもの居場所クローバーへのご支援、本当にありがとうございました! 2月のクラウドファンディング終了後、初めてのスタッフの活動を行いました。 昨日、太宰府市に16名の方が集まって、アナログゲームを知るための会を開きました。 今まで、ゲームをやったことのある方が、初めての方に説明をし、初対面のメンバーの集まりだったにもかかわらず、5分もすれば、ワイワイと楽しい声が聞こえてきました。 大人が楽しめば、子どもたちもその輪の中に入って来てくれる。 そういう観点から、この活動を広げていきたいと思っています! 不登校であっても、様々な悩みがあっても、人と交流して、楽しく笑って過ごしてほしい。その笑ったエネルギーがまた明日につながっていくはずです。 ゲーム購入や活動資金を出してくださったみなさん、会場を貸してくださったMEGさん、今回の会に参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました! これから、毎月のスタッフでの活動でスキルアップして、夏のイベントがスタッフも参加者も楽しく過ごせますように もっと見るネクストゴール達成
2019/02/13 08:26ネクストゴール達成 & アナログゲーム寄贈 残り2日で、ネクストゴールを達成することができました!! さらに、アナログゲームの寄贈をいただき、これからの子どもたちの居場所作りがさらに楽しみになりました 子どもたちの笑顔のためにできることを一つ一つ行っていきます!皆様に感謝しています。 もっと見る