8/2(金)から始まったRoboMaster2019国際予選。
中国以外の海外チームがしのぎを削るこの予選で、チームは接戦を制しながら着々と勝ち星を重ね、Cグループを首位で突破。国際トーナメントへと進みました。
しかし各グループ上位の壁は厚く、8/4(日)上理中英RoboVigorチームに敗れ、FUKUOKA NIWAKAのRoboMaster2019は国際トーナメント敗退という結果に終わりました。
1年間、昨年の悔しさを胸に必死で準備を進めてきましたが、目標だった優勝にはまだ遠く及ばず、昨年よりも格段に国際予選のレベルが上がったことを痛感しました。
応援していただいた皆さまに優勝する姿を見せることができず、メンバー一同悔しい気持ちで一杯ですが、来年に向けてまた準備を進めていきますので宜しければ今後ともチームを応援していただけると嬉しいです。
現在ロボマスチームは日本国内でも複数立ち上がっていて、来年は国内予選も始まりますので、負けないよう頑張ります!
そして、辛い報告だけではなく嬉しい報告もあります!
チームのエンジニアロボット、歩兵ロボット、ドローンがRoboMaster2019のデザイン賞を獲得しました!
団体賞もいただきました!
この二つの賞によって、大会側から賞金と試合中使える技術停止の権利を得ることができました。
特にデザイン賞については、一つのチームがロボット5種類中3種で貰えることは快挙と言ってもいいのではないでしょうか。これについては大会に爪痕を残せたと思います!世界に誇れるロボットデザイン、設計者の努力の賜物です。
また、チームは敗退してしまいましたが日本向けのニコ生配信は大会期間中行っています。