422人マラソンリレー 世界記録への挑戦!!
それが「422人マラソンリレー 世界記録への挑戦!!」です!
▲一般社団法人香川県設備設計事務所協会のメンバー(422人マラソンリレー実行委員会)
「ゴールの先にある達成感を参加者全員で味わう!」
昨年11月下旬頃、インターネットの動画を観ていると偶然、女優のT.Tさんが陸上短距離日本代表のK選手にバトンを渡すシーン流れてきました。
それはA社のスポーツイベントで「422人マラソンリレー」という競技でした。
この映像を目にした私は、凄く新鮮に映ったと同時に、当協会で今までいろんなイベントをやってきたメンバー一人一人の顔が浮かんできました。
これは協会行事として「有り」と思いました。
当協会の関係者の方々、その家族、友人の方々が集まればきっと実現できると確信しました。
加えてこの企画が面白いと思う方も多くいるのではと聞き取り調査しましたところ、趣味でランニング、あるいはマラソン大会に出場されている方など興味を持たれている方が大勢いることを知り、この機会に仲間の輪を広げるため一般参加者を募集することにしました。
(つまり、皆さんも走れます!)
それならば、参加いただいた方々満足感・娯楽性をより高めるためにイベント感を演出して、より思い出に残る一日を創ることにしました。
会場の設営、大画面での実況中継、BGM等音楽での雰囲気づくり。運営スタッフの手配また、開催前日までの広告宣伝、合同会議、合同練習場確保等の資金を「クラウドファンディング」により共感いただきました皆様より広く募集したいと思います。
何卒宜しくお願いいたします。
「協会だからできることだからです。」
私たち一般社団法人香川県設備設計事務所協会は、香川県内の設備設計事務所23社で構成された団体です。
当協会は「省エネ」「環境」「福祉」「災害援助」についての啓蒙という分野を広く一般の皆様に知っていただくため、2年に一度サンポート高松におきまして「建築設備展」を開催しています。昨年秋はたくさんのご来場ありがとうございました。
「建築設備展」も今年はお休みのため、来年に向けての充電期間かな…と思っていたところに、偶然「422人マラソンリレー」に出会いました。
これは今まで培ってきたソフトボール大会、ボウリング大会や「建築設備展」のノウハウを応用すればイベントとして成立するのではと感じました。
延べ422人がバトンをつないで、42.195km先のゴールの瞬間を想像すると、ランナー、スタッフそしてご支援いただいた皆様と、感動がきっと味わえると思います。
それは達成感、満足感、安心感それぞれですが、成し遂げたことは一つなのです。
その気持ちを味わうことが本イベントに関わった皆様全員の心の活性化になると信じています。
「一人100mずつ422人(延べ)でバトンをつなぎ42.195kmを走る」
昨年高松市にオープンした屋島レグザムフィールド。
そこの400mトラックを、『400m×105周と、195m』を422人(延べ)で走り、421回のバトンリレーでゴールを目指します。
開催時期は2019年8月25日(日)午前9時スタートです。
フルマラソンの記録を調べてみると、男子マラソン世界記録は2時間1分39秒でした。
男子日本記録は2時間5分50秒、女子世界記録は2時間15分25秒、日本記録は2時間19分12秒でした。
また、422人マラソンリレーのギネス記録も調べてみました。
1時間38分50秒97。100mに換算して約14秒。
これは早々に白旗。国内の高校生が陸上部を中心に211人が200mずつ走って打ち立てた記録らしい。
狙いは「フルマラソン世界記録への挑戦」を目標に定めます。
こちらは100mに換算して17.3秒です。
その気になれば容易いタイムかもしれませんが、延べ422人となるといろいろなドラマが起こります。
バトンミス、転倒などタイムロスが生じた場合は全員でカバーし合い42.195kmを走り切ります。
たった?422分の1の距離ですが、100mを17秒台で走ることができれば「世界の風」を感じることができます。
大袈裟な言い方かもしれませんが妄想なくして現実はありません。先ずはスタートです。
集まったお金は当日の会場費、運営費、団体障害保険料及び宣伝広告費、練習場の費用、実行委員会の会場費等に使わせていただきます。
「2019年8月25日(日)午前9時スタート」
●ランナーの条件
◆100mを20秒以内で走ることができる人。
自己申告で結構です。男女年齢問いません。
◆ぶっつけ本番はやめてください。
運動会で気持ちばかりが早り足がもつれて転倒するお父さんをよく見ます。必ず事前にアップ、練習を行ってください。
●ランナー、運営スタッフの募集
◆募集期間は4月15日(月)から7月12日(金)です。
◆募集人員は次の通りです。
▲ランナー
一般公募枠 150名
協会枠 100名
合計 250名
▲運営スタッフ
フィールド 20名
記録係 20名
●実行委員会
◆毎月一回開催します。
・第一回は3月5日(火)に終了しました。
・第二回は4月10日(火)に終了しました。
・第三回は5月を予定しております。
●本番当日
06:00 開場、会場準備
07:00 受付開始
07 : 30 集合
ウォーミングアップ
08:15 開会式
08:30 準備
09:00 スタート
12:00 閉会式、片付け
13:00 解散
*ご来場の皆様へのご案内
開催当日の交通費は自己負担にてお願いいたします。
屋島レグザムフィールドには370台の駐車場(無料)がありますが、できる限りお車1台での乗合せ、又は公共交通機関をご利用願います。
尚、ランナーの皆様には当日の交通手段を事前にお聞きして必要であれば臨時駐車場を検討する予定です。
7.お問い合わせ先
一般社団法人香川県設備設計事務所協会
会長 新居(にい)修三
香川県高松市天神前11番1号(Nビル3階)
TEL(087)836-9395
FAX(087)836-9396
E-mail setsubi10@kagawa-ieoa.gr.gp
以上、本プロジェクトを全力で成し遂げ、マラソン世界記録に1秒でも近づくよう、いやいや1秒でも更新できるよう参加者全員で約2時間後の歓喜を味わおうと思いますので、ご支援、ご協力何卒よろしくお願い申し上げます。
…と言っても 香川県設備設計事務所協会って何者?と思われる方々がたいへん多くいらっしゃるかと思いますので最後に自己紹介をさせていただきます。
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そもそも…「一般社団法人香川県設備設計事務所協会とは?」
「建築その他の設備設計監理業務の進歩改善と設備設計事務所の業務環境改善と資質の向上に努め、もって公共の安全で健康な環境の確保に寄与する事を目的とする。(定款第3条より)」
を目的に1980年に創立し、今年で39周年を迎え、
現在香川県内の設備設計事務所23社、賛助会員143社で構成されています。
当協会は前述の目的を達成するため、次の事業を行っています。
(1)設備設計監理業務に関する調査研究
(2)設備設計事務所の秩序保持に関する施策の実施
(3)設備設計監理業務等の普及啓発
(4)関係官庁及び内外関係団体との連携
(5)会誌、研究報告書等の印刷物の刊行並びに配布
(6)講演会、研究会、展覧会、見学会等の開催
(7)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
そもそも…「設備設計ってな~に?」
建物の設計には大きく分けて3つの分野があります。
・意匠設計 建物の容姿を設計します。
・構造設計 建物における木造、鉄筋コンクリート造など形式を設計します。
・設備設計 建物の電気・水・空調などインフラを設計します。
そして一般社団法人社団法人香川県設備設計事務所協会はこんなこともやっています。
2年に一度サンポート高松において「建築設備展」を開催し、一般の皆様に前述の「設備」の重要性を知っていただき、省エネルギー・新エネルギーなどの提案を行っています。
▼昨年(2018年11月2日、3日)開催の風景をご紹介いたします。(次回開催は2020年10月23日(金)24日(土)の2日間です。)
もうひとつ そもそも ステージで歌っている方こそ
われらが特別広報委員長 高松千春様でございます。
高松千春さんと香川県設備設計事務所協会との関係はかれこれ2014年の「建築設備展2014」までさかのぼります。初めて見たときの印象はご存知の方なら同じことを思われた出しょうがやはり「似てる!」でした 。その後「建築設備展2016」「建築設備展2018」と毎回出演をいただき、特に2016年のライブでは前半のステージが朝10:00~となり「こんな朝早くからの初めてやわ」が印象的でした。その合間にも協会忘年会、協会設立35周年記念式典にも出演いただき現在は設備設計事務所協会ファミリーと言っても過言ではありません。プライベートでも私のカラオケの師匠として時々
ご教授いただいております。(新居修三)
そしてそして実は
このプロジェクトはプロゴルファー森田遥さんからも応援いただいています!
さっそくなんと応援メッセージをいただきました!!
◇「422人マラソンリレー」にご参加の皆さま
本当に素敵な挑戦ですね。
私も応援しています。
世界記録のゴール目指して頑張ってください。
森田 遥
メッセージまことにありがとうございます。
このエールに応えバトンをつなぎゴールを目指し、
そして私たちも参加者全員、逆にエールをおくりましょう!!
●森田遥さんプロフィール
・2015年ツアーデビュー
・2017年LPGA入会(89期生)
・ツアー通算1勝
・香川県出身
写真は森田遥プロです。
こんなありがたい応援も 本プロジェクト高松千春広報委員長、森田遥プロ勝手に応援集団PSSのみなさんとの人と人との繋がりから生まれました。
●PSS(ピー・エス・エス)とは?
香川県高松市出身の女子プロゴルファー森田遥さんをただただ勝手に応援する非公認ファンクラブです。
現在ある公式ファンクラブの前身であるとともに、ジュニア時代から森田遥プロを応援する筋金入りのコアなファンを中心に応援活動を展開。
またメンバーの中には森田遥プロの実父も在籍。
非公開ファンクラブながら全国にメンバー拡大中!!
*PSSの皆様には本プロジェクト支援コースの中でオリジナル応援Tシャツをご提供頂いております。
私たち一般社団法人香川県設備設計事務所協会発のプロジェクトは実行委員会を立ち上げるとともにイベントでお世話になっている高松千春さんが手を挙げていただき特別広報委員長をお願いすると快く引き受けてくれました。千春さんつながりで「森田遥プロ勝手に応援集団PSS」の竪石さんが第2回実行委員会から仲間に入り、お二人を通じて森田遥さんから応援メッセージまでいただくことになり誠に感謝しています。
このように本プロジェクトの心と心のバトンはすでにつながっています。これから皆様とどんな出会いがありバトンリレーができるのか非常に楽しみです。
あとはそれを形にするだけです!
それでは8月25日
バトンをつなぎ、新しくできる仲間と共に42.195km先のゴールを目指しましょう!
走れ!!100m×422人
最新の活動報告
もっと見る思い出は筋肉痛とともに
2019/09/11 13:18早いもので、あっという間に422人マラソンリレーも終わり、2週間以上が経ってしまった。楽しみにしていたお疲れさん会も終わり、何とも、楽しかった祭りが一気に終わってしまった寂しさをよそに、時間の経過と日常の業務は容赦なく押し寄せてくるのだ。ようやく、筋肉痛もなくなり、ふとした拍子に今までの事を思い出したくなったので、書く。 このマラソンが発足したのは、去年の冬。会長が、忘年会で、「こんなんやろうと思う」みたいな感じで発表していたのを聞いて、「よっしゃ!走ろ!」ランナーとしての参加を直ぐに決めてしまった。年が明けて、2月くらいだったか、「実行委員募集」というお知らせが来る。何をしたらいいのやらわからないまま、単なる興味だけで応募する。しかし、この時の頭の中はあくまで私はランナーなのである。まあそんなことはどうでもよい。いざとなればどうとでもなるのだ。多分。。。 そして、栄えある第一回実行委員会に参加するのだが、これがなんと!話には聞いたことはあるのだか、ぢぶんが一切触れたことのない「クラウドファンディング〜!(ドラえもん風で)」 どうしよう!どうしよう!どうしよう!言よることが分からん。 クラウドファンディングで支援金を募ってマラソンをやる。それは本当に「クラウド」だけに雲の上の話。自分にとってはまあそんな感じのスタートだった。そんな感じではあったが、何度も会に出て関わらせて頂くことで、何となく色々自分のものになってきたように思う。そんな中、初めてレグザムフィールドを走る時が来た! 話はそれるが、去年の春、諸事情によりダイエットを始め、その一環で毎日5〜7キロを走りこんできた自分にとって走る事など得意中の得意だったはずなのだがが、この100メートルを全力で走るのは使う筋肉が違う!2回ほど走っただけで足はフラフラ、まるで生まれたての仔馬。下手でもすれば、こむら返りである。どうやら、ランナーなのは頭の中だけだったようだ。完膚なきまでにやられた。でもこれではいけないので、時間を見つけては全力で走る練習もした。 そうやって時間が経っていくうちに、関わっていた方全員が、それぞれできることを精一杯やってくださっているのが、会に出るたびによくわかった。全体像を作り、常に修正しながら皆に分かるようにいつもまとめてくださった方々、協会でクラウドファンディングに加えてその他の処理まで一切をこなして来た事務局の方、私にエクセルによるデータ処理の足がかりをくださったり、ランナーもたくさん集めてくださった方々、忙しい中宣伝や広報活動で広めてくださった方々、支援金集めに奔走してくださった方々、当日の受付を段取ってくださった方々、当日のランナーの管理やタイム計測の段取りをしてくださった方々、駐車場の確保や駐車場の段取りをしてくださった方々、実際ご提供いただいた企業様、当日振る舞うおにぎりやバナナ他仕入れや、氷冷の段取りをしてくださった方々、宣伝には欠かせないプロモーションビデオの作成など、プロのお仕事をしてくださった方、自ら街頭に立ち宣伝してくださった方々、いろんなシュミレーションをして、貴重なご意見を下さった方々、何かできる事はないかと常にマラソンリレーに歩み寄ってくださった方々、実際支援金を出してくださった方々、ランナーとして参加してくださった方々、今それぞれの人のお顔が浮かぶのである。そして、土の方一人欠けても良いものにはならない。 そんな事を日増しに感じながらも、あっという間に8月は半ばを迎えた。ちなみに、私はと言うと、もう、数字や行が少し違っているだけで違和感を感じるくらいになっていた。笑まるで、参加者一人一人の人物像が自分の中にできてしまったかと思うくらいである。 いよいよ迎えた大会前日。みなさん多分シュミレーションしすぎて、もはや趣味レーションになっていたと思う。もうやり残したことはないか。抜けはないか。 刻一刻と当日に近づくにつれ、あとは精一杯やるだけと思い始めた。 とはいえ、実際当日には各パートごとにいろいろな予期せぬことも起こったのだとは思うが、各人その時できること精一杯考えてを臨機応変に対応してくださったので、何とか無事にゴールを迎えることができた野だと思う。 各ランナーにとってのスタートやゴールははその人の数だけある。しかし、こうやって、全員で共通のゴールを迎えることができ、しかも素晴らしいタイムを出してしまったとなれば、感無量である。 スタートを切ってからの時間の流れは恐ろしいほど早かった。あっという間に楽しい祭りが終わってしまったという寂しい気持ちとともに、一回しか走ってないのに結構きている筋肉痛だけを頼りに、昨日の今頃はブースの設営していたなあ、8時間前だと家を出ていたなあとか、4時間前は走っていたなあなどと余韻にひたっていたのだ。そして、容赦なく押し寄せてくる日常が寂しさをどこかに持って行ってくれながら、もう走る必要もなくなった足をただひたすら時間だけが筋肉痛を和らげてくれ、そして、思い出す回数が減ってきて、何か月か何年かわからないが、次に思い出すころには本当の意味で熟成された思い出となるのだろう。 長くなりましたが、この度は一実行委員として関われたことをとても嬉しく思うとともに、仲間に加えてくださったことを心より感謝いたします。 By ある実行委員より もっと見る
いよいよスタート!
2019/08/21 18:16いよいよスタートします。 ランナー、応援の皆様へ交通案内 屋島レグザムフィールド駐車場へは西側出入口からお入りください。東出入口は封鎖いたします。 尚、駐車台数に限りがあるため乗合せ又は公共交通機関でお越しください。 雨天決行です。 ご参加いただきました皆様にとって思い出に残る一日なればと思っておりますので一人でも多くの皆様のご来場心よりお待ちしております。 8月20日第2回全体ミーティングを行いました。 わたこーも真剣です。 フィールドグループの綿密な打合せ 記録管理グループの様子。 さあ皆さん 走りましょう! もっと見る
御礼
2019/07/31 21:57初めての試みとなりましたクラウドファンディング 「422人マラソンリレー世界記録への挑戦!!」に温かいご支援いただきましたこと、 心より感謝申し上げます。 お陰様で80日間に130余りの団体・企業・個人の皆様より 目標金額を大きく上回るご支援を賜りました。 あらためて御礼申し上げます。 マラソンリレーにおきましては 約300名のランナーが集まり8月25日のスタートに向け 準備万端です。 運営スタッフも大会を盛り上げようと幾度も シュミレーションをしながらミーティングを重ねています。 「走れ!100m!!つなげ!422人!!」 を合言葉に本番まで1ヶ月を切りました。 クラウドファンディングでご支援いただきました 皆様のご期待に沿ますよう全力で挑戦してまいりますので 応援よろしくお願い申し上げます。 もっと見る