本日ご支援いただいたTAKAさんの応援メッセージから、かたゑ庵プロジェクトの目指すミッションをあの文章の中で簡潔に表現していただき、ご理解いただいていることに感謝申し上げます。
特に
「お祭りやイベントではなく、しっかりと根を張る後世に引き継げる拠点とモデルを僭越ながら共に知恵と智慧を絞って作って行きましょう」
このTAKAさんのメッセージがかたゑ庵のミッションと重なります。
徳島県の上勝町で、葉っぱビジネスで有名な横石氏が松江に来られた時に、パーティーでの席で一緒に歓談させていただいたことがあります。
「地域を何とかしたい」と
だれもがやったことない事を成し遂げるための努力を人一倍やってきた方です。
住民の反対と疑心暗鬼。
彼は地元の出身ではありません。ですからよそ者扱いでした。
そこがまたよかったとも言っています。
詳しくは書籍に譲り。
片江では、将来のために今までの10年間に何をやってきて、そして今後の10年間も同じ繰り返しをしていくのか。
喫緊の課題は減り続ける住民。
十年前が700人、今500人。約。
移住者を増やしたいのか、そうでないのか。
増やしたいのであれば、どんな対策やオプションを用意するのか。
移住者が懸念・心配することは何なのか。
それをわかっているのか。
知ろうとしているのか。
移住したくなるようなおもしろい片江にするにはどうすればいいのか。
今、民食に目が行っていますが、それはひとつの手段にすぎません。
新たな事に果敢に挑戦する地域は、生き生きしています。
生き生きしているところには、また生き生きした人が集まってきます。
皆で、ドラム缶風呂を作てみる、竹ドームを作る、そして地元の人がそれを十分楽しむ。こんなことでさえ。
えっ、みんなでそんなことして楽しんでるの。片江って、なにかわくわくするところ、住んでたらなんか楽しい事みんなでできそう。そんなところで子育てしたいよねって。
そこをゴールにできれば。
TAKAさん、片江には前向きな、熱い方がいます。
だから希望があるんです。