
文化遺産「手漉き和紙」を後世に
手漉き和紙は、約1300年を超えて供給されてきました。「和紙」 という言葉は明治に「洋紙」が入って来て、その対語として今までの紙を「和紙」と呼ぶようになったそうです。
最盛期(明治34年)、製紙戸数は6万8562戸を数え、地域で必要な紙は、地域で賄われていました。しかし、洋紙の普及で手漉き和紙は衰退し、今では(平成24年)162戸までに激減しています。
平成26年、「和紙(日本の手漉き和紙技術)」がユネスコの無形文化遺産に登録されましたが、登録を喜んでばかりはいられません。
「手漉き和紙の保護対策を講じないと、この先 消滅しますよ」と警鐘を鳴らされているのです!
現在、日本全国に手漉き和紙生産地が75ヶ所あります。一部の産地を除いて、生産者の高齢化や後継者難、収益性の低さ、国産原料の不足などの課題で、今後、消滅の危機にさらされています。
日本の伝統工芸である手漉き和紙を後世に継ぐために、そして、その一つである樫西和紙を残すために、私たちは活動しています。
樫西和紙工房について、詳しくは、市民ボランティアが執筆した「まにわブックスvol.2」(真庭市教育委員会生涯学習課作成)に、P27~掲載されていますので、ぜひご覧下さい!
http://www.city.maniwa.lg.jp/webapps/open_imgs/info//0000001552_0000045027.pdf




