2019/11/07 09:03

「日本の未来を担う新人育成」

 

残り3日となりました。山師カレンダークラウドファンディング。

残すところ40%の26万1500円!!

んーーーーどうだ。イケるのか?w
なかなか厳しいかもですが、厳しいのには慣れてますw

地域や林業界でチャレンジしていると、普段から心も身体もなかなかタフな環境に晒されまくるからなのかw

残り3日。更に気合入れて行きます!皆さま引き続きご支援・応援よろしくお願いします!

 

という訳で昨日、宮崎県に今年できたばかりの林業大学校から1期生21名が、「原木しいたけ用原木の伐採を教えて下さい」とうちの現場にやってきました。
当初は初年度入学15名予定での募集だったのですが、「沢山素晴らしい人材が来てくれたので」と21名受け入れたそうです。

おおーー行政判断らしくない英断だwwwなかなか良いじゃないっすか、そういうの好きです。けちけち言わず全員受け入れて行きましょう。

 

ただやっぱり21人はおおおおおおおおおいいいいいいいーーーーーーーー!!!!!!!wwwww

座学は良いでしょうけど、現場実習にはやっぱり、やっぱり絶対多いですね(笑)想像していた以上に実際現場に集まると凄いボリュームです。

 

↑後ろ振り返ってたらちょっと笑いが出てくるwwwこんくらい山師軍団雇ってみたい。

山師やっている方はわかると思いますが、1つの現場にこんなに人集まって作業すると危ないんですよね。

しかも伐採現場です。通常ならマックスでも5人。できれば3人程度が一番こっちも安全確保しながらやりやすい人数です。

 

でもやるしかない。

という訳で、安全に配慮しまくりながら行いました。もちろん場所分けて順番でさせましたよ。

 

特に私はしっかり安全意識について説明したうえでやりたい派。

もう8年前?になるのかな?
宮崎県総合農林で行われたスイスフォレスターの作業員研修に1か月参加させてもらい、スイス林業の考え方や理念について学びました。今でもそれはとっても財産になっていて、私のやりたい林業のベースになっています(まだ理想には全然到達していないけど)。

 

で今日はこの時にもらったスイスの伐採ガイドラインの冊子を使って、その順で話をしました。

午前中2時間みっちり丁寧にやりましたよ。

 

これがまた格好良いし、良いコトかいてあるんですよ。

ページを開いたらまず「これによって毎晩健康に家に帰りつくことができる」ってかいてありますからね。

このガイドラインには伐採の方法なんか書かれていません。いかに安全に配慮して伐採を行うかが10の項目ごとに書かれています。

 

そして今日実際にデモンストレーションをしてもらったのが3年目の移住山師です。

 

かれもまだ経験年数は浅いですが、しっかり狙い通りの伐採を披露してくれました。切り株も綺麗。

こうやって新人が新人で無くなる瞬間というか、もちろんまだまだ修行なんだけど、一歩一歩階段を登っている姿は本当に感動します。

 

林業大学生の21名が今後どんな道に進むのかはわかりませんが、彼らの進む道を明るく照らしてあげたいなと心から思うのです。

その為には現場にいる先輩山師が更にチャレンジをしなくてはいけない!

勇気を出して一歩踏みださなくてはいけないのです!!

 

という訳で山師カレンダープロジェクト!!現役山師の大きなチャレンジです!!!

10年後は格好良い山師カレンダーが当たり前の世の中を作ります。それがきっと未来の林業を明るく照らすきっかけになるはずなんです。

 

「未来の林業には希望しかない!!」

 

格好良い山師カレンダーを作りたい!!山師カレンダープロジェクト!!!!

残り3日!!!達成まであと26万1500円!!

皆さまご支援・応援よろしくお願いします!