2019/11/20 15:50

なぜ英語で長崎を発信したいと思ったのか。

こちらの写真はラグビーワールドカップを観に来たドイツの方です。ゲストハウスで声をかけたことから仲良くなったのですが、会った時に長崎のグルメを探すために、本で情報を探していました。「長崎のグルメを教えてよ」と言われた時に、ボマイエを紹介して、英語がないことをツッコまれました。改めて英語でいざ長崎のグルメや場所を検索してみると、英語では発信されていないグルメ情報などの多さに気付かされました。

 

「おにぎり専門店かにや」をめちゃくちゃ喜んでくれました。

せっかく長崎に来てもらっているのもあったので、一緒にご飯を食べに行くことにして、おにぎり専門店のかにや様に行きました。すると「こういう場所を探していた。」「長崎にもこんな場所があるんだね。」「英語メニューもあってここは知れてよかった。」などと絶賛してくれました。この体験から長崎の魅力をもっと外国人観光客に伝える情報発信さえあれば、より長崎は盛り上がるはずだと思ったのが、ボマイエの英語版を作るきっかけとなりました。何よりも嬉しかったのが、「今回はワールドカップでたまたま長崎に来たけど、長崎に来て良かったよ。」と言ってもらえたことです。外国人観光客でも長崎にとって貴重な関係人口にはなり得る。その可能性も感じました。