▼私の想い
私は25歳のころに「世界中で緑化活動がしたい」という想いから造園会社に入社しました。しかし、造園会社に入社したものの、目の前の仕事に精一杯で海外に行くことすらできませんでした。ましてや、「世界で緑化活動」なんて夢のまた夢の話でした。このままでは、いつまで経っても「世界で緑化活動」なんてできない!そう思った私は、思い切って31歳で独立し、自ら造園の会社を立ち上げました。独立当初は自分一人で会社を経営していたので会社を軌道に乗せるだけで精一杯で「世界で緑化活動」はお預け状態でした。しかし独立して8年目くらいから徐々に軌道に乗り始めたので、私自身が海外に出向き「緑化活動」を開始していきました。
【緑化活動の歴史】
平成18年4月 クブチ砂漠でポプラを植樹(中国)
平成20年4月 チシャインでアンズを植樹(タイ)
平成21年7月 ランパーンで植樹(タイ)
平成22年5月 ウドンタニーで植樹(タイ)
平成23年6月 プレーでマンゴーを植樹(タイ)
平成24年6月 パヤオで植樹(タイ)
平成25年9月 タイビンでマングローブの植樹(ベトナム)
平成26年9月 トロピャンクロサー村でマンゴーの植樹(カンボジア)
現在独立して16年目、社員は48名、協力会社を合わせると1日の稼働人数は100名程度になりました。しかし、世界での緑化活動は壁がたくさんあります。
タイでの植樹を終え、数年後どうなったか様子を見に行きました。すると野生の動物を捕まえるために燃やされていたり、雑草が生い茂っていて、どこに植樹した木があるかわからない状態になっていました。私が想像していた「緑が元気いっぱいの世界」はそこにはありませんでした。しかしこれは現地の人が悪いわけではありません。ただ、木を植えたら緑が広がると思っていた我々に責任があるのです。そこで私は考えました。どうしたら緑が元気いっぱいの世界が広がるのかを…。
村の人たちは今を生きることに精一杯です。果樹を植えても実がなるまでの3,4年と待つことはできません。では実がなるまでの間に、果樹を活かして、雇用を確保する方法はあるのだろうか…。そう考えたとき、ふと蜂や野菜が頭の中に浮かんできました。
養蜂は果樹を植えることによって花からハチミツを生産してくれます。海外は子どもが働いて学校にいけない国もまだあります。しかし、養蜂は働き蜂がハチミツを作ってくれるのであまり手間がかかりません。ですので子供たちはたくさん学び、たくさん遊ぶことができます。また海外は農薬をたくさん使っているので、安心安全な有機野菜を生産することができたら、緑だけでなく人も元気いっぱいになれます。
「よし、植樹と養蜂と有機野菜をセットで行ってみよう」 私はそう考えました。
まず最初に養蜂の学校と有機野菜の学校へ通いました。現在は学んだことを従業員に伝え、日本で養蜂と野菜の栽培を行っています。そして昨年から海外での実戦を開始しました。ますは現地の人が学べる拠点となる場所を探し、現地スタッフを指導しました。これからは植樹活動を行いながら、現地のスタッフと現地の人たちに養蜂や野菜の栽培方法を指導していきます。そして出来た野菜は現地に住む日本人をターゲットに販売し、はちみつは日本へ輸入して販売しようと考えております。
また「世界中の緑を元気いっぱいに」するためには我々の力だけでは足りません。そこでさまざまなツールを使い、我々の活動や目指している世界を知ってもらう活動を行っております。
【メディア出演】
平成19年7月 ABCラジオ『全力投球!!妹尾和夫です』
平成22年7月 OBCラジオ大阪『ラジナビ』
平成24年2月 ラジオ関西『情熱ラジオ』
平成26年2月 恋するフォーチュンクッキー ケイズVer.
https://www.youtube.com/watch?v=nNKxbQuSTtg
平成26年5月4日~10月26日 CRKラジオ関西558『お願いラジオ』
平成26年6月 サンテレビ『アサスマ!』
https://www.youtube.com/watch?v=1FWv5Q9Qnlk
平成26年11月 サンテレビ『B☆プロジェクト たむら社長室』
https://www.youtube.com/watch?v=c39yX5Wv-i8
【その他】
平成26年1月 株式会社ESSPRIDE イケメンチップス
http://motteru-ch.com/ikemenchips/p/055/
【タイで植樹、養蜂と野菜栽培の準備を行います】
今年の9月にタイのチェンライで植樹と養蜂、野菜の栽培の拠点づくりを行います。チェンライはバンコクから北へ約780kmのところにあり、ミャンマーとラオスと国境を接するタイ最北の地です。市内には美しい寺院や文化施設があり、西部には一面の茶畑が広がっています。
今回の作業は「大地に豊かな緑を!人々に笑顔と幸せを!Kei's eco project 植樹ツアーin Thailand」と称して一般の方々の参加も募集し、一緒に果樹200本と畑の耕耘、蜂の巣箱づくりを行います。植樹は現地の人たちも一緒に行います。畑は土地の雑草を片付けて、耕耘して整地して、土壌改良剤を混ぜ、準備を行います。養蜂は、実際に蜂を用意し、巣箱の作り方、飼育の方法を指導します。
▼皆様から頂いた支援の使い道
苗木代 200本
植樹に必要な土壌改良剤の費用
養蜂を始めるのにかかる費用
土地を耕して、整地する費用
▼リターン
写真は日本でとれたハチミツです。海外で養蜂の指導をするためにはまず我々が養蜂の技術について勉強しなければなりません。そのために、日本国内で養蜂の学校へ行き、実際に自分自身で蜂を飼っています。そこで採れたハチミツをお届けします。また今回タイで始めようとしていることと同様のことをベトナムでも行っております。ベトナムは一面ライチの木がある場所に巣箱を置いているので日本では珍しいライチの蜜のハチミツです。さらに、ハチミツを我々の本業である造園と結びつけようと考えたときに、暑い中で仕事を少しでも助けられるものをということで、ハチミツと塩とクエン酸が入ったキャンディーを作ることにしました!以上のものをリターンに盛り込んでいます!
¥500の支援をいただくと
感謝の気持ちを込めたThanksメッセージをお送りいたします
¥2,000の支援をいただくと
タイ北部チェンライの大自然の中で育った植物から採れた天然100%のハチミツ1瓶(110ml)をお届けいたします
今回のツアーでの植樹、養蜂と野菜の栽培の準備の様子を写真付きレポートにまとめてお送りいたします
¥5,000の支援をいただくと(20名)
タイ北部チェンライの大自然の中で育った植物から採れた天然100%のハチミツ1瓶(110ml)と私たちが日本で飼っているミツバチから採れたハチミツで作ったキャンディ1袋(20個入り)をお届けいたします
今回のツアーでの植樹、養蜂と野菜の栽培の準備の様子を写真付きレポートにまとめてお送りいたします
¥10,000の支援をいただくと(20名)
タイ・ベトナム・日本で出来たハチミツを1瓶ずつお届けいたします
今回のツアーでの植樹、養蜂と野菜の栽培の準備の様子を写真付きレポートにまとめてお送りいたします
¥30,000の支援をいただくと(5名)
支援してくださった方に直接会って、私が語ります 今後、海外(タイ、ベトナム、カンボジア)で支援活動を考えている方にとっては、とてもいいお話ができると思っています。日本全国、どこへでも行かせていただきます(ただし交通費のみご負担をお願いたします)
ハチミツ食べ比べセット
タイ・ベトナム・日本でできたハチミツを1瓶づつお届けします。
世界のハチミツを食べ比べて下さい。
今回のツアーでの植樹、養蜂と野菜の栽培の準備の様子を写真付きレポートにまとめてお送りいたします
¥50,000のご支援をいただくと(5名)
植樹ツアーに私たちと一緒に参加できます 渡航費用は自己負担となります(宿泊費、食費、現地交通費、イベント参加費が含まれています)
タイ・ベトナム・日本で出来たハチミツを1瓶ずつお届けいたします
¥100,000のご支援をいただくと(1名)
今回の植樹ツアーの植樹場所にあなたがつけたネーミング、デザインの看板を設置します。
今回のツアーでの植樹、養蜂と野菜の栽培の準備の様子を写真付きレポートにまとめてお送りいたします
※はちみつは気候に左右されやすい為、お届け予定時期に間に合わない場合もございます。確実にお届けはさせていただきますが、ご了承くださいませ。
最新の活動報告
もっと見るお知らせ
2015/10/30 14:40この度ご支援いただきました皆様、ご報告が遅くなり申し訳ありません。9月のツアーはタイでの爆破事件があったため中止となりました。落ち着いたため12月にツアーを開催することになりました。活動に関しましてはFacebookやホームページ上で更新させていただきますのでそちらをご覧ください。連絡が遅くなりましたこと、また皆様からのご支援を形にできなかったこと申し訳ありませんでした。12月のツアーは必ず成功させて、現地での雇用や緑を生み出してまいります。また、応援をお願いいたします。 もっと見る
ツアーの下見に行ってまいりました!!
2015/08/11 16:01こんにちは。先日9月の植樹ツアーの下見に行ってまいりました。タイ、チェンライはタイの北部にあり、日本の暑さに比べてとても過ごしやすい気候でした。今回3か所の学校に行きましたが、ミャンマーの国境近くで、話を聞くとまだ麻薬の問題や、臓器売買、貧困の問題があるそうです。学校で小さい子供の面倒を見るのも大人ではなく子どもでした。「貧困」という問題も大きく、学校で野菜を育てて、給食として食べていました。今回話を聞いて、植えてほしい樹木を聞いてきました。バナナやランブータン、カヌンなどでした。やはり実がなる樹木がうれしいそうです。2か所での植樹、計348本を植える予定です!村の人たちの生活にも貢献する。自然と共存する。緑いっぱいの世界を作りましょう。皆様からのご支援、よろしくお願いいたします。 もっと見る
コメント
もっと見る