みなさまこんにちは！

梅雨らしいぐずついたお天気が続きますね。
お天気模様につられて気持ちも曇りがちですが、街中で雨の似合う紫陽花を見つけては、四季の移り変わりに風情を感じます。

さて、本日はhananeが当初より力を入れているチャンスフラワーについてご紹介させていただきます。

プロジェクト本文にも書かせていただきましたが、チャンスフラワーとは当社が名付けた『規格外のお花』の愛称です。
英語でチャンスには『偶然の好機』や『可能性』という意味があります。
こちらの意味をお伝えすると、「規格外のお花たちが廃棄寸前のところを救われる」と捉えられることも多いのですが、実は全く逆なのです。

笑顔になるきっかけをもらえるのは、チャンスフラワーを手にとった私たちです。

お花は高いと敬遠される方も多くいらっしゃいますが、規格外のお花を有効活用することで気軽に花のある生活をお楽しみいただけます。
お花たちに元気をもらい、笑顔の輪を広げていきたいという想いを込めています。

実際のチャンスフラワーは、少し茎が曲がっていたり長さがまばらだったり、お花の顔の大小にばらつきがあったり…
素人目にはなかなか分かりませんが、市場の規格に合わずに廃棄されているお花は全体生産量の約2〜3割、そのうちお客様に販売ができるお花は約1〜2割あります（当社調べ）。

こちらはグラスペディア。
右が市場の子、左がチャンスフラワーです。
大きさの違いは歴然ですが、どちらもとっても可愛いですよね。

こちらはラナンキュラス。
お顔の部分は美しいものの、茎のうねりをお分かりいただけますでしょうか。

いずれも、ご自宅で気軽にお楽しみいただくには全く問題ありません。
むしろご自宅で飾る際に、「お花がこっちを向いてくれて可愛い」「味があって好き」というお声をいただくことも多いのです。

まずは1本100円のチャンスフラワーで、気軽にお花を選ぶ体験を。
そんな機会を全国に広めてたいと考えています。

残り12日。ぜひ最後まで応援のほどよろしくお願いいたします。