2021/06/10 20:00
2015年
主人が1年間の研修を終えて、自分達のハウスをもちました。
脱サラしてトマト農家になると決めて動き出した主人は 希望に満ち溢れてキラキラしていました。
研修中も毎日おにぎり持って張り切って行っていたなぁ。
度々周りの人に、「よく農家になる決断したね~‼」と言われますが、その時の私に迷いはありませんでした。
主人が笑顔でいてくれる事が何よりの私の幸せであり、1度きりの人生だから、やりたい仕事をして欲しい。
クヨクヨしていた子ども時代が嘘のように、私はいつの間にか 後ろは振り向かない、前へ未来へ楽天家直感母さんになりました*ˊᵕˋ*
農家に抵抗がなかったのは、私の父の実家が農家をしていたからかもしれません。子どもの頃からハウスは身近な存在で、子どもの頃採れたてのトマトに塩を振って食べて、お、美味し~と感動したのを今でも覚えています。
主人の祖父も農家だった事もあり、私たちはなるべくして農家になった気がしているし、ご先祖さまも応援してくださっているつもりでいます。
そぅして始まった1年目。
試行錯誤の日々が始まりました。