Please get in touch if you have any questions, interests or business ideas.

GET IN TOUCH

Welcome, International users

This site is available to users outside Japan. Before continuing, please confirm the following.

※ Some features may not be available depending on your country, region, or project.

火伏と商売繁盛を願う 絶滅危惧種 加勢鳥を知ってますか?

山形県上山市の民俗行事『加勢鳥』をご存知でしょうか?

現在の支援総額

215,500

107%

目標金額は200,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/22に募集を開始し、 30人の支援により 215,500円の資金を集め、 2019/02/24に募集を終了しました

火伏と商売繁盛を願う 絶滅危惧種 加勢鳥を知ってますか?

現在の支援総額

215,500

107%達成

終了

目標金額200,000

支援者数30

このプロジェクトは、2019/01/22に募集を開始し、 30人の支援により 215,500円の資金を集め、 2019/02/24に募集を終了しました

山形県上山市の民俗行事『加勢鳥』をご存知でしょうか?

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

みなさん加勢鳥(かせどり)を知ってますか?

 


 

雄大な樹氷原が広がる冬の蔵王。

その麓にたたずむ上山では毎年二月十一日、さらし姿の若衆達がワラで編まれたケンダイと呼ばれるミノを頭からかぶって街に繰り出す。

 

上山に江戸時代から伝わる旧正月の火伏せ行事・加勢鳥。


「カッカッカー」と奇声を発し、城下の街を練り歩く加勢鳥には、行く先先で、冷たい水が容赦なく浴びせかけられる。

 

氷点下の寒さと沿道からの冷水に旗竿を握る指先の感覚は失われ、ワラに擦れる素肌に血がにじむ。

それでも加勢鳥は厳寒の街で乱舞を繰り返す。

どんなに寒くても、どんなに辛くても、頑に受け継がれてきた伝統を完遂する。


四百年の伝統を心に刻み、先人たちの熱い想いを静かに抱いて…。

 

―加勢鳥とは―

加勢鳥は小正月に行われる歳神様の来訪行事です。

五穀豊穣、家内隆盛をもたらすとされ「遠い土地からやってくる神の声によって一年の豊かさを祝う」という信仰から生まれたといわれています。

江戸時代には形はさまざまですが全国各地で盛んに行われていました。

上山の加勢鳥は若者がケンダイと呼ばれる藁蓑(わらみの)を身につけ神の使いになり「カッカッカー」と奇声を発し町の中を練り歩き、迎える町衆は商売繁盛、火伏などを祈願し、争うよう加勢鳥に水をかける独特の風習がありました。

明治時代以降各地の加勢鳥は衰退していくなか上山の加勢鳥も明治29年まで続きあとは途絶えてしまいました。

 

―加勢鳥復活から現在まで―

昭和34年に復活、昭和61年には保存会が結成されました。

時代の流れとともに加勢鳥のなり手がなかなか集まらず行事存続の危機もありました。

山形の真冬、外気温2・3度、時には氷点下の中、裸同然の恰好に「ケンダイ」を身につけ途中何度か休憩をとりますが約4時間ひたすら水をかけられる大変厳しい行事だからです。

今年、復活60年の節目にあたります。保存会結成後さまざまな取り組みを行ってきたことが現在まで続いた理由ではありますが、特に多くの協力者に恵まれたことです。参加者集めに苦戦した時代もありましたが、地元の若者に限定されていた加勢鳥のなり手を広く県内外から募集したことだと考えます。

また、勢いを取り戻した加勢鳥に「参加したい」という地元の若い会員も徐々に増えてきました。

現在、加勢鳥のなり手不足は解消し、本行事当日は大変な盛り上がりを魅せています。

 

 

 

 

 

一年で最も寒さが厳しい二月、上山の城下の街で、五時間に渡って乱舞を繰り返す加勢鳥たち。


その足に履く冬草鞋は、沿道からの祝い水に濡れ、重く凍る。


しかし、たとえ草鞋が凍ってもたとえ草鞋が擦り切れても、加勢鳥たちは乱舞を繰り返す。


加勢鳥が履く草鞋を編むのは楢下宿じいちゃんズ倶楽部。


深い深い雪のなか楢下宿の古民家に集い、炎が揺れる囲炉裏を囲んで、一つひとつ丁寧に編み上げていく。


「どんなに寒さが厳しくても、

 加勢鳥たちが、初志貫徹で

 最後まで演舞できるように、

 しっかり編まないと…」


じいちゃん達が草鞋に込めるその思いは、温ったかい。 


―今後の取り組み―

 近年、若手の協力者が増えたことで本行事の開催や演舞依頼など、以前に比べ安定的に運営できるようになってまいりました。しかし、本業を持ちながらの協力のため、今以上に協力的な会員を増員していきたいと思います。

 加勢鳥存続に関わる問題として欠かすことのできない「ケンダイ」「草鞋」の製作が若手に作り方の継承されてないことが一番の問題です。

製作者がご高齢というだけではなく、多くの稲刈りは手で刈るものではなくコンバインで粉砕されてしまう現在、『藁をなう』ことすら知らない若手がほとんどです。

今回のクラウドファンディングでケンダイ、草鞋の後継者育成に力を入れていきたいと考えております。

 また、市内の特産品である紅干し柿の干場として使われていた場所のご協力をいただき、祝い水で濡れたケンダイを干しています。しかし、その干場も老朽化していることやご厚意に甘えお借りしていることも現状です。年々増える参加者が身にまとったケンダイを干すための保存会専用の干場の建設も重要な課題となっています。

 

 文・上山市民俗行事加勢鳥保存会 会長 大澤健一

 

 

ー夢ー

 

 現在2月11日の本行事では、30数羽の加勢鳥が市内を練り歩き演舞しております。私の夢は、100羽余りの加勢鳥で市内を埋め尽くし、いつでもどこでも加勢鳥に祝い水を浴びせることができる活気溢れる行事にすることです。
 また、文献資料※1に描かれている加勢鳥同士の祝い水の掛け合いや相撲の取り組みを復活させたいという夢を描いています。
 本行事のクライマックスには加勢鳥が上山城前で50対50でお互いの「商売繁盛」「五穀豊穣」「家運隆盛」を祈念して祝い水の掛け合いを実施したいです。さらに、声援をいただいた方々も勢い盛んに栄えることができれば最高です。


※上山見聞随筆(上)


文・上山市民俗行事加勢鳥保存会 副会長 富樫錦矢

 

 

● 支援金の使いみち

・リターン準備費用

・加勢鳥運営費

・後継者育成費用

・FAAVO手数料

  

● お問い合わせ先

999-3134

山形県上山市矢来1-2-1

上山市民俗行事加勢鳥保存会(事務局/一般社団法人上山市観光物産協会)

保存会会長 大澤健一

電話023-672-0839

FAX023-673-3622

E-mail info@kaminoyama-spa.com

加勢鳥担当 長橋

 

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る

同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!