2014/12/02 15:58

皆さま、こんにちは!
今日は高齢者や身体障がい者の不便さを知ってもらう為に、
『写真クイズ』なるものを出してみたいと思います。
ぜひ、皆さまも考えながら読み進めていただけたら嬉しいです。
問題1.給湯室では(写真はテナントビルの共有スペースです)、
車いす利用者にとってどういった問題があるでしょうか?
問題2.健常者用のお手洗いでは、
右利きで、右半身麻痺の人ではどういった問題があるでしょうか?
今回のクイズは、当事者の方にヒアリングした内容を基にしています。
私たちの想像は、現実に存在します。
答えは複数ありますが、例を挙げてみたいと思います。
問題1の答え
・車いすでは手が蛇口に届きません。
・流し台に置いた食器類が見えません。
・食器が洗えません。
・写真のような狭い給湯室では、車いすでUターンもできません。
問題2の答え
・そもそも、用を足すのが難しいです(衣服の着脱)。
・トイレットペーパーホルダーが座った左側にあるので、利き手ではない左手のみで取らなくてはなりません。
・水を流すレバーが正面向かって左側なので、体を支えるべき左手でレバーをひねらなければなりません。
(右手は使えないので、座ったまま左手を右後ろに手を伸ばすのも難しいです)
手すりもないので、便座に座るときですら、転倒に繋がる恐れがあります。
いかがでしょうか?
想像できた項目があったでしょうか?
高齢者や障がい者の方々は、
毎日このような不便を強いられているのが現状です。
試しに、利き手ではない方だけを使ってお手洗いに行ってみてください。
その大変さがよく分かると思います。
もし、自分が、自分の愛する人が、その立場になったら?
明日、目が覚めたとき、首から下が動かせなくなっていたら?
そんな「もしも」が、既に現実になっている人がいます。
特別扱いは、いりません。
過度なお手伝いも逆効果だといいます。
"落とした小銭を拾ってあげる"
それくらいの小さな気づきと、一瞬のやさしさで十分です。
「UNIQUS(ウニクス)」はそういった気づきをたくさん発信して、
少しずつでも、一人ひとりの見えるモノを増やしていきたいと考えています。
思いやりは、目で見ることも、形にすることもできます。
残り2週間を切りました!
まだまだ皆さまからのご支援を必要としております。
応援宜しくお願いいたします!
問題2.健常者用のお手洗いでは、
右利きで、右半身麻痺の人ではどういった問題があるでしょうか?
今回のクイズは、当事者の方にヒアリングした内容を基にしています。
私たちの想像は、現実に存在します。
答えは複数ありますが、例を挙げてみたいと思います。
問題1の答え
・車いすでは手が蛇口に届きません。
・流し台に置いた食器類が見えません。
・食器が洗えません。
・写真のような狭い給湯室では、車いすでUターンもできません。
問題2の答え
・そもそも、用を足すのが難しいです(衣服の着脱)。
・トイレットペーパーホルダーが座った左側にあるので、利き手ではない左手のみで取らなくてはなりません。
・水を流すレバーが正面向かって左側なので、体を支えるべき左手でレバーをひねらなければなりません。
(右手は使えないので、座ったまま左手を右後ろに手を伸ばすのも難しいです)
手すりもないので、便座に座るときですら、転倒に繋がる恐れがあります。
いかがでしょうか?
想像できた項目があったでしょうか?
高齢者や障がい者の方々は、
毎日このような不便を強いられているのが現状です。
試しに、利き手ではない方だけを使ってお手洗いに行ってみてください。
その大変さがよく分かると思います。
もし、自分が、自分の愛する人が、その立場になったら?
明日、目が覚めたとき、首から下が動かせなくなっていたら?
そんな「もしも」が、既に現実になっている人がいます。
特別扱いは、いりません。
過度なお手伝いも逆効果だといいます。
"落とした小銭を拾ってあげる"
それくらいの小さな気づきと、一瞬のやさしさで十分です。
「UNIQUS(ウニクス)」はそういった気づきをたくさん発信して、
少しずつでも、一人ひとりの見えるモノを増やしていきたいと考えています。
思いやりは、目で見ることも、形にすることもできます。
残り2週間を切りました!
まだまだ皆さまからのご支援を必要としております。
応援宜しくお願いいたします!





