2014/10/23 17:08

皆さま、ご挨拶が遅くなりました。
私は、株式会社ブロードヒューマンネットワークの代表を
務めております、岩崎浩之と申します。
この度、当社では温泉観光地にスポットを当てた
バリアフリー情報を集約させたサイト
「UNIQUS(ウニクス)」を企画しました。
この場を借りてこの企画にかける当社の思いを書きます。
当社はソフトウェアにおけるものづくり(プログラム開発)を
主な事業としています。
業務用のソフトウェア開発に携わることが大半を占めますが、
皆さまの生活にも馴染みつつあるインターネット上で動く
Webシステムの構築やスマートフォン・タブレット向けの
アプリケーションも手がけております。
ただ、いずれも下請けの立場での仕事であり、
自分たちのチカラでものづくりをしたという実感はあっても、
世の中を良くしたということを感じることは少ないです。
そうしたところ、当社のWeb事業の統括者である山根洋平より
「UNIQUS(ウニクス)」の提案がありました。
そして、これは私たちの10年間のソフトウェアにおける
ものづくりの経験を活かせることであり、
何より社会貢献と共にこれからの地域社会に根づいていくべき
サービスであると考えたのです。
photo credit:Camdiluv ?
via photopin
cc
人々の生活が豊かになるサービスを生み出していく
創業時には、この言葉は存在していませんでした。
多くのお客様と様々なシステム開発に関わり、
その過程において気づかされました。
つくったものをお渡しして終わりではない、その先があることを。
ブロードヒューマンネットワークの仕事はITを売り込むだけの
単なるものづくりではありません。
ITの力で人と人を、人と未来を繋げる。
これこそが、私たちのコーポレート・ミッションだと考えています。
そして、そのミッションの第一歩として、
障がい者や高齢者など社会的弱者といわれる方々のために
できることを考え実行するプロジェクト
「Thunderbird(サンダーバード)」を発足しました。
その最初の取り組みとして、
温泉観光地にスポットを当てたバリアフリー情報を集約させた
サイト「UNIQUS(ウニクス)」で
人々の生活を豊かにするためのお手伝いをしたいのです。
インターネットサービスやスマートフォンの台頭により
人々の生活は劇的に豊かになりましたが、
全ての人がその恩恵を受けられている訳ではありません。
障がい者や高齢者の方々の中にも必要な情報を探せない人が
います、困っている人がいます。
その問題を、
「UNIQUS(ウニクス)」は解決できると信じております!
皆さまのお力が必要です、
応援のほど、どうぞ宜しくお願いいたします!




