2014/11/07 00:35
記念すべき第1回KING OF JMKは2013年2月23日に銀座のぐんまちゃん家で開催しました。 果たして大会ができる程参加チームは集まるのか?という主催者側の不安はどこ吹く風。最終的には参加募集枠16チームに対して26チームが参戦表明、結局10チームがキャンセル待ちという状況に。 また参加者のほとんどは群馬県出身者、県在住者だったものの、中にはこの日の為になんと徳島からやってきましたという方も。 上毛かるたの猛者達が東京:銀座に集結したのです。 そして何より主催者をびっくりさせたのは、参加者の気合いの入り様。 『日本一を決めるというのなら、黙っていられません!』 『1ヶ月前から3人で特訓しました!』 『今日この日の為にチームのTシャツを作ってきました!』 と、主催者の予想をはるかに上回る本気モード。やはり上毛かるたは群馬県民の魂なんだと改めて実感した次第です。 予選ブロックから16チームによる白熱した試合が繰り広げられましたが、それを勝ち抜き決勝に進んだのは館林出身で県大会出場経験もある『館林の八重桜』と、上毛かるたの名門、前橋市紅雲町から来た『かかあ天下』。 両者譲らず互角の試合が繰り広げられ、21対21の状態で勝敗の行方は最後の2枚に委ねられましたが、栄冠は一瞬のスピードで優った『館林の八重桜』に。 記念すべき第1回KING OF JMKの王者となりました。 <開催日> 2013年2月23日 <場 所> ぐんま総合情報センター「ぐんまちゃん家」(東京都中央区) <参加チーム数> 16チーム <協 賛> 日本郷土かるた研究会 ノルン水上スキー場 (株) 上野振興公社 光工芸有限会社 ようこそまえばしを進める会 Ryu-my-cafe 最終成績 【優 勝】 館林の八重桜 (饗庭由奈、小早川真綾、菅沼武) 【準優勝】 かかあ天下 (有田聡子、萩原由紀、飯塚祥子) 【第3位】 世の塵洗う四万温泉いのちの会 (亀田圭吾、中澤久美子、速水智)