立川・森のシェアオフィスのヒノキブースが組みあがってきました！ 大工さんは仕事が早いですね。 あっという間に組み上げてくださいました。 次の工程はブースに壁をつけていく作業です。 全体像が見えてきましたよ！

今回の工事のパート2、木工事がスタート！！ はじめに、東京の森のヒノキ材をふんだんに使った木のブースの組立です。 とにかく香りがいい！ 工事中の空間はヒノキの香りで満たされています。 工事をしながら何だか癒されてしまいそうです。 ブース以外にも室内の共有部にはヒノキの無垢床タイルを敷きます。 オフィスの中でありながら、木の香りがする空間が作られていくのが楽しみですね。

本年より運用が開始された、公益社団法人日本青年会議所が運営する クラウドファンディングサイトのプロジェクトとして認定頂き、当該 サイトにも本プロジェクトを掲載頂くことになりました。              現在ファンディング中の「もっと自由に働こう！立川に奥多摩の森と つながる木のシェアオフィスを創る！」プロジェクトは、いくつかの 想いを持って始めました。 ①地元立川にこれまでの働き方を変える機会になるような安らぎの オフィス空間を創りたい。（これによりクリエイティブな起業家や 起業準備の方をわがまちに集めたい） ②東京の水源や環境と言った視点からも本来、もっと関心を持たな ければいけない「東京都西多摩郡」の森を紹介し、仕事だけでなく 森の楽しみ方を提供できる場を創りたい。 こんな思いが、地域の活性化や「明るい豊かなまちづくり」を目的 とする青年会議所の理念と一致したのかもしれません。 そんな想いを共有いただける方から一人でも多くご支援いただける事 を期待しています。 まだまだＰＲ不足な面もありますが、いよいよ3月から実際に木の工事 が始まります。 全国のＪＣマンの東京立川オフィスとしてもいかがでしょう？！  

今回の工事のパート１、下地作りが順調に終わりました。 こんな感じで、室内をスケルトン状態にして電気関係の配線や壁面の処理を行います。   共同利用の会議室スペースを作っていきます。   会議室内の壁面は、ホワイトボード用の塗料で塗装し、会議の時にカキカキ可能な壁面に仕上げます。 たぶん、使い勝手の良い打合せ室になると思います。 若干不安なのは・・・ ホワイトボード加工してないところにマジック書きしませんように！   ４人用の会議室、無理すれば・・・６人可能かな？！ 入口扉は、デジタルキー付の引き戸になります。色はＢｌａｃｋです。   入口正面のドアもガラス入りに交換、室内の木の雰囲気がチラ見出来るようにと 入口左側に個別ブースを呼び出せるインターフォンを設置予定です。 ビルのエントランスには、ポストも個別に設置されますが、荷物の配送や来客時に利用者の方に直接対応いただけます。  

こんにちは、木工事を担当する東京・森と市庭の菅原です。 弊社の奥多摩木工房では森とつながる木のシェアオフィス用のモリユカ・09の製作の真っただ中！工房中がヒノキの良い香りで満たされています。  東京の森の木はそのほとんどがスギ・ヒノキなどの針葉樹であり、林業が栄えていたころに植林したものばかりです。現在伐期を迎えておりますが、木材需要の変化や材木価格の低下に伴い、森林所有者が森を管理することができなくなり、森が健全な状態を保てない状態です。 今回、シェアオフィスの木工事を行うにあたり、岩下さんと何度も打ち合わせを重ねる中で、「東京の森のことをぜひ多くの人に伝えてほしい」というお誘いいただき、2015年11月に「東京立川こぶしロータリークラブ」にて卓話の機会をいただきました。 岩下商事 岩下さんからのご紹介     卓話者：東京・森と市庭　取締役　阿部   卓話の中では東京の貴重な資源である森林の価値の話しや、東京の森への玄関口である立川と奥多摩の森とがつながる今回のプロジェクトのお話しなどを立川エリアの経営者の皆さまへお伝えいたしました。   このプロジェクトを機会に、東京の森のことを多くの人に知っていただき、立川の働く場と働き方をもっと自由に、豊かなものにしていけるよう頑張ってまいります！  新緑の奥多摩。東京の森がもえぎ色に彩られる頃、 応援していただいた方々へのスペシャルツアーが始まります。