本プロジェクトは東京の昔から今を映像化し、それを無料で配布するプロジェクトです。
▲大田区 工業地帯 風景
はじめまして。監修、監督のWAKです。
東京は人口約13350000人です。東京では様々な年代が活動していますが昔の東京を若者が知りません。
今年は戦後70年の節目の翌年ですがそれだけではなく一般市民を視点に、また戦争も踏まえ現代に至る流れで若い世代から年老いた世代までを共通点を持って見れる画像を制作いたします。
制作した映像はDVD化して、上映会を開催するとともに、東京全域の学校などに寄贈して将来にわたって授業での活用を目指します。1人でも多くの人が流れを感じ、東京について考えるきっかけをつくりたいと思っています。
100年、200年先まで、将来に渡って東京の人達が経験した記憶を引き継ぐために。ぜひ、私たちにお力を貸してください!
▲大田区 平和島1丁目工場群(昭和48年)
近頃経済不況のもと、一つの事が安定するのが難しいです。何かを保とうとしても、競争の中では難しく,時代の流れのなか社会は風景を新しくし続けています。その中、合理的なデザインのガラスと金属の建物はまるで勝者への道ともいうべき風景をうばい合います。一方、消費者たちは遊びごころのみで そのような時代のあとは気にしないようです。
▲江東区より 東京スカイツリー建設中 Lapse 1Cut
このような現代中心層は生活の色々な側面でモラルを持たず、またそれをスタイルとする様です。このような雰囲気にのまれるなかまだ昔の建物は残っています。それぞれの時代の映像は現代へ至った理由を浮き彫りにさせます。そして現代の東京を巡ります。
▲東京都の夜景 1Cut 2011
▲東京都麹町区 靖国神社鳥居(明治5年~20年ごろ)
そのため楽曲使用料800000円の何パーセントかでも集めたい為のプロジェクトです。
東京全域の学校などに教材として寄贈します!
▲大田区 工業展の見学者の様子(昭和40年ごろ)
記録映像を制作しても継続的に見る機会がなければ、後世に引き継いでいくことはできません。そこで、小学生向け教材として記録映像を制作することにしました。制作した記録映像はDVD化し、東京全域の学校などに贈呈して活用していただくこと、web上で公開しより多くの人に見ていただく事を目指しています。
また、映像上映会の開催も予定しています。
今回のプロジェクトが成立すれば、東京の記憶を東京全域の子ども達に将来に渡って伝えていくことが実現します。
"いま" しかない!
▲大田区 工場作業(昭和40年ごろ)
今回のプロジェクトには、東京のために活動する熱い気持ちを持ったアーティスト様がたくさんいます。自分のプライベートの時間を、遊んだり自分のためだけに使うのではなく、公共のために使うということ。それを「やらされている」のではなく「やりたい」という気持ちで様々なことに取り組んでいます。
今年は戦後70年翌年。"いま"節目の年です。現在でも戦争経験者の方々はご高齢となり、亡くなった方も多くいらっしゃいます。戦後80年のタイミングでは、もうこのようなプロジェクトを行うことは難しいと考えています。
▲大田区 工場作業(昭和40年頃)
▲芝区 本芝 作業 決死敢闘 戦火中工場作 1945 5月26日
年々、戦争経験者の方々は少なくなり、戦争の記憶は薄れていきます。当時の戦下の東京を今の子ども達や将来の子ども達に伝えていきたいと思っています。また戦前戦後というだけでなくそれを客観視した視線で見てほしいいのです。
完成した映像はDVD化し、子ども達が鑑賞することができるように、東京全域の学校などに寄贈します。(数限定)
本作品は教育映像の意味という事でより多くの世代、人に見ていただく為非営利として制作しております。
以下のご協力は無償にて受けております
drawinfish105 様:Lapse映像ご提供
中谷 幸司 様:定点観測写真ご提供
三井住友不動産グループ様:屋上撮影にてご協力
日本カメラ協会様:明治時代より多数の写真ご提供
東京大空襲戦災資料センター様:多数の写真ご提供
早稲田大学教育・総合科学学術院 講師 書道家 財前 謙 様:題字ご提供
IPA情報処理推進機構様:教育映像資料ご提供
国立印刷局様:資料映像ご提供
東京シネマ新社様:科学映像映像ご提供、および昔の日本映像ご協力
The Smithsonian American Art Museum様:日本の昔の映像ご協力
ほか楽曲、風景写真家、風景映像作家様 音楽家たちとのコラボレーションを進行中です。
2013年日本カメラ協会様からご協力が始まりもう4年目にはいります。残念ながら広報に使える写真が少なくお見せ不可能な写真がたくさんあります。
スケジュール
支援金の用途とその内訳
支援金の用途とその内訳 映像撮影に関する費用(移動費、記録媒体など):約1000000円
映像中音楽原版使用料:最低100000円×4
映像中音楽権利最低100000円×4
映像の編集費用(自己編集)Apple 2.5GhzNote 16Gmemory 300000円
Adobe CC 100000円
DVD制作費(DVD、ケースなど):約150000円
上映会開催に関する費用(会場費、お茶代など):約300000円
FAAVOへの手数料:約160000円
私たちが得た経験を、100年後・200年後にも引き継いでいきたい!今回のプロジェクト実現には皆さまひとり1人のご支援が必要です。私たちの思いを応援していただけないでしょうか?
今回のプロジェクトへ、皆様、何卒ご支援をよろしくお願い致します。
起案者情報
【団体名】AKMedia
【代表者】若林 彰