先日12/2にヤマダグリーンドーム前橋で行われた「群馬イノベーションアワード」で3分のプレゼンを行ってまいりました。
こちらのFAAVO挑戦で語っていることを、ぎゅーっと3分に縮める作業でした。
当然収まりきりません。
でもなんとかぎゅっとして、この想いをプレゼンできました。
スタートアップ部門、ファイナリストとして貴重な体験をさせて頂きました。
他の14組の登壇者もそれぞれ個性あり特徴あり、納得のいくファイナリストの方々ばかりでした。
掲載写真は12/3のものです。
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小麦の生産地の群馬で、パスタの消費地である高崎。そのパスタの調達を外部で賄っている現状を疑問視したのが発端です
パスタ製造所は、地産パスタの提供により、
群馬の地に味覚を紐付け、人の胃袋をつかまえる
高崎外からの人に思い出を
高崎内の人に自信と笑顔を
そして、地元群馬の農政産業と雇用と共に高崎パスタブランドを下支えする会社を目指します。
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この想い一筋で、この2年間突っ走っております。
この文章を表紙にして、高崎市内に配りまくりました。
見知らぬ人に突然渡すわけではなく、知り合いの知り合い、飲み屋であった人、何かしらのイベントに出席・参加した時に出会えた人、などなど、とにかく積極的に街に出て、参加して出会った人に配りまくったのです。
そうして、少しずつ、協力者が現れました。
JAたかさき様は高崎産小麦の確保に、
農業生産法人ホウトク様は工場の確保に、
日栄物産(株)様は物流の確保に、
などなど、たくさんの企業が、個人が力を貸してくれました。
最低限の日常生活に困らないという理由から、車を売ってまでパスタに傾倒した私を見かねて、友人が車を貸してくれました。そののちに車を譲ってくれました。
こんな私を労い、外に連れ出して、飲みに連れてってくれる友人がたくさんいました。
大きな力とうねりと期待を感じています。
この高崎にパスタ製麺所を作る思いは広く伝播しはじめ、形になりかけています。
あともう少しです。
まだまだ足りないもの事はたくさんありますが、一つずつ、しっかりと積み上げていき、期待を超える水準を目指して、頑張っていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。