第1回 すみジャズinひきふねを開催します!!
こんにちは!「SSJF曳舟まちかど実行委員会」実行委員長の渡邉裕未です。
当実行委員会は、墨田区北部の街を元気にするまちおこしイベント「第1回すみだストリートジャズフェスティバルinひきふね」を開催するために、今年新たに発足しました!
墨田区の南部錦糸町エリアで毎年開催されるまちおこしイベント「すみだストリートジャズフェスティバル」(以下すみジャズ)は全会場入場無料、ボランティアスタッフの運営によって行われ、今年9年目を迎えます。
昨年、すみジャズ実行委員会主催の「第8回すみジャズ」にて初めて北部エリアで3会場開催されました。北部と南部が合併した区制70周年の昨年、来場者数約10万人という墨田区最大イベントが北部エリアにやってきたのは大きな意味がありました。
今年は新たに私達「SSJF曳舟まちかど実行委員会」主催で「すみジャズinひきふね」を行う準備を進めています。企画から開催まで誰もが参加可能で、地元住民、移住者、墨田区ファン、学生などのボランティアによる運営、全会場入場無料など、公平性・透明性のある運営を行います。
今回は開催資金の一部をFAAVOすみだを通じて募集します!ご支援のほどよろしくお願いいたします!
観光客溢れる錦糸町・押上エリア、貴重な街並みが失われつつある曳舟エリア
墨田区はモノづくりから観光にシフトした成功都市だと言われています。錦糸町やスカイツリーのある押上エリアなどの南部が観光のメイン。北部エリアは住宅街、町工場などが多く、新しい商業施設や目新しい観光スポットはありません。
しかし、曳舟エリアにはここにしかないものが残っています。関東大震災の復興住宅として建てられた長屋、東京大空襲を逃れた迷路のような路地裏、焼け残ったお陰で戦後闇市として栄えた歴史を持つ商店街、密集した長屋群で育まれた家族を越えた密な人間関係など、戦前から続く景色が今も手の届く生活レベルで見ることができる貴重なエリアなのです。


残念ながら、昔からの地元住民と移住者や若い世代を繋ぐもの、場がないことで地域の魅力の感じ方には温度差があるのが現状。年々こうした貴重な景色は失われつつあります。
いつかは無くなってしまう景色も、楽しいイベントを通して改めて価値を見出だすことで、観光資源としての大きな意味を見失わずに済むのではないかと思います。
モノづくりの土地、新しいアートスポットとしての可能性
職人技が受け継がれる町工場が街の中に点在しています。ものづくりの歴史が息づく曳舟エリアは、活動の自由さに惹かれ、様々なアーティスト、クリエイターが増え、歴史ある建物を活かしたリノベーションカフェやアトリエから文化的な活動を発信しています。昔ながらの技術力に新しい風が吹けば、今も残る本当の東京の姿が失われる前に産業と観光の融合が実現できる可能性を秘めているのが曳舟エリアです。



誰もが気軽に参加できるすみジャズinひきふねで街の魅力を伝えたい!
第1回すみジャズinひきふねでは「下町」をキーワードに、ジャズにとどまらず他ジャンルの音楽はもちろん、アート、飲食などを通して曳舟エリアの魅力を知ってもらい、それぞれの交流を楽しめるイベントを開催します。出演ミュージシャンはプロの方はもちろん、応募で集まった一般の方々まで幅広く楽しめます。沢山の方々に気軽に曳舟エリアへ足を運んでもらえたら嬉しいです!


●すみジャズinひきふね
【日時】
2018年8月18日(土)11:00~20:00
19日(日)11:00~18:00
※時間は会場によって異なります。
【場所】
墨田区京島3丁目「キラキラ橘商店街」周辺
〈音楽&アート〉
音楽会場5ステージ、アートスポットが全会場入場無料で楽しめます。
〈街並み探索〉
会場を巡りながら迷路のような路地裏で貴重な景色を楽しめます。
〈キラキラ橘商店街〉
下町グルメ、フェス限定メニューなど食べ歩きを楽しめます。
● 支援金の使いみち
・広報費 30万円
・ステージ設営・当日運営費 20万円
・オリジナルグッズ制作費 20万円
・ボランティアユニフォーム等 20万円
・各リターン商品の発送料 10万円
・FAAVO手数料 20万円
● 実行スケジュール
6月 募集期間
7月 リターン商品の発送
8月 すみだストリートジャズフェスティバルin ひきふね開催

● お問い合わせ先
SSJF曳舟まちかど実行委員会事務局
〒131-0041 墨田区八広 2-45-9
TEL.090-1569-3013
FAX.03-3634-1486
E-mail. info@hikifunejazz.com




