2019/01/17 23:32

から引き続いて、その解決策を紐解こうと思います。その1、その2くらいは一気に書こかなー!まじめなテーマやから、息抜きにボクらの写真集も楽しんでやー!



「社会的意義が高い」人らがな、その人らしく、ノビノビ楽しそうに”善きコトFOUNDER”になったら、世の中はものすごいスピードで良くなるわ、ってボクは思ってる。

 

 

たとえば人を成長させるリーダー像に、2パターンあるとするわ。北風と太陽ね。蜷川幸雄さんみたいに、徹底的に厳しく追い詰めて切磋琢磨させて極めさせて引き出すタイプと、宮本亜門さんみたいに、褒めて褒めてステキさを引き出していかはるタイプと。

 

 

日本は性格的に前者が多い気がするけど。まぁ、僕は猫やから「否定形」を持ってないし、どちらかいったら後者やな。ほんで僕がしてること今、2つほど秘訣を教えるわ。

目の前であなたはステキやでって言っても限界がある。だから作業の中であなたがステキでしかないってことを、認めざるを得ない作業を繰り返していってん。

たとえば、いのちの感謝祭の参加者のプロフィールやワークショップしゃ出店の概要をそれぞれに提出してもらう。正直、お母さんでもボクでも勝手に書けるけど、時間なくてもわざと本人にすべて出してもらう。

とかに、お母さんがその人への愛を込めて書いては送り返し、を繰り返したり。レポートに記事としてその人の良さをまとめたり。まぁ、「社会的意義が高くて成功もしてる」ってのはマルチプレーヤーで、成功しにくい人はアーティスト肌職人肌やったりもするし。基本的に真面目すぎるからな、みんな。

いのちの感謝祭は今回、その作業に一番ウエイトを置いてもらってん。そしたら、その人とお母さんの信頼関係が深まるし、あなたはステキやでって作業の中で繰り返して体験してもらうねん。

そしたらお母さんはその人に毎日、惚れ込めるし、その人の良さがクリアになってくる。その人は自分がどれだけ友達であるお母さんに愛されてるんか、どういう風にステキって思われてるか、具体的に分かるやん?

そ、そんなこと??って思われるかもしれへんけど、そんな大変なコト?!してるの?!って経営者や主催、リーダー的立場の人はみんなビックリしはる。地味な作業やけど、大切なコトなんや。

ほな、その具体的な方法を1つ紹介してみるわ。そのあとで21世紀のリーダー像について書こかなって思ってるから。

まずは、その2まで読んだってやー!