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「街と本」がテーマのフリーペーパー夏号を発行します!

民間図書館で広がった地域コミュニティを、さらに広げるために「街と本」をテーマにしたフリーペーパー夏号を発行します。

現在の支援総額

500

0%

目標金額は100,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/12に募集を開始し、 1人の支援により 500円の資金を集め、 2019/05/15に募集を終了しました

「街と本」がテーマのフリーペーパー夏号を発行します!

現在の支援総額

500

0%達成

終了

目標金額100,000

支援者数1

このプロジェクトは、2019/04/12に募集を開始し、 1人の支援により 500円の資金を集め、 2019/05/15に募集を終了しました

民間図書館で広がった地域コミュニティを、さらに広げるために「街と本」をテーマにしたフリーペーパー夏号を発行します。

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まちづくりNPO15年目の挑戦

皆さん、こんにちは。船橋を中心に民間図書館などのまちづくりに取り組むNPO法人情報ステーションです。

 

 現在15期目を迎えた我々は「まちづくり」をテーマに様々な活動を行ってきました。

当初は、地域の情報を発信するWEBサイトを作り、中心市街地の活性化を目指しました。その後、実際に街に出ていき「野菜の直売会」「路上ライブ」「フリーマーケット」など様々なイベントを行いました。

 そんな中、インターネット上や単発のイベントではなく、いつでも人が集まれる場所の必要性を感じ、「民間図書館」を作るようになりました。民間図書館は、広く皆さんから頂いた寄贈本を、ボランティアのメンバーが無料で貸出しをする民設民営の公共図書館です。みんなで作り、みんなで育てていく事ができますので、自然と地域のコミュニティが生まれます。

 

民間図書館1号店・ふなばし駅前図書館(千葉県船橋市・2018年閉館)

 

 

民間図書館の取り組み

 

 識字率がほぼ100%の我が国において、本や図書館は世代や所得を選ばず誰もが気軽に手に取り、立ち入る事ができる空間です。特に民間図書館の取組みは、寄贈本やボランティアなど既に日本中に存在する資源を活用していますので、お金もかからず誰もが取り組むことができます。

 我々は、この民間図書館の仕組みを全国に広げながら、地域コミュニティやまちづくりに取組んできました。

 

 

 

船橋北口みらい図書館(千葉県船橋市)

 

地域交流空間としての民間図書館
 民間図書館は「居場所・生きがい・社会とのつながり」の提供ができる場所として、短期的には福祉面での効果が期待できます。民間図書館への関わり方は様々です。本を借りるも良し、ボランティアをするも良し、おしゃべりをするも、イベントに参加するも、読み終わった本を寄贈するも良しです。定年を迎え日中に時間の余裕がある方にとっても、子育てで忙しいとき買い物途中にふらっと寄るでも、仕事や学校の帰りに覗いてみるでも、長期の休みの時に新たなことにチャレンジをするでも、老若男女あらゆる世代の方にとって地域社会のなかで居場所や生きがい見つけられる場所。毎日を家や会社の中だけでなく街なかで楽しく過ごす事ができる空間。僕らが目指すのは、そんな皆さんが気軽に立ち寄れる「地域の交流空間」です。

 

袖ヶ浦団地まいぷれ図書館(千葉県習志野市)

 

 情報ステーションでは、今までにこの民間図書館を全国に90か所以上開設してきました。そのそれぞれが地域の交流拠点としてコミュニティを育んでいます。この活動をさらに加速させるためにフリーペーパーを作ります。

 

フリーペーパーへの想い

フリーペーパー春号表紙

 

 

 我々が取り組む街づくりは、多世代交流が自然と生まれるようなきっかけづくりを目指しています。その拠点となるのは民間図書館などの空間です。街の中にはカフェや公園など交流のハブとなる施設は点在しており、それらをつなぐ役割を担える紙媒体を目指します。

 

 我々が暮らす社会は多様な人々で構成されています。その中でも家族や会社の同僚、趣味の仲間など、必然的に日々コミュニケーションをとる人は同質化しがちです。また同質の人が集まりやすいという特性もあるかもしれません。

 不確実性が増す社会においては多様性の重要性が増します。何か一つに絞ってしまうと、もしそれが上手くいかなくなった時に困ってしまうからです。だからこそ、多様性、特に多世代のコミュニティを我々は重視します。

 

 例えば、会社員で毎日朝から晩まで仕事に打ち込んでいた人が、退職を機に手持無沙汰になってしまい何をしたらよいか分からない、といった話を時々聞きますが、もしその人が勤めながらも趣味のサークルに入っていたら、きっとそちらの割合を高める事で退職後もすぐに楽しく過ごす事ができるでしょう。家庭や職場に次ぐ3つ目の居場所(サードプレイス)が人生を豊かにしてくれます。

 

 人を起点に多様性を見れば、所属するコミュニティを家庭、学校、職場・・・と増やしていく事で実現ができますが、コミュニティを起点に多様性を確保するためには仕組みが必要です。前述の通り、共通の目的をもって集まる人々ですから同質化しやすいのです。

 民間図書館は、絵本を眺める子どもたちから時代小説が好きな年配者まで自然と多世代が集まる場所になっています。しかし、本を借りたいという人が中心ですのでその点ではやはり同質的です。地域置ける様々なコミュニティの間をつなぐ役割、コミュニティ同士の交流を促進する役割を担うツールとして、今回フリーペーパーに挑戦します。

 

コンセプトは街と本
 全国では、自分たちの街やコミュニティを活性化しようと様々な取り組みが行われています。 それは拠点であったり、イベントであったり、WEBであったり多種多様です。地域性や必然性があって生まれたものがありますので、それをそのまま真似たからと言って上手くいくものではありません。しかし、頑張っている姿勢や続けている努力、アイデアや楽しさなど街づくりにかかわる人たちの面白さを共有する事ができれば、さらに新たな芽が出てくるきっかけを作れるのではないかと思います。

 

民間図書館発のフリーペー第3号の発行にぜひ皆さまのお力をお貸しください。

 

フリーペーパーの概要(予定)

サイズ B5 フルカラー

ページ数 8P

発行部数 約5000部

配布場所 千葉県内の公共図書館

 

集まった支援金の使用用途

・取材・制作費

・印刷費

・クラウドファンディング手数料

 

 

支援に関するよくある質問

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