こんにちは!シカテ一畳マーケット事務局長の佐藤です。
上の写真、一番前の青いベレー帽をかぶっているのが私です!
初めてのレポートは、プロジェクトに書ききれなかった想いを、より一層自分の言葉にして書きたいと思います。
プロジェクト本文とかぶる部分もありますが、ご了承ください!^^;
世の中は4/1に新しい元号が発表され、地方統一選挙真っ最中、映画『翔んで埼玉』が大ヒットしている中、
同じく埼玉県さいたま市南区鹿手袋(しかてぶくろ)で、自分の頭の中で描いたアイデアや想いを形にすべくコツコツと動いています。
今まで2015年から過去4回開催してきた「シカテ一畳マーケット」、簡単言うとちょっと大きめのフリマイベントを、第5回目の2019年5月18日に「シカテ断捨離ランド」として大リニューアルすべく、クラウドファンディングを使ってその運営資金を募ります!
鹿手袋の住宅街にある300畳ほどの広さの倉庫をお借りし、例年通りフリマをやれば、名前もそこそこ知れ渡ってきたので、たぶん間違いなく1,000名ほどの参加者が集まる。
「また開催してね!」って声をたくさんもらっています。
が、しかしです・・・
もうね、正直に言おう、飽きちゃったの。
もう一度言う。
フリマに飽きちゃったの!!!!!
あと、とても嬉しいことに毎回80店舗も集まるので、いろんな人がいて、中にはマナーを守らない悲しい人もいて、毎度疲労困憊なの!!!(涙)
それに拍車をかけて、
当初、フリマが老若男女誰でも参加できて、いろんな人と交流できて、一番おもしろいよね?
って思ってたけど、気づいたら交流じゃなくて、売買目的になってきているような気がして、いや、もともと始めたきっかけはそういうのじゃないんだよなぁ・・・って。
2011年の東日本大震災をきっかけに、地域コミュニティのあり方や、大人になってからの友人知人の作り方に疑問を感じ、
どうやったら自然に楽しく地域の中でコミュニティが作れるのだろう?
人とつながれるのだろう?
ってことを解決に近づけるために色々と活動を始めたんですよ。
で、
様々な地域活動をここ数年やってきましたが、
その中で、お金じゃないやり取り「価値観」や「想い」の大事さに気づいたんです。
“ギブアンドテイク”すっごい大事。
それをなんとかこのシカテ一畳マーケットで表現できないかな?
と思いついたのが、
いっそ会場内は全部「お金」を使うのやめよう。
売買NGで全て無料。
お互いの「価値観」や「想い」でやり取りする新しい形のマーケットスタイルをやってみよう!
でした。
最初、この案を事務局メンバーに話しても「え?どういうこと?」って感じでしたが、
大体理解してくれて、今に至ります。
でもねでもねでもねでもねでもねでもねでもねでもねでもねでもねでもねでもねでもねでもねでもね・・・?笑
やっぱりどこにもやってないイベントなので、なかなかリアルに想像するのが難しいのですよ。
私自身も、ぶっちゃけ細かいところまでは正直想像しきれてなくて、こうなったらいいな〜まで。
当日果たしてどうなるか、不安もあるけど本当に楽しみです。
どうぞよろしくお願いします!
※この文章は事務局長のnoteにも掲載しています。
https://note.mu/granewdesign/n/n33fc18738ccc