⇒南牧村の名所「蝉の渓谷」から撮影した私
● はじめにご挨拶
こんにちは。このプロジェクトページを開いてくださり、ありがとうございます。『なんもくBOX』発起人の賀籠六 宏太(かごろく こうた)です。私は、村の新鮮野菜・特産品の販促活動及び直送の事業と村内で住んでいる買い物弱者への支援事業、交流人口を増やす取り組みをするものです。最終的には、南牧村での雇用の場が作れるような形を目指しています。
このプロジェクトに、参加して頂いた支援者の皆様には『第二のふるさと南牧村』と感じて頂けるようなものを提供していきたいと考えています。主には、南牧村の人達が丹精込めて真心込めて作られた農産品の野菜セット、南牧村の良さが伝わり、行きたくなるような名所の写真、ポストカードセット。そして、実際に南牧村に来て支援者の方と生産者の方が直接ふれあうことができるイベントに特別ご招待をします。更には、私が事業で使用する車に支援者のお名前を載せることができる権利など、このプロジェクトに参加したことにより南牧村を直に体感して頂きたいです。願わくは、支援者の方が『なんもく村応援団』の一員となりプロジェクト終了後も南牧村をできる範囲で構いませんので応援して頂ければ幸いです。
⇒道の駅オアシスなんもく。南牧村の情報、観光の玄関口
⇒なんもく村の奇祭『大日向の火とぼし』
●プロジェクトの舞台『南牧村』
南牧村の地図
南牧村の空撮動画
まず、簡単にこのプロジェクトの舞台になる群馬県南牧村についてご説明したいと思います。東京から、車で2時間、群馬県の南西部に南牧村はあります。滝と川、山々に囲まれた自然豊かで空気が美味しいのどかな山村です。最近では、『高齢化率日本一の自治体』、『消滅可能性都市』という世間からどちらかというとちょっとマイナスなイメージを受けている村でもあります。私は、そんな村のイメージを打破したいと考え、『世間に南牧村をもっと知ってもらうこと』、『南牧村に住んでいる人を支援すること』この2つの点で私は手助けをしたいと考えこのプロジェクトを成功させたいと考えています。まず、このプロジェクトを行うと思ったきっかけを話す前に私の自己紹介をさせて下さい。
⇒蝉の渓谷(南牧村の名所)
●挫折から・・・南牧村を知ったきっかけ
私は、現在住んでいる村に約4年前の4月に地域おこし協力隊員の一員として東京都八王子市から引っ越してきました。大学卒業するまでは、順風満帆な生活をしてきました。しかし、大学卒業後入社した会社も長続きせず、人間関係に悩まされて転職活動を重ねる日々を過ごしていました。
⇒地域おこし協力隊の活動。道の駅での活動
⇒地域おこし協力隊の活動(道の駅の物産イベントに出店)
●衝撃的な事実が発覚
しかし、村での生活もそう簡単にはうまくいかず任期途中で卒業する事態になってしまいました。卒業した後、実家に帰ろうとも考えていましたが今まで数年過ごしたこの村で何もやらずにただ去るのも嫌だなと思い、村に残ることを決意しました。ただ、なんで人間関係のトラブルや、空気が読めない、マイナス思考の考えなどが生じてしまうのだろうと思い疑問に感じ、精神科に受診をしました。受診した病院で衝撃な事実を知ることになります。
医師から、告げられたのは『ADHD』と『先天性発達障害』の疑いがあるというものでした。大学まで何不自由に過ごして卒業し、仕事を見つけ普通の人と変わらない生活を行っていた私にとって衝撃を受けました。しかし、くよくよしても仕方ないと思いこの病気と向き合っていこうと考えるようになりました。
●病気を通じて起業を思い立った理由
そんな私が、この病気と向き合っていきたいと思うきっかけも今住んでいる南牧村の村の人達のおかげであり、病気になったことを打ち明けても以前と変わらずに接して頂きました。そんな私にとって、何か村の人に恩返したい、今後もずっとおじいちゃんになるまでこの村で生活できる基盤を作っていきたい、体調のペースでできる仕事をしたい、そう思いプロジェクトを発案しました。
このプロジェクトを村の長老の方々にお話ししたところ、内容を理解して頂き「応援するから、頑張ってやってくれや。」と私にありがたいお言葉を多数頂きました。その言葉を聞き、実行したいと決断をしました。
⇒村のお祭りであるふるさと祭りで八木節を披露
⇒村の人達と白馬へ日帰り旅行
⇒協力隊時代にお世話になった道の駅の方との写真。大変、お世話になりました!
●『なんもくBOX』とは
プロジェクト名は、『なんもくBOX』という名前にしました。このプロジェクトは、私の好きな村であるこの南牧村に関わるいろいろな取り組みを、一つの箱に閉じ込め、この箱を村の人達、村に関わる観光客、村の農産物を食べてもらう消費者などに、南牧村の良さが詰まった箱の中身をおすそ分けするようなイメージで提供していきたいという願いで名付けました。
このプロジェクトには絶対無くてはならないものがあります。それは、活動に使う『車』です。この車を使って、南牧村の人達の優しさを込めた農産品、特産品を全国各地に届けたいです。そして、この車を使用して村の人達に貢献できるようなことをしたいと考えています。このプロジェクトに少しでも多くの方が賛同して頂き、みんなで南牧村を盛り上げていきましょう!!
⇒購入予定の使用車(軽ワゴンの予定)
以下は、今回のプロジェクトの理念とコンセプト、概要になります。
<理念>
群馬県南牧村のちょっとマイナスな世間のイメージである、『高齢化日本一の自治体』、『消滅可能性都市』というイメージを打破するため、村の農産品、特産品の販促活動や、村の人達への生活改善を通じて村の良さを世間にアピールし元気づけたい。
●この理念を考えた理由
これは、南牧村の人達が今後も活き活きとした元気な生活ができるために考えた理念です。村の人たちはみんな笑顔で楽しく過ごしてはいるのですが、山村である問題点もあり今後何かしらの対策をしていかなければ衰退してしまうのです。私は、この問題点を軸にこの対策方法を考えてみることにしました。1つ目が、『南牧村の特産品の首都圏及び大都市への販促活動』。2つ目は、『村の人達の生活改善を少しでも良くするための取り組み』です。この対策方法の詳細に関しましては、レポートページで後日紹介致します。
●実現に向けて
これらの事業をすることが、村の『農産品・特産品の販促活動』と『村の人達の生活改善』の理念に繋がると考えと定めました。さらに、今後の事業展開に関しては村の人達のニーズに合わして行っていきたいです。そのためには、皆様にこの村の状況を知って頂き応援して頂きたいと思い、今回のプロジェクトを成功するための軸として、クラウドファンディングの方法でやっていきたいと考えました。
<コンセプト>
①南牧村で生産された新鮮野菜・特産品・農産加工品を首都圏及び大都市での販売促進
●客層:
首都圏及び大都市に住んでいる健康を気にしている30~50代の消費者。
●商品:
南牧村産の新鮮野菜や特産物。
●方法:
使用車を使用し新鮮野菜及び特産品を販促活動で契約した店舗に直送すること。
⇒私のプロジェクトに協力して頂ける生産者の方。
②村内及び周辺地域に在住している買い物弱者への支援
●客層:
村内及び周辺地域に在住している買い物弱者
●サービス:
買い物代行
●方法:
村外の契約先に商品を卸した帰りに小売店やデパート、専門店に依頼された商品を購入し依頼者の方へ配達し届ける。
※使用車は、『なんもく届け隊!!』というサービスの名前で首都圏及び村内、周辺地域に配送事業を展開していく。
<概要>
①南牧村で生産された新鮮野菜・特産品・農産加工品を首都圏及び大都市での販売促進
●村のベテラン生産者及び新規就農者が作った農産物を主に群馬県の野菜を積極的に取り扱っている小売店・レストラン、市場などに営業活動を行い販路拡大の実施。
●首都圏で開催されているファーマーズマーケットへの出店や村内特産品を販売するイベントの開催。
⇒参加したファーマーズマーケットでの様子
②村内及び周辺地域に在住している買い物弱者への支援
●南牧村及び周辺に住む住民に対し、買い物代行の事業を展開する。商品を販売するために、首都圏や村外に行く機会が多数あるため、首都圏及び村外に商品を降ろした帰りを利用し小売店やデパート、専門店に依頼された商品を購入し南牧村の依頼者の方へ配達し届けること。ゆくゆくは、一緒に依頼者と買い物を行う買い物ツアーのようなもの計画。
● 支援金の使いみち
集めた支援金は、このプロジェクトで使用する車を購入する資金に充てたいと考えています。また、今後南牧村と都会との交流人口を増やす取り組みに関するイベントなどの運営資金に充てたいとも考えています。
※FAAVOの使用手数料も支援金に含まれています。
⇒プロジェクトで使用する購入車のイメージ図
⇒南牧村と村外の交流人口を増やすイベントのイメージ図
●お返し品について
このプロジェクトに、支援して頂いた皆様には南牧村を直に体験、体感、触れ合うことができるようなものをお返しにお送りします。詳しくは、お返しのページをご覧下さい。
今後も、このプロジェクトに支援して頂いた方とは継続的なお付き合いを考えています。支援して頂いた方には、SNSやメールマガジンのようなもので南牧村のイベントや観光、農産物などの情報を定期的な発信を考えています。また、継続的に南牧村の旬の農産物を今後も提供していきたいと考えています。
更に、今回のプロジェクトで配布する予定の『なんもく村応援団の会員証』を活用した特典サービスなども今後村内及びなんもくBOX関係で開催するイベントなどで支援者の方へ提供できる形を考えています。
●最後に・・・支援者の皆様へ
私は、今までの私の人生を変えるきっかけができたこの南牧村が大好きです。私が、精神的な病気が発覚しこの先ずっと向き合っていかなければならない状態になり、一度は悩み落ち込みましたがそんな自分を温かい目で応援、支援して頂いた村の人たちには本当に感謝をしています。そんな村の人たちの恩返しの意味も込めてこの私のプロジェクトを必ず成功させたいです。それが、私が今できる精一杯の恩返しだと思います。
このプロジェクトを通じてもっと多くの人たちに私が住んでいる南牧村を知って頂き、村の交流人口増やしていきたいと思っています。今後、村でこのなんもくBOXプロジェクトが新たな雇用の場になれるようにしていきたい。そして、プロジェクトが終ってもこの村を心から応援して頂く「なんもく村応援団」の一員となって村を皆様の力で盛り上げていきたいと考えています。このプロジェクトに賛同して頂き、南牧村を皆様のお力で村を活性化していきましょう。プロジェクトへのご協力を宜しくお願い致します。
⇒私が所属している六車八木節保存会での記念写真。南牧村での活動、生活で人生が変わりました!!この村で、このプロジェクトを成功させ村の人達に恩返ししたいです。是非、応援、支援宜しくお願いします。
● 実行スケジュール
○4月下旬~5月31日(金) FAAVOクラウドファンディング 資金調達
○6月中旬頃 なんもくBOX事業届提出
○6月下旬頃 南牧村の新鮮野菜及び特産品の販売促進、直販事業開始
予定
○7月~8月頃 お返しの品を南牧村から支援者へお届け予定。
○10月 なんもくBOXプロジェクト支援者向けへの南牧村の生産者と直接触れ合い、特産品を味わってもらうイベント開催予定
※今後も、支援者の人達と南牧村の人達が交流できるようなイベント、村の情報などを随時情報発信及びイベントを実施予定です。
● お問い合わせ先
◎なんもくBOX Facebook ページ
https://www.facebook.com/nanmoku88/
◎賀籠六 宏太 Facebook ページ
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004121014304
◎賀籠六 宏太 Instagram ページ
https://www.instagram.com/p/BuBVi34HEhr/
◎賀籠六 宏太 連絡先
最新の活動報告
もっと見る一部配送しました
2019/09/21 21:47今日ですが、群馬県外の支援者の方に配送作業を行いました。 県内の方は、私自ら軽ワゴンで運転し届けに伺います。 詰め込み作業は、完了しています。 なんもくの野菜や加工品が入っているギフトたのしみにしてて下さいね️ 尚、会員証と1万円以上支援して頂いた皆様へお渡しするイベントの招待状は、後日郵送で配送します。 宜しくお願いします。 もっと見る
配送日が決まりました
2019/09/16 17:41なんもくBOX代表 賀籠六 宏太です。 この度は、ご支援して頂きありがとうございます。 返礼品の配送日ですが、決まりました。21日(土)の夜から順次配送します。 遠距離の地域では、到着日が2、3日かかる場合がありますがその点はご了承下さい。 尚、『なんもくBOX会員証』、『なんもくBOXのシール』、1万円以上支援して頂いた 方にお渡しする『イベントの招待状』ですが別便で24日(火)頃を目安に配送します。 今後とも、『なんもくBOX』を応援宜しくお願いします。 なんもくBOX代表 賀籠六 宏太(かごろく こうた) もっと見る
発送時期に関して予定が決まりました
2019/09/10 13:28faavo のクラウドファンディングで私のプロジェクトに支援して頂いた皆様へ なんもくBOX 代表の賀籠六 宏太です。この度は、私のプロジェクトにご支援して頂きありがとうございます。 発送時期が、決まりましたのでお伝えします。今年は、天候不順の影響があり野菜の収穫が例年以下しかできないこともあり、予定していた配送時期が遅れてしまいました。 ようやく、配送の目処が皆様にお伝えすることができましたのでお知らせします。 尚、当初予定していました ・南牧村の写真、ポストカードセット ・なんもくBOX シールセット に関しては今回の返礼品では同封しないことになりました。そのかわり、村の産物を知って頂きたいと思い、特産品を数多く揃えましたので楽しみにしていて下さい。 配送時期ですが、9月17日を目処に順次支援して頂いた皆様へ配送予定します。状況により、1週間前後するかもしれませんがその点はご了承くださいませ。 今後も、この事業を通じ村と都市部の交流人口を増やすイベントや村の産物が入っているギフトセット、などを皆様に提供できたらと考えています。 宜しくお願いします。 もっと見る