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横瀬町の小学生が、ゼロからバイオリンを練習してコンサートで演奏します

埼玉県の西部、人口約8千人の小さな「横瀬町(よこぜまち)」の小学生が、約1ヶ月プロからバイオリンを習って、バイオリン・コンサートで演奏します。子ども達の問題解決や課題遂行の力を育み、町に新しい文化を築く第一歩に、あなたの力を貸してください。

現在の支援総額

93,000

13%

目標金額は700,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/10に募集を開始し、 11人の支援により 93,000円の資金を集め、 2019/11/15に募集を終了しました

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横瀬町の小学生が、ゼロからバイオリンを練習してコンサートで演奏します

現在の支援総額

93,000

13%達成

終了

目標金額700,000

支援者数11

このプロジェクトは、2019/10/10に募集を開始し、 11人の支援により 93,000円の資金を集め、 2019/11/15に募集を終了しました

埼玉県の西部、人口約8千人の小さな「横瀬町(よこぜまち)」の小学生が、約1ヶ月プロからバイオリンを習って、バイオリン・コンサートで演奏します。子ども達の問題解決や課題遂行の力を育み、町に新しい文化を築く第一歩に、あなたの力を貸してください。

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【更新 2019.10.30】テレ玉の名義後援が承認されました!

こちらのプロジェクトは「後援:テレ玉」として実施します

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小さな町の地方創生に、バイオリン


埼玉県横瀬町・・・埼玉の西の山間にある人口8千人の小さな町です。この町の子ども達がプロにバイオリンの指導を受け、音楽会で演奏します。学校にバイオリン指導者がやってきて、子ども達は貸し出されたバイオリンで練習します。

 

ただバイオリンを練習するだけではありません。目標は、町のバイオリン・コンサートで演奏を披露すること。身内だけの発表会ではなく、町の内外から家族連れが遊びに来られるようなバイオリン・コンサートで演奏するのです。

 

「音楽教室のない田舎町の子ども達が、バイオリンを習って演奏を披露する!」なんて、今までならただの夢物語でした。しかし小さな出会いがつながって、2019年9月、横瀬町と一緒に当プロジェクトが動き出しました。

 

横瀬町には、全国でも珍しい取り組み「よこらぼ」があります。横瀬町のため、秩父地方のためになるなら、広く外部から活動を募るというものです。私たちの「地域による『機会の格差』をなくしたい」という想いは、2019年秋、よこらぼ事業として採択されました。

 

 

 

町のシンボル武甲山を望む田園風景 (Photolibrary.jp)



「文化資本の偏り ≒ 機会の格差」に挑む


文化的な資本は都市部に偏重していて、東京から2時間離れるだけで「無くてあたりまえ」になります。 とくにバイオリンなど弦楽器を扱う店や教室は、郊外にはほとんどありません。

 

その「あたりまえ」の環境は、地方から自ら選択するという能力を奪っています。自分も周りも「あたりまえ」だと思っていれば、大人でさえそれが機会の格差であることに気づくことが難しいのです。

 

私たちはこの機会の格差を埋める、いえ、埋めるだけでなく積極的に機会を創造することを目指しています。 バイオリンは「興味があっても、手が出せない」というイメージが強いでしょう?だからこそ、田舎の小さな町でもバイオリンを弾けることは、子ども達にとって強烈な成功体験です。

 

バイオリンが与えてくれるのは音楽の技術だけではありません。バイオリンを学ぶ過程で、子ども達の集中力問題を解決する力目的を遂行する力、そして音楽や芸術を楽しむ心も、驚くほど成長します。

 

海外では、「バイオリンなど音楽教育は地域の基礎学力の向上と相関がある」という研究結果が多数報告されていて、アメリカ、フランス、そして南米でも積極的に公的支援の枠組みや公教育に取り入れられています。海外の事例は貧富の差を埋めることにフォーカスされていますが、私たちが目指すのは、その日本版、地域格差に挑むのです。

 

 

 

はじめて楽器を手にして・・・喜びと緊張の瞬間!


 

「1回実現したら終わり」では、ない!


私たちはこのバイオリン・レッスンを、単に1回だけのイベントで終わらせるつもりはありません。町に⻑期的に定着すれば、教育の差別化(=地域の魅⼒)として、⼦育て世代のIターン、Uターン促進剤になるものと私たちは信じています。そして横瀬町の成功例を、関東一円に広げていこうとしています。

  

そのための最初の通過点は、子ども達がコンサートでバイオリンを演奏すること。そしてそのコンサートに、横瀬町や近隣の市町村から小さな子どもを連れた家族がバイオリン・コンサートを楽しみに来る・・・考えただけでも、素敵ではありませんか?そんなワクワクするような文化が生まれることを期待して、そんな町に住みたいと思う人が一人でも増えることを期待して、私たちは今レッスン開始に向けて準備をしています。


 

家族でバイオリン・コンサートに行こう!・・・が、町の新しい文化に (photolibrary.jp)

 

 

目標金額について


クラウドファンディングとは別に、企業・団体様から協賛を集めています。しかしまだ足りていません。ですからこのクラウドファンディングでは、足りない分を補いたいのです。クラウドファンディングの目標額70万円あれば、対象者(小学生)10名分をまかなうことができます。

 

目標金額を上回った場合は、対象人数を拡大することができます。100万円で15名、120万円で20名分になります。「バイオリンやりたい!」と思った子ども達全員に機会を提供するには、少しでも多くのご支援を集めたい!資金不足ゆえに「あなたは参加できません」とは選別したくない!だから今、ここであなたにも支援をお願いしたいのです。

 

費用内訳

・楽器一式(メンテナンス含む)

・人材(講師、コンサート・スタッフ)

・発表会(バイオリン・コンサート出演者)

・管理費(通信費、輸送費、印刷費、広告費、等)

 


 

 

 

レンタル楽器一式(バイオリン本体、弓、肩当、松脂、ケース)


実行スケジュール


準備期間を経て、初回レッスンから音楽会まで約6週間。学校との調整など準備期間を考慮すると、第1期は2020年1月下旬にレッスン開始、3月上旬に発表会コンサート実施を目指します。これなら現6年生も参加できるギリギリのスケジュール。時間が限られているからこそ、いまあなたの支援を必要としています。

  

  

コンサートに向けて、練習開始です 

 


1ヶ月で、ここまで弾けるようになります!

こちらは東京で実施している1ヶ月レッスンの発表会の様子です。

 

課題曲は「きらきら星」。音楽の授業が苦手でも、楽譜を読めなくても、毎日練習すれば、未経験から約1ヶ月でここまで弾けるようになります。今回のプロジェクトでは数十名の大きな演奏になる予定です。伴奏やリズムを工夫して、壮大な「きらきら星」を作り上げる・・・そう考えると今から期待が高鳴ります。


 

 小学1年生が1ヶ月でここまで弾けるように!



お問い合わせ先


横瀬町バイオリン・プロジェクト実行委員会

Mail info@violin-project.org

URL https://violin-project.org

 

 

認定・協力


横瀬町(官民提携プラットフォームよこらぼ採択事業)

合同会社グローバルキッズ(プログラム・技術提供)

企業メセナ協議会 助成認定事業(申請中)

テレビ埼玉後援(申請中)

 

 


 

地方から音楽文化を創る、東京にはない魅力ある教育環境を創る、地方に新しい選択肢をもたらす・・・当プロジェクトの趣旨にご賛同いただけましたら光栄です。

 

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