2013/03/29 18:46
応援していただいている皆さんから背中を押され、今年から取り組んでいる無肥料栽培。
そんな炭素循環農法は窒素肥料は与えず、高炭素のものを畑に取り入れ山の土と同じ状態にするというもの。
その時に重要になるのが糸状菌、落ち葉など分解するのはこの糸状菌のおかげです。そしてそんな糸状菌の仲間がキノコ菌
ということでキノコを取り終えた廃菌床をいただいて畑の糸状菌を育てていきます。
問題なのはその廃菌床。キノコ屋さんによってはコーンコブ(とうもろこしの芯)を使用して遺伝子組換のものがあったり、ポストハーベストの問題のある菌床を使ったりするところもあります。
私がいただいているのはご近所のこだわりキノコ屋さん。菌床を吟味して自身のところで作られており、自然食品店にもキノコを卸しています。
こんなこだわりのものを使えるのもミニマム主義ならではかも(^_^)