2014/04/16 00:16
 タルコフスキーの「僕の村は戦場だった」(1962年)、初見。白黒映画。  戦争孤児の少年が、軍隊の偵察任務に協力する物語。長編第一作にしては、大作だ。  戦争映画が嫌いなせいもあるが、あまり心動かされなかった。  川、井戸、海など、水を使った演出では、水面に映る風景、水の反射する光が顔に当たるなどの方法を取っていた。  火、鏡、森なども良く使うようだ。  白樺の林のシーンが、素晴らしかった。