2014/10/31 21:05
みなさんこんにちは。Sanjo森のようちえん準備室の高林麗果です。私は10月21日~10月30日までの10日間セブンイレブン財団さんの環境ボランティアリーダー研修に行って参りました。FAAVOのレポートで度々様子をお伝えさせて頂きましたが、私の方からも項目に分けてミニ報告をしていきたいと思います!
今回は環境教育について・・
研修では、ドイツにある3つの森のようちえんを訪問してきました!1つ目はドイツの公立ALZEY森の幼稚園。公立のようちえん中に森の幼稚園クラスがあるそのようなイメージの幼稚園です。
朝、幼稚園に集まり、バスで森の中へ移動します。
訪問日は、気温が低く森の中が霧かかっていたため、散歩には行かず子どもたちが過ごす小屋とその周りの森の中で遊びました。
森の中にはこんなものも!ティピーですね。
子どもたちは先生が見ているところで、ナイフも火も使います。一人一本ずつリュックにナイフが入っています。(子ども用の先が丸いもの)
二つ目のようちえんは
ボイムリンゲ森のようちえん。保護者の声で始まったようちえんで、広大な森の中にあります。
子どもたちは木の葉や切り株や枝で想いおもいに遊びます。
ようちえんの隣には森林管理局があり、森の中の整備をしてくれているそうです。
そして3つめは自然ようちえんです。
こちらはまた、森の中ではなく大自然の中で過ごす、そんなイメージです。
訪問したその日は、木の枝で隠れ家を作っていました。
行きは広い草原をひたすら歩く、帰りはライン川の脇を歩く・・気持ちのいい空気で私たちも癒されました。
それぞれのようちえんに良さがあり、どのようちえんもすてきでした。保育士の方も"自然"と"子ども"を愛するすてきな方々でした。
海を渡っても変わらないもの・・子どもたちの好奇心旺盛なキラキラした目。そして緑と青い空。
やっぱり私も今の仕事がだいすきだなぁ・・と実感しました。