2015/01/28 11:28
いよいよ、キレイな木箱が手元に到着しました。 ご支援頂くことで、このような形になってきます。 能登ヒバの木箱はなぜ難しい!? 桐の箱が一般的に使われるのですが、 桐と能登ヒバの収縮率がぜんぜん違います。 厳密に言えば、「木に含まれる水分率」が違うのですが。 また、木自体にも独特のネジレがある能登ヒバ。 扱うのは難しいのは、木箱にしても、 湿度や温度によって、伸び縮みが激しいんです。 つまり、伸びすぎたときに、木箱を壊すぐらいになったり 逆に、縮みすぎると、空間がブカブカになってしまうんです。 この絶妙なところを加工したり、水分率を計算するのがとても大変な理由です。 おそらく国内でも能登ヒバを使ってここまで細かい仕事をしているところはないはず!? ぜひお手元に届くのをお楽しみ! ちなみに、キリひめちゃんは、キリ製ですので、 お間違えないようにしてくださいね。