京都の不思議を紹介する、家族で楽しめる観光ショートムービーを制作します!
京都といえば「大人向けの観光地」や「修学旅行」のイメージが強いと思います。
しかし、京都には子供たちも「家族と一緒に楽しめる」要素がたくさんあります。
今回の映画の中で、幼い兄妹がカラス天狗に誘われて、京都の不思議な世界に迷い込んでしまいます。二人の冒険を通して、平安朝の時代から続く京都の不思議スポットを紹介し、子供たちの好奇心をワクワクさせる映像を制作いたします。観終わった後、家族で一緒に京都に遊びに行きたくなるような映画を目指します。
PVあらすじ
◉登場人物
![](https://static-cache.camp-fire.jp/uploads/editor_uploaded_image/image/746034/0d9bcd39.jpg?fit=max)
壮太(9)愛葉(5)
◉ストーリー
京都のお婆ちゃん家に帰省していた壮太(9)と愛葉(5)の兄妹。
二人はお婆ちゃんが暮らす古い町家の坪庭で、犬と格闘する小さな烏天狗を発見する。
見られたことに気づいた烏天狗は慌てて逃げ出すが、それを面白半分に追いかけた二人。しかし、見知らぬ路地を夢中になって追いかけるうちに、知らず知らずのうちにどんどんと、魔界・京都の奥深くに分け入って、迷子になってしまう。
それは、自分の姿を人間に見られてしまった烏天狗が仕掛けた神隠しの罠だった。果たして、壮太と愛葉の二人は、無事にお婆ちゃんの家に帰れるだろうか。
起
![](https://static-cache.camp-fire.jp/uploads/editor_uploaded_image/image/746036/75509a26.jpg?fit=max)
小学校5年生の創太と1年生の愛葉の兄妹は、京都に住むお婆ちゃんの家を訪れる。
兄妹二人だけで初めて訪れた京都は、不思議な雰囲気が漂う町だった。
歴史好きの創太はお寺や神社に興味を示すが、愛葉の方はそんなものにはまるで興味がない。
お婆ちゃんの家は京都の古い町家。いつもは優しいはずのお婆ちゃんも、
なんだか怪しく見えてしまう二人。
そして二人は、お婆ちゃんの家の中庭で、奇妙な黒い生き物を見かける。
承
![](https://static-cache.camp-fire.jp/uploads/editor_uploaded_image/image/746037/ba4b573b.jpg?fit=max)
山伏の格好をしたカラスのような生き物。
そのことをおばあちゃんに話すと、それはきっと鞍馬山のカラス天狗だと教えられる。
そんなの作り話だと笑う妹の愛葉と、すっかり信じて怖がる兄の創太。
ところが、そんな二人の前に再びカラス天狗が現れる。
すると、それを捕まえて正体を見極めようと愛葉が追いかけていき、創太も仕方なく彼女に続く。
カラス天狗を追いかけるうち、二人は不思議な路地に迷い込んでしまう。
転
![](https://static-cache.camp-fire.jp/uploads/editor_uploaded_image/image/746039/ed966a72.jpg?fit=max)
カラス天狗を追いかけて、不思議な路地に迷い込んだ二人。
まわりはどんどん怪しい雰囲気に。
すると、カラス天狗が不意に立ち止まる。
どうやら二人はカラス天狗の罠にはまって神隠しに合ってしまったらしい。
カラス天狗は、元の世界に返してほしければ、知恵比べで勝負しろとけしかけてくる。
知恵比べに負けると、二度と元の世界には戻さないと言われ、途端に怖くなってしまう愛葉。
そんな愛葉を見て、怖がりの兄、創太が立ち上がる。
カラス天狗は、京都に関するナゾナゾを出題してくるが、創太が何とか正解する。
結
![](https://static-cache.camp-fire.jp/uploads/editor_uploaded_image/image/746041/27642b30.jpg?fit=max)
カラス天狗との知恵比べに勝利し、元の世界に戻ることができた二人。
ところが、そこで二人を待っていたのは……
※シナリオ制作段階ですので、内容が多少変更になる場合があります。
PVの見所
●1つ目の見所「家族で楽しめる京都」
京都といえば「大人向けの観光地」や「修学旅行」のイメージが強いと思いますが、
京都には、子供たちも「家族と一緒に楽しめる」要素がたくさんあります。
今回の映画では、幼い兄妹がカラス天狗に誘われて、京都の不思議な世界に迷い込んでしまいます。
二人の冒険を通して、平安朝の時代から続く京都の不思議スポットを紹介し、
子供たちの好奇心をワクワクさせる映像を制作いたします。
観終わった後、家族で一緒に京都に遊びに行きたくなるような映画を目指します。
●2つ目の見所「だけじゃない、京都」
京都といえば、寺社仏閣……だけではありません。
舞妓さんや着物、京菓子、……だけでもありません。
1200年の歴史を持つ古都には、新旧あわせて、他にもたくさんの見所があります。
今回の映画では、地元だから知っている、京都の「だけじゃない」部分を存分にお見せしようと考えています。
●3つ目の見所「落語×映画」
京都は、実は落語発祥の地でもあります。
それにちなんで、今回の映画は無声映画の弁士のように、台詞的なものはすべて落語で行います。
演じるのは、京都と縁の深い「露の」一門の、露の団姫(つゆのまるこ)さん。
ちなみに団姫さんの大師匠にあたるのは、故・二代目露の五郎兵衛さんですが、
初代・露の五郎兵衛は上方落語の始祖といわれている人物です。
また、今回の脚本と演出を担当する藤原伊織も、新作落語を手がける落語作家でもあります。
落語と最新の映像技術を組み合わせて、今までに無かったような、
京都を舞台にした童話のような和風ファンタジー映画を製作いたします。
制作スタッフ
脚本・監督:藤原伊織
撮影:長谷川光徳
音楽:金谷こうすけ
出演
森千紗花
![](https://static-cache.camp-fire.jp/uploads/editor_uploaded_image/image/746044/62ff1f9f.jpg?fit=max)
露の団姫
![](https://static-cache.camp-fire.jp/uploads/editor_uploaded_image/image/746046/cfceb59b.jpg?fit=max)
中川創太・中川愛葉
![](https://static-cache.camp-fire.jp/uploads/editor_uploaded_image/image/746047/ae9544b2.jpg?fit=max)
ほか、
ボランティアスタッフの皆様
支援金の用途について
用 途:人件費:300,000円
機材費・小道具費:150,000円
編集費(CG等):150,000円
衣装代:50,000円
交通費:100,000円
広報費:50,000円
ーーーーー
合計:800,000円
起案者情報
監督:藤原 伊織
![](https://static-cache.camp-fire.jp/uploads/editor_uploaded_image/image/746049/580592c2.jpg?fit=max)
京都市出身・在住の演出家・脚本家。
東映太秦映像制作部にて、水戸黄門や大岡越前などの時代劇の撮影に携わった後、脚本家・演出家として独立。ビデオ映画やプロモーションビデオ、教育映画等の監督・脚本のほか、テレビ番組の構成、よしもとの時代劇コメディや商業演劇などの舞台作品の演出・脚本、また新作落語の台本なども手がけている。
2013年3月、監督と脚本を担当した短編映画「Holiday」が、米ハリウッドのチャイニーズシアターにて上映され、好評を得た。
◯過去の実績
The OSAKA 48 Hour Film Project 2012 (最優秀賞)
第9回TSSショートムービーフェスティバル(佳作)
大阪ショートシナリオ大賞(最優秀賞)
○HP
HP
○SNSのURL
SNS
過去に制作した作品
▲webCM坂本龍馬
▲落語映画 『あの夜の噺』 予告編
監督からみなさんへ
京都は、日本国内はもちろん、世界的にも有名な観光都市です。そんな京都の観光PVを制作することは大きなプレッシャーですが、地元民だからこそ表現できる、京都愛に満ち溢れた作品を作ります。家族で一緒に楽しめる映画です。ご支援、よろしくお願いいたします。