2014/12/27 18:47
FAAVO 地域×クラウドファンディング プロジェクト
「目標達成」致しました。
ご支援頂いた皆さん、本当にありがとうございます!!
LIFE kidsスタッフ一同、心より御礼申し上げます。
プロジェクト終了期限は、28日(日)。あと【1日と数時間】です。
最後まで、ご支援、ページのシェアなど、宜しくお願い致します。
今回のレポートは、やはり、全ての基本となる「健康」についての話題です。
「バリアフリー」から「バリアアリー」へ
多くの皆さん(子どもを持つ大人)は、
・うちの子どもは、学校でも動いているし、今、健康で元気だから問題ない!
・スポーツをやるより、塾で勉強する方が大切!
これは、今の大人が、自分達と同じように、今の子供たちも、「それなりに、健康に成長する」と思っているからでしょうね!!
また、当然ではありますが、勉強に対する意識は大変高いように思います。もっと言えば、英語に対する意識が高いですね。これは、もちろん、子どもに習わせようとする親の意識です。私達の施設でも同様に、英語クラスへの反響は大きいです。
私が長年、運動指導をさせて頂いている方に、英語の語学博士(日本人です)がいらっしゃいます。その方は、アメリカでアメリカ人やその他英語圏の生徒に、語学として英語の授業されていました。
その方は、
「英語が出来るかどうかは、それほど大きな問題ではない」
と言われます。
そのことよりも、
人として
「どんな人格」で、
「どんな考えを持っているのか」
が大切だということです。また、自分が生まれた国(日本)の言葉や文化をしっかりと勉強し理解することが、日本人として世界で戦っていく上では大切だということです。
英語を話せることは、強力な武器になりますが、その人自身の強さとはまた違うもののように思います。人間としての魅力に劣る、もしくは同じであれば、当然、ネイティブスピーカー(英語を母国語とする人)が選ばれます、就職にしても会社内での昇進にしても。
運動の話に戻りますが、勉強や英語力が生かせるのも、健康な身体、活力あふれる、パワーみなぎる身体とメンタルがあってこそです。
もう1年以上前になりますかね?NHKのテレビ番組で、
「バリアアリー」が取り上げられていました。
「バリアフリー」ではありません。
あえて障害物を作り、それに挑戦することを生活の中に取り入れるものです。
シニア層が暮らす建物の中に、運動をするためだけに、大きな階段を作っている施設もテレビで紹介されていました。
年をとってからではなく、出来るだけ早く運動の習慣を身に付けること、さまざまな種類の運動を効率よく実践することは、人生において全ての基本となります。
本当に大切なものは何か?しっかり足元を固め、正しい情報と内容を、根気づよく訴えていこう、と気を引き締めて2014年の締めくくりたいと思っています。