Check our Terms and Privacy Policy.

実践型プログラムで長期キャリア形成を目指す!障がい者IT支援プロジェクト

私たちクリエイター育成協会は、2015年4月から障がい者に対する就労支援事業を開始いたします。 それに際して、事業内で、障がい者が使用するパソコン10台を購入する資金を、皆様よりご支援いただきたいと考えています。

現在の支援総額

100,000

100%

目標金額は100,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/02/10に募集を開始し、 5人の支援により 100,000円の資金を集め、 2015/03/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

実践型プログラムで長期キャリア形成を目指す!障がい者IT支援プロジェクト

現在の支援総額

100,000

100%達成

終了

目標金額100,000

支援者数5

このプロジェクトは、2015/02/10に募集を開始し、 5人の支援により 100,000円の資金を集め、 2015/03/31に募集を終了しました

私たちクリエイター育成協会は、2015年4月から障がい者に対する就労支援事業を開始いたします。 それに際して、事業内で、障がい者が使用するパソコン10台を購入する資金を、皆様よりご支援いただきたいと考えています。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

2015年4月 障がい者就労支援事業をスタートします。

こんにちは、NPO法人クリエイター育成協会の松野尾(まつのお)です。当協会は2008年に活動を開始し、クリエイティブな制作に必要なスキルを実践的に学ぶインターンシップ制度を通してこれまでクリエイター業界への就職希望者を60名以上受け入れてきました。 ▲クリエイターの卵たちと一緒にさまざまなプロジェクトを実行してきました! このインターンシップ制度には、今まではある程度の知識を持った方が利用されていました。しかし健常者や障がい者という背景に関わらず、誰もが社会の中で自立した生活を送れるようなスキルこそが長期的キャリア雇用にもつながると考え、この度障がい者支援事業を立ち上げることになりました。

スキルアップだけではない。就労機会を作ることで自立をサポート!

障がいの有る無しに関わらず高い自立意識を持った方の長期的キャリア雇用をサポートする本プログラム。この事業の要は、スキル習得後のサポート体制です。具体的には、専用ソフトの操作方法を習得後、実際の制作案件に携わって頂きながらデザインやプログラミングなどの座学授業では得られない実践的なスキルを身につける事が出来ます。この事業の支援員はプロのデザイナーですので、クリエイター業界への就職が可能になる活きた技術を身近に触れることが出来、社会で自立した生活のワークライフビジョンも明確に描くことが出来ます。

障がい者の方の支援の形として、「就労移行支援事業所」を立ち上げます

ひとくちに障がい者の支援といっても、いくつかの支援の形があります。 今回は我々の分野とも言える「教育」の面において、「就労移行支援事業所」としての認定を受けるために現在許認可申請を行っている最中です。

そもそも「就労移行支援事業」とは?

あまり聞きなれない言葉だと思いますが、この就労移行支援事業とは、 障がいを持っていても自立して仕事に就きたい方の支援を行う事業です。 2年間で、実務的な内容はもちろん、ビジネスマナーや挨拶などの社会人としてのマナーなどを学び、実際に職場を体験するなどして仕事のスキルを身につけていただきます。 これらの経験を通して得たスキルや経験を活かし就職に役立てていただくのがこの事業の目的です。 ▼就労移行支援は、仕事をしたいと思っている障がい者のための「訓練・学び」の場です

デザイン・プログラミングなど、クリエティブ業界で働きたい障がい者を受け入れます

我々はこれまでの経験と知識をもとに、デザインやプログラミングに特化したカリキュラムを作成しそれらのスキルを2年間をとおして学んでいただく予定です。 ▼カリキュラムの具体的な内容

雇用も視野にいれた事業展開で、安心してカリキュラムを受けていただきたい

この事業内での雇用も他社への就職の道も可能になるという「出口」が明確なことも私たちの事業の特徴です。 実践の中で成功体験を積んでいくことで自信をつけ、自立した社会生活へ一歩一歩踏み出して頂くようサポートしていきます。

「就労移行支援事業所」で利用するパソコンの購入代金をご支援ください!

しかし、我々NPO法人は資金調達が困難で、多額の資金銀行からの融資を受けるのも難しい状況です。そのためこの機会にクラウドファウンディングを活用したいと考えこのプロジェクトを立ち上げました。 このプロジェクトではカリキュラム内で使用するパソコン購入費を募りたいと考えました。 このパソコンを、就労移行支援をうけられる障がい者の方に利用していただきます。 また、地域住民の方と交流を持ち、一般市民の方への初心者向けのパソコンやスマホ等の講座を定期的に開催し、みなさまに障がいに対する理解を得たり、障がい者の方のコミュニケーションスキルの向上を図ることも可能になります。 どんな人でも自己実現できる社会作りへ向けて、皆様のご理解とご協力のほど、どうぞ宜しく御願い致します!

臨床心理士などの専門家、医師との密なネットワークをフルに活用したサポート体制を

京都は、全国的に障がい者雇用の特例子会社の数が少なく、障がい者が安心して長期的なキャリア形成できる場がまだまだ少ないのが現状です。工賃にも基準がないため、家族や関係者の支えがなければ安定した自立が出来ない方も少なくありません。このような京都の雇用状況を変えるには、ただ就労支援事業で教材学習のスキルを身につけるだけでは解決できないと私たちは考えています。そこで私たちが考える解決策は、地域の特例子会社や障がい者支援施設との連携です。また当協会には、産業カウンセラーも常駐しておりますし、臨床心理士などの専門家、医師との密なネットワークをフルに活用し社会的スキルを身につけるサポートをします。 ご本人様の意識として、労働に見合ったお給料を頂くことが「社会的立場の確立」や「自信」仕事に対する「やりがい」「責任感」「達成感」更には「向上心」などにもつながると考えております。働くことに対するモチベーションを高めて頂けるよう十分なバックアップ体制を整え、つまづくことなく一人一人が自立して働く喜びを得られるよう、さらに環境を整えていきたいと考えております。

スケジュール

2015年2月 FAAVO京都プロジェクト始動 2015年3月 パソコン購入 2015年4月 障害者就労移行支援事業開始

集まった支援の用途とその内訳

・リサイクルPC購入代金 ¥23,800 x 10台 = ¥238,000 ・Office2013購入代金 ¥4,800 x 10ライセンス = ¥48,000 合計 ¥286,000 このうちの一部をFAAVOからの支援金によってまかないたいと思います。

誰もが安心できる地域社会にするために

▲当団体が京都の障がい者自立支援施設アイ・コラボレーションさまでウェブデザインなどの講習をおこなったときの様子(障がい者自立支援施設『アイ・コラボレーション京都』さまセミナーレポートページ) 私たちクリエイター育成協会は、これまで本当にたくさんの方々にお世話になってきました。インターンシップ制度や外部講師、イベントセミナー等さまざまな活動を経験させて頂き、成長してきたとみなさまに感謝しております。この京都という土地で、健常者や障がい者という枠組みや偏見を取り払って、みんなが安心して、手と手を取り合って生きていける社会を作りたい!!そんな思いがあります。 このプロジェクトでは、障がい者就労支援事業のパソコンの購入資金ですが、この資金で購入したパソコンは、地域住民の方にも開放し、セミナー等も開催いたします。このパソコンが、人と人とをつなぐと信じています。 皆さんの温かい御支援のほど、どうぞよろしくお願いします!

起案者情報

【団体名】特定非営利活動法人クリエイター育成協会 【代表者】桑原 敏彰 【HP】http://cra.jp/ 【facebook】https://www.facebook.com/NPO.CRA 【Twitter】https://twitter.com/npocra 【Blog】http://cra.jp/blog/

最新の活動報告

もっと見る

同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト