もくじ
・たつの市をそうめんで盛り上げます!
・そうめん都構想とは!?
・そうめん都構想1ー「たつのはそうめんの街」をカップスを使ってPR!
・そうめん都構想2-たつのの現状とプロジェクトにかける思い
・そうめん都構想3-いきさつ
・そうめん都構想4-将来ビジョン
・そうめん都構想5-「たつのそうめんPR動画」スケジュール
・集まった支援の用途とその内訳
・リターン品のご説明、起案者情報
・さいごに
たつの市をそうめんで盛り上げます!

はじめまして。そうめん都構想プロジェクトの山本恭平と申します。
名古屋の大学を卒業後、東京に就職し、平成24年に地元たつの市へ帰郷しました。そこで感じたのは都心と地方の違いです。都心は人が多くいますが地方は少ない。目立つのは働く世代の少なさです。産業が都心に集中している為、働く場所が少なく、労働世代が少ない。働く世代が少ないということは、当然生まれる子供も少なくなります。産業の発展がなければ、人は減る一方です。先般より20年後に消滅する市町村ランキング等、地方の過疎化が取り上げられていますが、たつのも例外ではありません。
「もっとたつのを活気づけたい!」この一心でプロジェクトを開始いたしました。
人が少ない状態で対応するためには「力を集中させること」、「得意なことを伸ばすこと」が肝要でありセオリーです。
そうめん都構想とは!?

兵庫県は手延べそうめん生産量は全国1位です。この手延べそうめん生産に大きく寄与しているのが「たつの」です。この得意分野である「そうめん」をみんなでPRするこの活動を「そうめん都構想」名づけ、たつのは「そうめんの都」であることを認知して頂くための活動をしています。
たつのの名物「そうめん」は、日本一ブランドであり、和食「そうめん」が日本一ということは世界一です。しかし現在、このそうめんブランドが「たつの」で生産されていることを、多くの人は知りません。「たつのはそうめんの町である」というわかり易いイメージ付けが必要です。わかり易いイメージは拡散力につながります。

プロジェクトの第一弾として、カップス(Cups)というコップをつかった簡単なパフォーマンスを取り入れた「たつのそうめんPR動画」を制作します。カップスは昨年から海外で大きく流行しています。日本でテレビ番組等で紹介され始めています。このカップスを取り入れることで日本にとどまらず世界からの視聴を獲得できると考えています。
PR動画を通じてたつのにそうめんを食べに、買いに、体験しにくる人を増やし、産業の発展に寄与し、たつのに活気を与えます。
今回は、第一弾として制作する「たつのそうめんPR動画」の制作費用の一部ならびに、動画完成後の広告費用の一部を、ご支援頂きたいと思います。
そうめん都構想1ー「たつのはそうめんの街」をカップスを使ってPR!

出演者100人以上、カップスを使った、たつのそうめんPR動画を制作します。

海外で流行しているカップスですが、Youtubeで「Cups」もしくは「カップス」で検索していただくとたくさん出てきます。動画を見ていただくとその簡単さと楽しさがわかると思います。また、動画再生回数を見てください。驚く数字が確認できると思います。海外では、それほどの人に視聴されています。このチャンスに乗るというのが一つ大きなポイントになります。
また、カップスの簡単さと楽しさが協力者を得るための二つ目の大きなポイントです。人口の少ないたつのを活性化するためには、力を集中させることが必要です。このカップスとたつのの人が誇りをもっている「そうめん」を使うことでみなさんの力が集中することが期待できます。
そして、たつので生産されていると知られていない「そうめん」というメジャーでわかり易い特産品をPRすることで、「たつのはそうめんの街」というブランディングができます。これが成功するとたつのに観光客の増加、そうめんの消費の増加、またそれに伴うたつのの地場産業、醤油(つゆ)にも好影響があります。観光客が増えれば、皮革をはじめとするほかの産業にも好影響を与えます。
そうめん都構想2-たつのの現状とプロジェクトにかける思い

たつの市人口は年々減っており、シニア増、子供減、高齢化しています。シニアを支え、子供を増やす就業人口を増やす必要があります。そうめん都構想で就業人口に好影響を与えたいと思います。
また、某機関の地域ブランド調査にて市町村のブランド力ランキングが発表されていますが、全国約1000市町村のうち上位100位にランク外。香川県はうどん県PRで、同調査で47都道府県中、最下位から26位に上昇。たつの市を上位100位にランクインさせ、人口流入を期待したい。
【たつの市人口変化】
平成7年 総人口83,431人、就業人口40,327人、年少人口14,105人、老年人口13,442人
平成22年 総人口80,518人、就業人口35,836人、年少人口11,253人、老年人口19,223人
(※たつの市HP抜粋:http://www.city.tatsuno.lg.jp/kouhohisho/gaiyou.html)
平成7年から平成22年の15年間で総人口は3000人減少、就業人口5000人減少、子供3000人減少、シニア6000人増加
【地域ブランド調査2014(上位100位)】
1位 函館市、2位 札幌市、3位 京都市、、、、8位 神戸市、、、、34位 姫路市、、、、59位 宝塚市、、、、62位 芦屋市
→たつの市は圏外...
(※ブランド総合研究所抜粋:http://tiiki.jp/news/05_research/survey2014)
そうめん都構想3-いきさつ

私、山本恭平は平成24年に東京から帰郷し、三年間たつのにて生活しています。帰ってきて感じたことは「昔の友達がいない」ということです。中学、高校の同級生はほとんど市外に就職をしている為、たつのに残っているのはほんの一握りです。
街を歩いている人自体少ないですが、少ない中でも歩いている人は、シニアの方ばかり。都心で当たり前にみていたサラリーマンが喫茶店や定食屋でわんさかいる風景や、夜飲み歩いている姿はありません。
街で歩いているシニアを支える労働世代がいません。労働世代がいないということは、子供が産まれません。「若いもんは子供をもっと産まなければ!」という対象がいないのです。
労働世代を増やすためには、産業の発展が不可欠です。産業の発展を目指すのは他でもない、私たち、たつのの労働世代とシニア世代です。その力を合わせるべく昨年9月に「たつのPPKの会」を結成しました。
PPKとは「ピンピンコロリ」の略で、元気で最期を迎えるという標語です。私たち若い世代には新しい言葉に思え、このPPKという名前を会に付けましたが、シニアの方から、すでに使い古された言葉と教えていただきました。シニアの方との交流は新しい発見ばかりです。労働世代とシニア世代の交流も希薄になっていたのですね。
そうめんは、たつの一番といってもいい地場産業です。ビジネス上のセオリーとされている一番得意な分野に力を注ぐ「そうめん都構想」をシニアの方に提案(相談)しました。反対されるかと思っていましたが、「おもしろい!」と言っていただきました。若手とベテランが手を組んだ「そうめん都構想」の始まったいきさつです。
そうめん都構想4-将来ビジョン

現在、そうめんがたつのの地場産業ということが知られていません。まずは、たつのの一番の地場産業「そうめん」を全世界にPRすることで、「たつの=そうめん」を定着させることがまず第一弾の取組です。そのためにカップスという世界的に流行しているパフォーマンスを使い動画を撮影し、それをインターネットの動画共有サイト等に発信します。ただ発信するだけではなく、インタネットや各種媒体に広告を展開して、定着を促します。

「たつの=そうめん」が定着すれば、たつのにそうめんを食べに、買いに、体験しにくる方の受け入れ態勢の構築が必要になります。買いに来る店については、多く存在しますが、食べる店については数少ないのが現状です。「体験する」ことについても、手延べそうめんの製造工程を体験していただく等考えられることは多くありますが、現状ありません。これらの整備を方々へ協力を仰いでいきます。またその案内マップ、ホームページ等の整備等を行います。
そうめん都構想5-「たつのそうめんPR動画」スケジュール
■2014年
10月16日 たつのPPKの会「たつの市ピンピンコロリ実行委員会」
より、そうめん都構想プロジェクト開始
11月22日~24日 オータムフェスティバル出店、約300人にカップス
を体験して頂き交流して頂きました。うち約100人の方に賛
同の署名を頂きました。
10月10日~11月30日 企業・団体へ協賛依頼
11月~2015年1月 動画参加者募集
■2015年
2月8日 カップスを使ってPR動画を作る
場所:龍野町龍野(景観形成地区)
参加者:播磨活力の会、シニア地域団体、地域団体、
協力者(全部で100人程度参加)
内容:カップスで全国にそうめん都構想を発信。
約100人を集め、集合動画の撮影と、その後
ロケハンにて動画撮影をしました。
神戸新聞記者も同席して頂きました。
2月~3月 個別ロケ、動画編集
4月1日 動画公開・プレスリリース
4月~6月 各種媒体にてPR動画を広告開始
7月~8月 反応の確認収集。
集まった支援の用途とその内訳
諸経費 10万円
PR動画撮影費用 30万円
PR動画告知費用(WEB媒体) 30万円
PR動画告知費用(紙媒体) 10万円
リターン品のご説明、起案者情報
リターン品のご説明
▼オリジナルステッカー

▼そうめん都構想PR動画DVD
現在制作中の動画を、DVDにて送らせていただきます。
▼たつの市民Tシャツ(サイズはS、M、L)
※ご支援をする際の備考欄にサイズを記載ください。

▼そうめん都構想ハッピ(撮影利用したハッピ)
大人用フリーサイズ
表側

背中側

▼特級品三彩そうめん(3束)
赤(しそ)緑(抹茶)黄(紅花黄)

▼特級そうめん(黒帯6束)+特級品三彩そうめん(3束)

▼ひね特級そうめん(黒帯5束)

▼特級そうめん(黒帯11束)、縒つむぎ(紫帯11束)、
上級そうめん(赤帯11束)

▼平成27年2月1日テレビ番組で紹介された末廣醤油「紫」3本セット

▼特級そうめん9Kg(黒帯180束)

▼平成27年2月1日テレビ番組で紹介された末廣醤油ギフト「扇」
起案者情報

【団体名】たつのPPKの会、たつの市ピンピンコロリ実行委員会、そうめん都構想プロジェクト
【代表者】山本 恭平
【HP】
http://somencity.jimdo.com/
【facebook】
https://www.facebook.com/somentatsuno
最後に

たつのをもっと活性化するべく、皆様の力が必要です。資金面での協力、共感による協力、動画出演の協力、広告の協力等、なんでも良いです。たつのを活性化する当事者になって、協力してたつのを盛り上げましょう!日本全国、世界にたつのを発信して、知名度を上げましょう!たつのをもっと活性化させましょう!
地方は、高齢者の割合が多く、介護給付が財政を圧迫している状態です。これに輪をかけ、団塊の世代が高齢者になり、これから超高齢化社会が待っています。状態は悪化します。いまこそ、労働世代をたつのに戻す必要があります。たつのは人口が少ない地域です。人の力を集結させ大きな力にする必要があります。
皆様の力を大きな力に。温かいご支援をよろしくお願いいたします。
