2015/03/31 07:54
・賑わっていた頃の元町商店街 (昭和28年元町6丁目商店街の、日本で初めてのアーケード落成式) 元町商店街は、古くから商業、居住地等の都市機能が集積し、長い歴史の中で文化・伝統をはぐくみ、各種機能を培ってきた「まちの顔」とも言うべき地域。かつて人々は、商店街と共に暮らし、働き、生きてきました。 そこには、人の顔が見えるリアルなコミュニティーがあり、人と人が助け合う仕組みがありました。 そんな、丁寧で心地いい生活ができる、"暮らす"商店街を、もう一度、でも現代にあったカタチで出来ればいいな、と思っています。 商店街の中に、シェアハウスがあればいいな。 ゲストハウスもあれば、旅行者に商店街の魅力をもっと伝えられる。 街の料理自慢が腕をふるう、日替わりシェフ食堂はどうだろう。高齢者や子どもの個食問題の解決にも繋がるかもしれない。 24時間営業の図書館も欲しいな。夜は街のおとな達が、グラスを傾けながら本を読むような、社交場になるとステキ。 子どもが遊べる施設も欲しいなぁ。託児所もあれば、ママも安心してお買い物が出来る。 どんな風に暮らしたいか、をイメージするとどんどんアイデアが湧いてきます。 今回の、みんなが集まるコワーキングスペースは、最初の一歩に過ぎません。正直これで、商店街の活性化が出来るとは思っていません。 それでも、少しづつでも良い方向に進めたら・・・・何かが変わると信じています。 さぁ、今日もモトロクで頑張ろう! 残り16時間。 くいの無いよう、やり切ります。