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古都・奈良で、歴史に負けない「祭り」を創る。

多くの神様仏様に護られる古都・奈良を舞台に、市民の中から生まれた「バサラ祭り」。 あなたのチカラで、千年続く祭りに育ててください。 ご支援金は、NPO法人バサラ衆が地方車(パレードの音源車)の製作に使わせていただきます。

現在の支援総額

520,000

104%

目標金額は500,000円

支援者数

126

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/06/27に募集を開始し、 126人の支援により 520,000円の資金を集め、 2016/08/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

520,000

104%達成

終了

目標金額500,000

支援者数126

このプロジェクトは、2016/06/27に募集を開始し、 126人の支援により 520,000円の資金を集め、 2016/08/15に募集を終了しました

多くの神様仏様に護られる古都・奈良を舞台に、市民の中から生まれた「バサラ祭り」。 あなたのチカラで、千年続く祭りに育ててください。 ご支援金は、NPO法人バサラ衆が地方車(パレードの音源車)の製作に使わせていただきます。

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奈良を愛する「人」の輝き、心意気で、

奈良の未来を盛り上げたい!!

 

古都・奈良の街を「歴史に負けない人の輝き」で元気にしよう。「バサラ祭り」は、そんな市民たちの熱い思いからスタートしました。今年で18回。「参拝」「奉納」「練り」という独自の3要素を大切に、昨年は2万7千人の方にご覧いただきました。今年は、20年に一度、春日大社の式年造替の年。奉納演舞もよりパワーアップし、より多くの観客の方と一緒に、真夏の奈良を盛り上げたいと思っています。目標は3万人。

 

「バサラ祭り」は、市民の心意気で成り立っている市民参加の祭りです。ぜひ、チカラを与えてください。

集まった資金は、春日大社表参道での奉納演舞を先導する地方車(音源車)の製作に使わせていただきます。

 

 ▲早朝の春日大社表参道

 

私たちの祖先が大切に守り伝えた、世界遺産の地・奈良。

この地には、四季 折々、神様仏様に手を合わせる数多くのお祭り、儀式があります。これを次の世代に伝えるのも私たちの役割。そして、「今」の時代を輝かせ、若者たちに元気 な「未来」の訪れを予感させる新しい光を生み出すことも、奈良を愛する私たち役割ではないか…。

 

日常の中に非日常 を…。合言葉は「奈良にも騒いでいい日を創ろう!」。

そんな思いから誕生した「バサラ祭り」。1300年の歴史の舞台、そして、私たちの生活の場、商店街をステージに舞い踊るダンシングパフォー マンス。1999年、「そんなん無理や!」という声が飛び交う中、奈良の人たちにとっては、“とんでもない祭り”がスタートしたのです。

 

▲日常の中に非日常を。舞台は、駅前商店街、春日大社参道

 

母体となる組織はありませんでした。あるのは「奈良にも騒いでいい日を創ろう!」という市民の思い。その思いが人を呼び。またその人たちがそれぞれに思いを広げ、「この指たかれ!」方式でメンバーを募りました。初代実行委員長(現・NPO法人バサラ衆理事長)魚谷和良は振り返ります。「組織も資金もない。でも、祭りを立ち上げるためにいちばん必要なのは“熱意”だと信じていた…」。

 

そして、人の輪は広がり、いろんな分野の人たちからも知恵をいただき、地元商店会や行政の協力も得て、「バサラ祭り」は今年、18回目を迎えます。

 

▲スタッフも楽しめる祭り。若いメンバーの笑顔がパワーの源

 

「バサラ」とは、鎌倉、室町時代に流行した風潮、美意識。

もともとは、音楽や舞楽などで、わざと拍子をはずして目立つこと。派手な衣装や粋な振る舞いを競ったバサラ大名でも知られるようになった言葉です。自由奔放、型にはまらず、風流を旨とするバサラ・パワーは、時の権威、権力を恐れないエネルギーを生み、その後の文化、芸術にも多大な影響を与えました。語源は、サンスクリット語の「Vajara」。意味は、金剛(ダイヤモンド)。キラキラと輝き、何者にも打ち砕かれない。それは、私たちが求めるパワー、強いテーマに通じるものがある。

 

私たちの思いと「バサラ」の意味、精神が一致したのです。奈良・新薬師寺の十二神将、伐折羅(ばさら)大将も語源は同じ。伐折羅大将のお姿が、あまりにも際立って目を引いたので、後に奇をてらった伊達者たちを「バサラ」と呼んだ、ともいわれています。お手本は、私たちの身近にもあったのです。

 

▲新薬師寺の十二神将、伐折羅大将のお姿が私たちのシンボル

 

「バサラ祭り」は、「参拝」「奉納」「練り」の3つの要素大切にしています。

単に目立って騒ぐだけじゃない。神様仏様に手を合わせ、「今」私たちがここにあることに感謝する。無事、平穏を祈願する。その気持ちを演舞に込めて、神様仏様に愉しんでご覧いただく。さらに、市中を練り廻り、町衆たちに披露し、町衆たちと一緒になって街に元気を届けます。今年も、「バサラ祭り」は、世界遺産、春日大社、東大寺に参拝後、演舞を奉納し、市中のお練り、舞台演舞に移ります。

 

 

市民の中から生まれた「バサラ祭り」。この21世紀の祭りを、千年続く奈良の歴史に負けない祭りに育て、発展させるのも市民のチカラ。多くの皆さまの応援、支えが必要です。

奈良を愛し、奈良の街と一緒に、未来に向かって輝きたいという皆さん。ぜひ、あなたのチカラを「バサラ祭り」にお寄せください。これで今日からあなたもバサラ者。

 

 ▲フィナーレの総踊り

 

 

 

【バサラ心得四か条】

 

◎「粋」-バサラは言葉、振る舞いの中にある

  伊達で酔狂で、物好き、人好き。

  そして一番、人を酔わせる人であること。

◎「錦」-バサラは、姿、形、舞や踊りの中にある

  一目置かれる美意識で、綾羅錦繍、着飾って、

  何より、人より目立つこと。

◎「心」-バサラは、人の心の中にある

  キラリと輝く心意気。時代の殻を打ち破る、

  強い意志を秘めていること。

◎「地」-バサラは、奈良の土地の中にある

  奈良にこだわり、歴史を敬い、

  けれども、過去には一切とらわれない。

 

「粋」「錦」「心」「地」、

すべて揃って、天下御免のバサラ者。

 

 

 

 

 

 

最新の活動報告

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  • 9月3日の17時から市内の奈良女性センター会議室をお借りして、今年のバサラ祭りの反省会と総括を行いました。各自が良かった点、悪かった点をカードに記入しそれを4グループ毎に分かれて検討しました。その後各グループからの発表があり、それらは事務局で今後統合した意見としてまとめて行きます。毎年出る意見もありましたが、新しい視点や気づきからの意見も多数あり、次年度のバサラ祭りに活かして行きたいと考えています。 もっと見る

  • 今年のバサラ祭りも2日間の日程を終え無事終了する事ができました。今までこのクラウドファンディングを通じてご支援頂いた皆さま、また2日間熱演して頂いた踊り隊の皆さま、会場を貸して頂けました寺社や商店街の皆さま、そしてそれを陰から支えてくれたスタッフのみんな、本当にありがとうございました。   旗合戦でのチーム毎の演技 旗合戦の最後に一斉に挙がる10チームの旗   今年は2日で48チームの踊り隊参加があり、春日大社表参道での初パレード、オープニングイベントとしての「お練り」、新企画としての「旗合戦」、 薬師寺奉納演舞や西大寺駅前パレードの復活など、昨年と比べてより拡充した内容で実施できました。バサラ衆一同、心からお礼を述べさせて頂きます。 後片付けと反省会が終わりましたら、順次リターン品を送らせて頂きます。9月中にはお届けしたいと考えていますので、もう少しお待ちください。   日も落ち照明の点灯した奈良公園会場で演舞する踊り隊   フィナーレの総踊り。 また来年お会いしましょう!! もっと見る

  • バサラ祭りのクラウドファンディングでは、多くのご支援を頂きましてありがとうございました。そのご支援金で作らせて頂いたのがこの地方車(音源車)です。今年から初めた春日大社表参道のパレード用に、特別仕様車を2台制作しました。春日大社御造替幟とバサラ祭り幟が両側面に取り付けられ、正面には春日大社の「春」の字が朱で書かれた幕が取り付けられています。 このクラウドファンディングが成立したお蔭で制作する事が出来ました。どうもありがとうございました。 春日大社表参道のパレード   また今日からバサラ祭りが始まっています。本日は春日大社に公式参拝を済ませた後、11時に市内の商店街を巡るお練りで祭りがスタートしました。そして薬師寺奉納演舞、西大寺駅前パレードと春日大社表参道パレード、春日大社奉納演舞が2か所同時に行われ、最終は全チームが奈良県庁前の奈良公園会場での演舞を行い18時に終了しました。  明日は11時から東大寺奉納演舞とJR奈良駅前会場での演舞で祭りが始まります。ぜひお誘い合わせてお越しください。スタッフ一同お待ちしております。 奈良公園会場メインステージ もっと見る

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