いつも応援いただきありがとうございます。
秋葉硝子笹川です。
作品展示とライブイベント「FOOL On The AKIHA」が先週4/21(金)に閉幕となりました。
はじめましてのかたから 何度もお運びいただいているお客様までたくさんの方々にお越しいただくことができ、大変うれしく思っています。
かつてこの場所が「ガラスの里」であったという背景。そこで活動をするわたしたち秋葉硝子という存在。ハンドメイドのあたたかさ。
それらを多くのかたに知っていただき身近に感じてほしい、そんな想いのもと開催した今回のイベントでした。
ご関係の皆様、イベントを応援してくださった皆様、ご来場いただきましたお客様、皆様のおかげで本イベントを無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
2回目となるイベントの今回もたくさんの学びがありました。これからの活動に生かし、より楽しんでいただけるようなイベントを企画してまいりますので、ぜひこれからも秋葉硝子をよろしくお願いいたします!
最終日の夕方、NST様にて生放送に参加させていただいた際のお写真です。
普段は日暮れ前に退社するので、初めての夜の工房の雰囲気を味わうことができました。
生中継でご紹介いただきました「淡黄金」シリーズ。テレビの照明が当てられると、そのゆらぎが美しい影を落としました。
「新潟を再びガラスの里へ!プロジェクト」も残り4日となりました。
ここまで長かったような、あっという間だったような… たくさんの方々の応援に励まされここまでたどり着くことができました。
現在のご支援額は417,000円。達成率は41%。
応援してくださった皆様へ心よりお礼を申し上げます。
残りわずかとなりましたが、引き続きどうか応援をよろしくお願いいたします!
笹川の独り言
我が家には愛用している秋葉硝子のショットグラスがあります。クリアで模様のない、シンプルなグラス。
手に入れてからますます日本酒が美味しくて、このままのんべいになってしまったらどうしましょうと心配しています。
そんなグラスは、たまに朝食の場面でも活躍してくれます。
ヨーグルトやドライフルーツなどパンのお供もさらりと受け止めてくれます。
横じまの影は、吹きガラスで制作したアイテムならではの模様。
普通に眺めているだけではわかりませんが、日がさしたり照明が当たった時にこの模様を目にすることができます。
皆様のご自宅にあるグラスから映し出される影はどんな表情でしょうか。
機会がありましたらぜひお試しください。
この工房で働くまでは「ガラス」というひとくくりのイメージでしたが、ガラスにも様々な制作方法や魅力があることを知りました。そうすると世界がぐっと広がって、見ることも使うこともとても楽しくなりました。
制作風景も大変興味深く、いつ見ても胸が高鳴ります。
おもしろいなぁ、きれいだなぁ、
そんな素直な気持ちからくる感動を皆様にもぜひ味わっていただけたらなと思うばかりです。