二輪メーカーのプライドをかけたレース
はじめまして。浜松市でスポーツマネジメント会社を運営する中川智博と申します。私はスポーツ選手として箱根駅伝、ニューイヤー駅伝でキャプテンとして走り、会社の業務で二輪モータースポーツに携わってきました。脱サラ後、浜松でランニング指導を行うと共に、浜松駅前での「しずおか市町対抗駅伝」のパブリックビューイングを実施するなどイベントプロデュースも手掛けています。
▲定期的に開催するキッズ教室では、鬼ごっこなどを通じてランニング法を指導しています。
この夏、チャレンジしたいイベントは「第40回 コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース」のパブリックビューイング開催です。各メーカーが威信を懸けて臨むこのバイクレース、ファンが熱狂するこのレースの模様をJR浜松駅前で放映したいという企画です。バイクのふるさと・浜松を「バイクファンから女性や子供たちが街中に集う、二輪に興味を持つ街」にしたいです。
三重県鈴鹿サーキットで毎年開催される「鈴鹿8時間耐久ロードレース」は、2017年からFIM世界耐久選手権の最終戦に設定され、海外からも注目され、コースも難しくそして魅力的なレースであり、バイクファンが熱狂するレースです。
国内外のオートバイメーカーが、そのプライドをかけて争う国内最大のバイクレースイベントです。浜松市発祥のホンダ、ヤマハ、スズキがメーカーの威信を懸けて、毎年激しい争いを繰り広げています。
私自身、メーカー勤務時代に何度も鈴鹿へ足を運び、その迫力に興奮を体感してきました。「この熱狂を、より多くの方々に“浜松駅前”で流したい!浜松の街中にバイクファンを集めたい!」と思いFAAVOへ挑戦しました。
パブリックビューイングで浜松を盛り上げる!
今年で40周年を迎える「鈴鹿8時間耐久ロードレース」は、7月30日(日)に開催されます。
11時30分、ル・マン式でスタート、8時間後の19時30分チェッカーを目指して各チームがしのぎを削ります。
レースは8時間の長丁場、大画面で見るパブリックビューイングでもその魅力は存分に伝わるはずです。パブリックビューイングの良さは、大画面を通じて手軽にスポーツの興奮を体感できる事、集まった人たちで興奮を共有できる事、自分なりのスタイルで観戦できる事です。バイクのふるさと浜松で、浜松出身のバイクメーカーの活躍を応援しましょう!
【ご注意】文中のレース写真は著作権の関係で転用禁止でお願いします。
▲11時30分のスタートから19時30分のチェッカーまで、熱いレースが繰り広げられます。
▲ピットロード内でのタイヤ交換などは、8耐名物です。
▲表彰式はコースまで溢れんばかりの人だかりとなり、ライダー達を祝福します。
パブリックビューイングの場所は、浜松市のJR浜松駅前北口広場「キタラ」です。出世大名 家康くんのモザイカルチャーがあり、音楽フェスや音楽発表会などが行われる広場です。浜松の方なら、若者からお年寄りまで誰もがご存知の場所だと思います。
▲パブリックビューイングの会場となるJR浜松駅前北口広場「キタラ」。浜松の玄関口です。
大画面大型モニターを搭載したトラックを設置、レースの迫力、音をリアルに生放送します。
観戦エリアには勿論、露店も出し、展示や物販も行って、バイクを楽しめる空間にします。バイクにまつわるトークショー、そしてスタートとチェッカーでは、会場一体となって鈴鹿サーキットへエールを送りたいと思います。是非、リターン品としてご用意したTシャツを当日着て、みなさん集まってください。頑張るライダーたちへ、エールを送りましょう!
この企画は、創業当初(弊社設立2016年9月)から考えていました。サーキット管理会社、バイク関連会社の皆様、出場するライダー達に賛同・協力して頂き、準備を進めています。
弊社では2016年12月、浜松市、静岡新聞SBSと一緒になり、しずおか市町対抗駅伝(静岡県内の市町代表の選手がしのぎを削る駅伝)のパブリックビューイングを企画、実施致しました。
その際も、多くの方々に駅伝レースをご覧いただきました。スポーツの緊張感は、生で伝えてこそ伝わるものです。
▲しずおか市町対抗駅伝のパブリックビューイングでは、500名近くの方が会場に訪れました。
東京オリンピックが開かれる2020年に向けて、日本全国がスポーツで盛り上がっていくと思います。こういった盛り上がりは、より多くの方へ届けてこそだと考えています。
また会場では、「バイクの日(8月19日)」の直近の週末に市で開催されるイベント「バイクのふるさと浜松」に繋がるものになればと思います。バイク産業・文化の発信地として浜松を盛り上げ、伝承して行けるような企画にしていきます。
バイクの街・浜松を元気づけたい
浜松はウナギや楽器などで有名ですが、バイク産業も欠かせないものとなっています。ホンダ、ヤマハ、スズキ、国内の主要メーカーのほとんどが浜松に集約されています。
近年若者のバイク離れが進んでおり、各メーカーのバイク生産・販売も海外にシフトしていっています。人口80万人を誇る浜松ですが、街中のにぎわいも空洞化を見せ始めています。
▲週末などは元気がある中心部ですが、平日の昼間は閑散としています。老舗デパートの閉店などで空洞化が加速しました。
ここはバイクファン、スポーツファンが立ち上がる時ではないでしょうか?
私もスズキ陸上部の選手として全国大会やニューイヤー駅伝を戦いました。キャプテンを務めた時、多くの浜松市民の方々から応援頂き、励みになったのを思い出します。
スポーツで浜松の活気を取り戻したい!これが私の想いです。
▲自らも走り、ランニングの楽しさを教えています。
私は滋賀県長浜市出身の、いわゆる“よそもの”です。その“よそもの”から見て、浜松市は直虎や、ウナギ、出世城・浜松城、楽器、浜名湖、多種多様なコンテンツがあると思います。もっともっと地域に自信を持ち、地域の魅力を伝えていくことが、今の浜松市には大切だと考えます。
今回のイベントが、そんなバイクのふるさと・浜松を再燃させるキッカケになれば…と願っています。
◆支援金の用途◆
LED搭載トラックレンタル代 900,000円
会場費(会場レンタル料) 200,000円
設営費(椅子、テント設置) 300,000円
リターン品・リターン品発送費 260,000円
FAAVO手数料 340,000円
合計 2,000,000円
浜松イチ暑い夏にしたいー
リターン品としてイベント特製Tシャツをお送りします。
当日着て、会場へ来てください。
バイクユーザーの方は、バイクで浜松の街へ来てください。
8耐を通じて、お互いが交流する場所になればと思います。
鈴鹿サーキットにエールを送ろう!
鈴鹿サーキットに負けない興奮を!
▲浜松と鈴鹿、一緒になって鈴鹿8耐を盛り上げましょう!