初めまして、ついこの間このプロジェクト知って、ビビッと来て笑、早速チームに関わらせていただきました白川泰平と言います。
普段はつくばの大学院で天然物化学の研究してます。福祉とはかけ離れてますね・・・笑
さて、いきなりなんですが、みなさん障害について、どう思われますか?
そういった障害がある人を見ると、「大変そうだな。」「ちょっと手助けしたいな」「でも対応の仕方わからない・・・」とか少しでも思ったことありませんか?
日本にはそういう優しい人が多いってことを私は信じています(笑)
障害は全世界に神様から送られてきたプレゼントだっていう人もいます。利害関係だけでは、人々は疲れ切ってしまいますもんね。
ですが、障害には様々な種類と重さがあり、一見わかりにくいことも多いと思いし、どう対応すればいいか分からないということも多いと思います。私もそういう時もしばしばあります。
ただそういったことを自分の身になって、考えて、議論する機会はおそらくあまりないと思います。
あるとしても、堅苦しい感じだったり、義務感だったり、気楽には行けない感じがありますよね。
私は、耳に障害がありますが、やはり会う聴覚障害者によって、不便の感じ方はバラバラだし、対応の仕方は変わってきます。
ただ、少しでも自分が聞こえなかったらどう困っているんだろうかと考える機会があれば、スムーズに対応出来るかもしれません!
そして、障害者は困っているだけではなく、個性であり、それぞれの世界観があり、自分の視野を広げてくれるきっかけになるでしょう。
ある知的障害の方は、写真を2次元の世界に見ることで、それをうまく絵に表現してたり、あるダウン症の方は感受性が高く、いつもニコニコして、家族に平穏と笑顔をもたらしてくれます。
私が普段会う聴覚障害の方は、手話を使う時、とても魅力的な表現をされて、思わず引き込まれてしまいます。そんな素敵な世界があります。
そういった世界を踏み出すために、まず知る事、考える事から始めてみませんか?
そうやって楽しく!考える機会をこのすごろくゲームが提供してくれます。
また事業化が進めば、VRを使って、よりリアルな体験ができるでしょう。
またこのすごろくはダイバーシティを考える上で、必要だと思うので、企業の研修などに使うといいかもしれません!もちろん他にもいろんなところでつかえそうです!
つらつらと書き述べてしまいましたが、このプロジェクトを知ってすぐメンバーになった私の言いたい事は大体言えたかもしれません。(まだまだですけど笑!)
でも、こうやって最後まで読んでくれた方には心のつながりがあると感じずにはいられません。
ありがとうございました!