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鉄砲伝来音楽劇『海波の音』ポルトガル公演を実現し関市の歴史を広めたい

日本初の鉄砲製作を成功させ、日本の歴史を大きく変えた 関の刀匠・八板金兵衛とその娘・若狭をめぐる音楽劇をポルトガルで上演したい。

現在の支援総額

135,000

27%

目標金額は500,000円

支援者数

12

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/01/18に募集を開始し、 2018/02/27に募集を終了しました

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鉄砲伝来音楽劇『海波の音』ポルトガル公演を実現し関市の歴史を広めたい

現在の支援総額

135,000

27%達成

終了

目標金額500,000

支援者数12

このプロジェクトは、2018/01/18に募集を開始し、 2018/02/27に募集を終了しました

日本初の鉄砲製作を成功させ、日本の歴史を大きく変えた 関の刀匠・八板金兵衛とその娘・若狭をめぐる音楽劇をポルトガルで上演したい。

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鉄砲伝来音楽劇『海波の音』のポルトガル公演を実現したい

 わたしたち関音楽劇の会は、2003年に関市で開催された県民文化祭創作音楽劇のメンバーが、関市の歴史や 文化に向き合い、音楽劇で後世に伝えようと、2012年に発足いたしました。

 <関の孫六>で有名な関市出身の刀匠 日本初の鉄砲を作る!!

関の出身である、刀匠・八板金兵衛は、京都・本能寺御用達の刀鍛冶を務めていましたが、戦火を逃れて種子島に移り住んでいました。
妻かめ乃、娘若狭、息子清賀とともに、島の人々と平穏に暮らしていた天文12(西暦1543)年夏、 
異国船が島に漂着。
ポルトガル人が火縄銃を伝え、金兵衛は殿様に摸作を命じられます。
金兵衛は、毎日、弟子の常吉と共に苦心していましたが、あと一歩が難しい。
若狭は、難しい螺子(ねじ)の製法を知るためにポルトガル人に嫁ぎ金兵衛はその製法を知ることができ 、日本最初の火縄銃製作に成功しました。

種子島での八板金兵衛は英雄!!

 『海波の音』の制作にあたり 種子島に視察に行くと、西之表市の真ん中には刀を打つ八板金兵衛の銅像があり、市内を走るバスは 若狭バスと名付けられていました。

いきなりの訪問にも関わらず、訪問の意図を話すと市長さんにも会わせていただけ、新聞記者の取材まで受けることになりました。

改めて、関市民がほとんど知らない八板金兵衛と娘若狭が大切に語り継がれていることに感動し、関市民に伝える責任を感じました

鉄砲伝来音楽劇『海波の音』

 この鉄砲伝来の史実をもとに、関音楽劇の会は音楽劇にして関市で公演をしました。


 

<関公演>

2016年2月28日  関市文化会館大ホール 『海波の音』公演

プログラムには前年の種子島訪問の報告を載せ、私たちの思いを市民に伝え、上演しました。

種子島、西之表市長からも祝電を頂き公演は成功!!

公演時には、種子島に縁があり、岐阜県内にお住まい種子島姓の方々をお招きしました。

 この劇は、種子島でも話題になり、種子島、西之表市での公演もしました。

 

<種子島公演>

2016年8月20日  西之表市民会館ホール『海波の音』公演

西之表市に公演実行委員会が 立ち上がり実現しました。

公演後、交流を深めています

2016年10月 関刃物祭に海波の音実行委員会メンバーが来訪。西之表市より関市に種子島焼の壺が贈呈されました。

2017年8月 関市長が西之表市より種子島鉄砲を借用し関市刀物伝承館に展示し市民に紹介しました。

 (写真:刃物まつりを訪れた公演実行委員から関市長に種子島焼の壺が贈呈される)

 

ポルトガルから伝わった鉄砲を、日本で最初に作ったのは関市の刀匠であった。その史実をもとに作られた「海波の音」関公演をきっかけに関市と種子島の西之表市との交流が始まりました。

公演成功と友好の証に若狭のお墓の横には記念碑も建てられました

 

なんと!「次はポルトガルで公演を」と・・・

種子島公演実行委員会顧問の方(元ポルトガル大使・現ポルトガル協会会長)から<海波の音>を是非ポルトガルでも、という声をいただき、公演の可能性を探るためこちらから二名でポルトガルを訪れあちこちの会場を見て回り、相談を重ねたところ、フィゲイラ・ダ・フォス市が是非ここで!と公演の誘致を申し出てくれました。この厚意に報いるためにも、なんとしてでも公演を実現したい!!

でもどうしても資金が足りません。どうかご支援よろしくお願いします。

 

日本の歴史を大きく変えた鉄砲伝来の影にかくれた金兵衛と娘若狭の物語。日本に鉄砲を伝えてくれたポルトガルでの上演を是非実現したいと思います。

 

関市から種子島へ、そしてポルトガルに!!

 

 今後のスケジュール

  関公演

  2018年7月1日(日)   岐阜県関市桜本町2丁目30-1

                  関市文化会館大ホールにて

                    開場  13:00  開演  13:30  

                    

 

  ポルトガル公演

  2018年8月20日(月)  フィゲイラ・ダ・フォス市文化会館

 

  


 この作品をポルトガルで公演することにより、刃物の町 関市を広くアピールし、関市とポルトガルの交流の架け橋になりたいと思っています。

 

 

<支援金の使い道>

 台本制作費用(ポルトガル公演用に一部修正)  10万円

 作曲制作費用(ポルトガル公演用に合唱部分を追加) 10万円

 演出料   20万円 

 かつら・衣裳 使用料  35万円

 ポスター・チラシ印刷代 15万円

 舞台に関わるスタッフ渡航費  30万円×8名  240万円

 稽古会場費   20万円

 

ポルトガル公演には、出演者は30万円以上の自己負担金がかかります。

それとは別に350万円ほど舞台に関する経費が必要です。

助成金を活用しようと申請中です。

ポルトガル公演を実現するためにはまだまだ足りません。

皆様の支援をよろしくお願いします。

 

 

 

起案者情報

【団体名】関市音楽劇の会

【代表者】高井 律子

【HP】http://sekiongakugeki.web.fc2.com

【Facebook】https://www.facebook.com/sekiongakugekinokai/

 

最新の活動報告

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  • 合唱練習 5回目

    2018/02/23 20:44

    今夜も八板金衛兵役の中島先生の厳しい指導で メキメキ上達しています。合唱の皆さん頑張ってついていきましょう‼︎   ファーボにご支援いただいてなんとかこのチャンスを無駄にしないよう 頑張っております。わずかな日数になりましたが 応援よろしくお願いします。 もっと見る

  • 合唱練習 4回目

    2018/02/16 20:35

    4回目 合唱練習前途多難⁈と思われた新しく追加された冒頭部分が、とてもよくなってきました。皆さんの自己練の賜物‼︎ 素晴らしい(^^)そして 今夜は八板金衛兵の妻かめ乃役の佐藤まゆみさんも加わり、本編の練習にと進みました。 右下の写真はいつも早く会場を準備して下さり皆さんを出迎えて下さるスタッフの高井さんです。。 もっと見る

  • 先日 合唱の練習の際 関市長が皆を応援にと、わざわざお越しいただけました。 関市で語り継ぎたいこのお話を、種子島で公演出来たこと、そして今度はポルトガルに縁が繋がったことを喜んでみえました。是非 公演が成功するように関市としてもバックアップしたいと仰っていただき、感謝です。お稽古はまだまだ始まったばかり。 頑張りますよ‼︎‼︎   どうぞ 皆さまからのご支援よろしくお願いします。   もっと見る

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