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【目指せ!グランプリ!】地元特産トマト「夢茜」を使って高校生が商品開発!

佐用町特産のトマト「夢茜」をもっと多くの方に知ってもらうために、加工品を開発するプロジェクト

現在の支援総額

422,000

14%

目標金額は3,000,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/20に募集を開始し、 35人の支援により 422,000円の資金を集め、 2019/08/18に募集を終了しました

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【目指せ!グランプリ!】地元特産トマト「夢茜」を使って高校生が商品開発!

現在の支援総額

422,000

14%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数35

このプロジェクトは、2019/06/20に募集を開始し、 35人の支援により 422,000円の資金を集め、 2019/08/18に募集を終了しました

佐用町特産のトマト「夢茜」をもっと多くの方に知ってもらうために、加工品を開発するプロジェクト

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こんにちは。佐用高校家政科2年生です。

兵庫県立佐用高等学校は、小高い山なみに囲まれた静かな環境で、勉学・部活動に真剣に取り組んでいます。

普通科・家政科・農業科学科を持つ総合制高等学校で、個性を伸ばす多様な教育課程を編成しています。

また、高校生ふるさと貢献事業や収穫祭、文化祭などを通して地域との連携を重視し、地域とともに歩む学校を心がけています。

 

これまでも、「地元の活性化につなげたい」と、地元特産の「ひまわり油」を使ったクッキーや「朝霧の紅茶」を使ったケーキを作ってきました。

さらに、障子や屏風に重宝され、厚手で破れにくいといった特徴のある伝統文化「皆田和紙」を使った服を制作し、ファッションショーを開催してきました。


今回、佐用町特産の「夢茜(ゆめあかね)」トマトを使った商品開発を通して、「地元の活性化につなげたい!!」とこのプロジェクトを立ち上げました。

毎年開催されている「西播磨フードセレクション」に出品し、グランプリを獲得することを目指しています。

 

◉佐用町とは?

 

 

佐用高校のある佐用町は、兵庫県の南西部、岡山県との県境に位置する町です。

約120万本の花々が咲き誇る広大なひまわり畑があることから、「ひまわりの町」として有名で、毎年約10万人の方が訪れています。

初夏には幻想的な蛍が、冬の朝には神秘的な朝霧が町を覆います。このような「日本の郷土風景」も町の大きな魅力の一つですが、その一方で、「科学」と「技術」の素晴らしさを実感できる場所でもあります。

「兵庫県立大学 西はりま天文台」には、世界最大の公開型望遠鏡「なゆた」があり、数えきれないほどの星団や惑星を間近に感じることができます。

また播磨科学公園都市には、世界最高性能の放射光実験施設「SPring-8」があり、科学技術の研究拠点として国内外から研究者が集まっています。

雄大な自然と最先端の科学に触れられる町、それが佐用町です。

 

そんな佐用町ですが、平成22年に19,265人だった人口は、5年後の平成27年には17,510人に減少し、今もその数字は減り続けています。

さらに、65歳以上の人口(老年人口)の割合は平成22年時点で33.98%に達しており、兵庫県全体の23.64%を大きく上回っています。一方で、15歳未満人口(年少人口)の割合は11.21%となっており、兵庫県全体の13.67%を若干下回っています。

 

「自分たちが通っている佐用高校がある、佐用町をもっと盛り上げたい!!」という私たちの夢を叶えるために、今佐用町が取り組んでいる特産のトマト「夢茜」を使った商品を開発することにしました。

 

◉「夢茜」を作っている「佐用まなび舎農園」とは?

 

 

佐用まなび舎農園は、廃校となった「三土中学校」の跡地を活用し、ハイテク技術を活用した次世代農業モデルプラントの整備を、佐用町とIDEC株式会社の官民連携で実施するプロジェクトとして始まりました。

 

■農園のコンセプト

1.「おいしい」の秘密は「次世代土耕栽培モデル」

水耕栽培の農業プラントが多い中で、「土」にこだわった「土耕栽培」を採用しています。有機物が土の中の微生物により発酵分解され、根から吸収されることで植物が成長するという、自然が本来持っている物質循環メカニズムが「おいしい」を作ります。

 

2.自動コントロールによる「スマート農業」

「おいしい」を作るための栽培環境アルゴリズムのプログラム化を実現。収量の獲得はもちろん、「おいしい」作物を作り出すことができます。地上部の光合成管理(温度、湿度、CO2等)に加えて、地下部の根圏管理を行う農業技術が特徴です。

 

3.官民連携・地域連携による多様な価値を追求

この事業は、学校跡地の有効活用という観点からのみではなく、付加価値を高めて儲かる農業を実践し、地元雇用の創出や新規就農者の拡大、佐用高校や新規就農希望者の研修の場としての活用、ひいては町内の関連産業の振興や定住人口の増加につなげていくなど、地域連携により多様な価値を同時に追求していきます。

 


 

 

●「夢茜」についてのお客様の声

・トマトが苦手でしたが、「夢茜」は美味しく食べれました。(大阪府 30歳代女性)

・甘みと酸味のバランスが良く、食べやすい。(兵庫県 40歳代男性)

・トマトの青臭さがなく、後味がフルーティー。(大阪府 20歳代女性)

・トマト嫌いな子供でも食べれたので、びっくりしました。(兵庫県 30歳代女性)

・パスタのトマトソースは、酸味が苦手でしたが、「夢茜」で作ったトマトソースは、甘みが強くとても美味しかったです。(大阪府 50歳代女性)

・昔のトマトを思い出すような、懐かしい味がした。(大阪府 70歳代男性)

 

◉一人でも多くの人に知ってもらいたい!!

 

このとても美味しい「夢茜」トマトを一人でも多くの人に知ってもらって、食べて味わって欲しい!!

その想いから、手に取ってもらいやすい商品を開発することにしました。

 

今回は、初めての取り組みとして、地元の加工業者の方と一緒に商品を開発します。

これまでに4回の「商品開発会議」を開催して、どんな商品がいいか?パッケージデザインなども考えました。

 

 

パッケージデザイン案を元に3Dプリンターを活用して、試作。

「夢茜」の”夢”から、夢を食べるバクとトマトをイメージして、考えました ^o^

 


 

考えたアイデアを元に、実際の試作も行い試食会を開催しました。

1回目の試作にとしては上出来でしたが、実際の商品として完成させる上での課題も見えてきました。

実際に商品を制作されている企業の方と一緒に考えることによって、自分たちだけで製作していた時には分からなかった、商品開発の技術的な部分や実際に販売するうえでの原価計算など、卒業後に就職する際に役立つ、多くのことを学ぶことができています。

 

◉「西播磨フードセレクション」グランプリを目指します!!

「西播磨フードセレクション」とは、西播磨地域(相生市、たつの市、赤穂市、宍粟市、太子町、上郡町、佐用町)ならではの加工食品の中から優れた食品を選定し、その良さを広く発信するとともに地域活性化及び農林水産業の振興を図るためために、2012年から始まった西播磨県民局が主催するコンテストです。

10月上旬に本審査が実施され、審査委員による試食、プレゼンテーション(約3分間)、質疑応答(約3分間)を行います。その結果、グランプリ1点、金賞数点が選ばれ、それぞれ賞状・盾・副賞・商品に貼付する受賞シールが授与されます。

この受賞シールは、高い評価を得ており、販売先を増やすためのバイヤーさんへのアピールや購入していただくお客様の購買意欲を高めることができます。

さらに、このフードセレクションでの受賞は、ひょうご五国(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)の豊かな自然や歴史・文化を活かした産品の中から、ひょうごの良さをアピールする「地域らしさ」と、これまでにない「新しさ」を兼ね備えた商品を選定し、全国に発信することにより観光・物産振興を図っている「五つ星ひょうご」の選定基準ともなっています。

グランプリを目指してがんばります!!

グランプリを取って、多くの方に「夢茜」のことを知ってもらい、一人でも多くの方に食べてもらいたいと思っています。

ただ、今回実際販売できる商品を作るために、パッケージ作成や加工費用などが必要になります。

多くの方に食べてもらえるような商品をつくるため、ここ佐用町の活性化のため、私たちの夢をかなえるために、力を貸してください!!

よろしくお願いいたします。

 

◉校長のコメント

 

 

本校家政科の生徒たちが「地域の活性化に貢献したい」という熱い思いで、地元佐用産のトマト「夢茜」を使った商品開発にチャレンジしています。

 家政科の生徒たちは「フードデザイン」「食文化」「調理」「課題研究」などの授業の中で、食についての知識・技術・技能を学んでいます。授業での学びの成果として、地域を盛り上げ、貢献できるような新しい商品を開発することに意気込んでいます。

 しかし、新商品開発には試行錯誤が必要で多くの資金を必要とします。残念ながら学校の予算で実施するには大変厳しいものがあります。そこで生徒たちの熱い思いを実現するため、クラウドファンディングという形で資金を募ることにしました。今、地方は「少子高齢化」「伝統文化・経済の衰退」等々課題が山積みです。そんな衰退していく地域を何とか活性化して地域貢献したいという熱い思いで生徒たちが挑戦してくれています。一人でも多くの皆様に趣旨をご理解していただき、ご支援いただけますようよろしくお願い申し上げます。

兵庫県立佐用高等学校長 西坂 美樹

 

◉資金の使い道

 

 ・加工品開発費          150万円

 ・支援コース経費          60万円

 ・クラウドファンディング手数料 60万円

    ・その他     30万円

 

◉支援コースについて

・ひまわり油 1本280g入

1本のひまわり油を作るために、80本のひまわりと16万個の種を使用しています。

無農薬で栽培した種子を薬品処理を一切行わずに搾油した一番搾り100%の無添加油です。

豊富なオレイン酸とオリーブオイルの10倍のビタミンEが含まれています。

 

・「夢茜」トマトジュース 1本720ml入

濃厚なのに飲みやすいフレッシュトマトのストレートジュースです。
濃縮還元製法では引き出せない甘味、香り、栄養をギュッと凝縮して1本1本心をこめて製造しています。
無添加・無着色・無香料で塩も砂糖も一切使用していません。
トマトジュースが苦手な方やお子様にも、是非おすすめしたいジュースです。

農園内に併設のジュース加工場で収穫してすぐに生産しています。
徹底した衛生管理がされた加工場へ、収穫してすぐのトマトを持ち込み、新鮮なままの状態でストレートジュースにしています。

2回の加熱殺菌により、安定品質を保持しています。

  

お問い合わせ先

「夢茜」プロジェクト実行委員会 事務局(佐用町役場内)

 TEL: 0790-82-0664

 Mail: sayoidecllp@gmail.com

最新の活動報告

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  • 7月17日(水)、18日(木)に開催された2019第8回近畿イオン会見本市にて、「夢茜」トマトを使用した商品の紹介をさせていただきました。 とても規模が大きな会であり、二日間でたくさんの方々に商品の広報ができました。まだ試作品ですが、一生懸命に考案した商品なので、紹介にも熱が入ります!!         また、華やかな商品ディスプレイや各企業の売り込み方などを見せていただき、深い学びにつながりました。 今後の商品開発や販売につなげていきたいと思います。       もっと見る

  •   7月11日(木)イオン見本市に向けての試作商品の試食会を行いました。 現時点では、ジャムとパウダードレッシングが出来上がりつつあります。    いよいよ商品を目の前にして、実感がわいてきました。 クラウドファンディングという初の試みですが、まだまだ皆さんのご協力をいただかないと 到達できそうにありません。 一生懸命、商品開発をし、学んでいますのでどうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る

  • 6月27日の朝刊に、夢茜トマトの特集記事が掲載されました。 今回のプロジェクトについても記事にしていただき、良い商品を作って、地域活性化になるよう、頑張っていきます!! もっと見る

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