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甲子園発。簿記3級がわかるゲーム『パイン会計』を兵庫県中に広めたい!

複式簿記の分かるゲーム「パイン会計」を開発しました。 内容は、経営者として社員を雇用し、原料を仕入れ、2種類のスイーツを作って販売し、その結果を帳票に記帳して決算をする。 その過程で簿記3級程度の知識が身に付く、というものです。

現在の支援総額

300,000

30%

目標金額は1,000,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/22に募集を開始し、 17人の支援により 300,000円の資金を集め、 2019/08/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

300,000

30%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数17

このプロジェクトは、2019/07/22に募集を開始し、 17人の支援により 300,000円の資金を集め、 2019/08/30に募集を終了しました

複式簿記の分かるゲーム「パイン会計」を開発しました。 内容は、経営者として社員を雇用し、原料を仕入れ、2種類のスイーツを作って販売し、その結果を帳票に記帳して決算をする。 その過程で簿記3級程度の知識が身に付く、というものです。

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はじめまして、株式会社エンブレスの前川と申します。

大阪生まれ、西宮育ち。西宮市で約30年、人材関係の会社を経営をしています。
その傍ら、経営関係の勉強会、セミナーを主催しています。今年51歳ですが、孫が3人居ります。
趣味は映画観賞、読書、釣り。スポーツは合気道三段。ボクシング、モトクロスレーサーなどもやっておりました。
経営理念は、「まじめな人が安心して活躍できる社会を実現しよう」です。

 

そんな私が、この度簿記3級のわかるボードゲーム「パイン会計」を開発しました。地元甲子園、西宮地域だけでなく、兵庫県中の皆様に研修を体験してもらいたいという想いを実現するために、クラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

〇開発への思い「世の中から奴隷仕事をなくしたい」

 

金融機関や会計士、税理士、経営者団体などで経営の話をしていて、よく話題になるのが、「中小企業経営者の95%が決算書を読めない」というフレーズです。

私自身、簿記の資格を持っていたものの、実際に会社の経理をやってみるまで、複式簿記の仕組みをいまいち分かっていませんでした。

しかし、会社での実務を通して、ようやく複式簿記の知識が身に付いてきました。

 

そしてある年、勉強したての管理会計(部門別損益管理)を自社に取り入れるてみると、無駄な取引が見えてきました。お客様からのプレッシャーがきつく、時間が長くて、しかも利益の出ない仕事を社員にやらせていたことが分かったのです。

今ではこれを「奴隷仕事(忙しいだけで利益も希望もない仕事)」と呼んでます。結果、この奴隷仕事からは撤退して、経営資源を「良い仕事」に集中させたところ、業績が良くになりました。もちろん社員への負荷もグンと減りました。

それもこれも、そもそも「複式簿記」の知識がなければ、決意ができなかったでしょう。

 

「パイン会計」を開発したのは、この「世の中から奴隷仕事をなくしたい」との思いがあったからです。

数字が苦手な経営者であっても、簿記3級程度の知識を身につけて、会社の数字を分析し、奴隷仕事に気づくことができれば、お客様に値上げをお願いしたり、業務の効率化を図ったりの工夫ができます。

結果として誰も損をしないと思います。

 

 ◇実際の研修の様子

社外試運転①~息吹~ 2019年6月

 



 

     

 

  

社外試運転②~礎~ 2019年7月

     

     

    

      

研修後の反省会(皆様からたくさんのフィードバックを頂きました

 


◎ベーシックコースの研修の流れ

9時〜オリエンテーションとルール説明

9時30分〜ゲームシミュレーションと記帳(月次決算1)

11時30分〜休憩

12時30分〜ゲーム

13時30分〜在庫合わせ、月次決算2

この間、休憩は自由に


15時30分〜講義(損益計算書と貸借対照表)

16時00分〜ゲーム

17時00分〜在庫合わせ、月次決算3

19時00分〜感想文・解散

 

注:月次決算3まで消化できない場合もあります。

 

料金について

上記カリキュラムの通常料金は1万2千円以上に設定する予定です。


 

〇試運転シリーズ参加者の声

 

◆税理士 青木淑男さん

 

パイン会計試運転に参加しましたが、楽しみながら簿記と管理会計の基礎が学べるワークは中小企業の社長や社員教育の手段に適しているなと感じました。製品版は更に改良を重ねていくということ事なので楽しみです。

 

 

◆飲食店・美容室経営 福島はるみさん

 

「めちゃ楽しかったです!苦手な部門と思ってましたけど、知るって大事ですね。ありがとうございました。」

 

◆美容室経営 吉田秀司さん

 

「僕ら美容室の形態と全く異なる会計の仕方、ほんとに勉強になります。やっぱり体験しないと理解できないですね」

 

◆飲食店経営 吉岡ようかさん

 

「新しい事ってワクワクしますねー!が、昼からはそんな事言ってられないくらいの脂汗、冷や汗、汗汗しました。でも簿記3級勉強中の私にとって、これほど為になるものは無い!と感動。まだ、仕訳の段階まで勉強してないのに、1日でB/S,P/L、残高試算表の作り方まで、嫌でも覚えちゃいました。素晴らしい研修をありがとうございました!この仕組みを作り上げたオッサン二人は変態ですね(笑)」

 

◆弁護士 Sさん

 「一度でも簿記の勉強をしたことがある方で、簿記の勉強が楽しかったという人はそう多くないでしょう。パイン会計は、簿記を学ぶことの楽しさを実感できる新しいツールだと思います。しかも、ゲーム性はもちろん、どのように帳票を作成していくのかという理論も肌で学べるところがすごいところです。」

 

◆会社員 塩屋太志さん

 

ゲーム前の説明を丁寧にして下さり、最初は一緒に進行していただいたのでとても分かりやすく、ゲームがすすめやすかったです。 内容も楽しみながらでき、よりリアルな会社の動きを再現されていたので落とし込みやすくなっていました。 複式簿記も初心者に合わせ簡素化してる部分が多く、未経験だったんですが勘定科目や、B/S.P/Lの違いや、資産、負債、純資産など基礎となる部分も理解しやすかったです。 慣れてくるとB/S.P/Lからの会社のお金の流れや黒字倒産が起こる理由も分かり学びが多くありました。 一連のゲーム、帳簿が終わった後基本的な簿記の仕組みやパイン会計でなにを学んでるか、簿記三級での試験問題では、どんなのが出るとかを教えていただいたので、単語や資産、資本等の出し方の公式を暗記するだけで受かるような内容で、楽しみながら学べたなと感じました。 また次回も是非参加さしていただきたいです、ありがとうございました。」

 

◆製造業 岡崎誠さん

    

 

全くの素人が体験した感想です。 まず、ゲームが面白いですね。MG研修を知らない私も、単純に面白かったです。 会社を運営していくのはMGと同じかと思いますが、簿記に重きを置いているので、会社間の競争は無く、倒産しても(業績不振でも)良いという安心感がありながらも、やはりそこは経営者として、他社の業績を意識してしまうっていう、絶妙な内容になっています。 また、休日を設定しているのが素晴らしいという意見も有り、これもゲーム性を高めていると思いました。ゲームに集中して、休日のコマを返すのを忘れると、休日が無効になるのも良いルールだと思います。 ルールと言えば、ルール解説を冊子ではなく、A4程度の裏表に、カラーで簡潔にまとめてラミネート加工するなり(厚紙でも良いかな)して、場に置いてすぐに見られるようにして頂ければ、初心者には良いかなと思います。 アドバンスコースまで進むと、簿記の全てが分かっちゃうんじゃないの?っていうくらい良く出来ていると思います。○○簿記専門学校などからウチでも導入したいと話しが有るかも分かりませんね(笑 今後リリースを迎え運用していく中で、当然リビジョンも有ると思いますが、更に良いものへと進化することを期待しています。 パイン会計に改めて参加させて頂きます。

 

◆食品関係経営者 西村明洋さん

 

「パイン会計の良いところ。

中小企業の経営者が自社の成長に悩んでいる場面をよく目にします。

その要因の中に

・経営計画を作っていない

・経営計画の中に会計分析が弱い

・経営計画を作っても計画通りに結果が出ない

・管理会計が出来ていない

・財務分析が出来ていない

などが挙げられるが このパイン会計の素晴らしいところは、 複式簿記が分かり、管理会計がわかる。

 そして、キャッシュフロー・財務分析が出来る。 この事が分かる前提で経営計画を作り、実践していく事で、自社の経営課題を科学的に分析出来るようになり、社員と共有できるようになる。

 自社の発展と社員の幸せが結びつき、結果、お客様に対する質の高いサービスが提供できるきっかけとなる、ワクワクが止まらない研修でした。 パイン会計の改善するところ。

このパイン会計をなぜ作ろうと思ったのか、その ・きっかけ ・想い などをパイン会計の理念に入れる必要があると感じます。

その想いが多くの人の心に響く要素になるように思います。

パイン会計に期待すること。

自社の経営計画とパイン会計がいかに結びついているか、また、どのように結び付けるのかの研修や懇親会などのテーマにされる事を期待します。

 

◆製造業 青木崇敏さん

 

「実際の経営を体験しながら、楽しく簿記を理解できる研修でした!」

 

◆輸入雑貨輸入卸・小売業 橋本正人さん

 

「元来、会計の勉強は講義を受けたり、簿記の教科書を勉強するだけの退屈極まりないものです。

このパイン会計はゲーム形式なので、楽しく・実践的かつ自然に試算表(損益計算書と貸借対照表)を作ることができます。まるで実際に実務に即しているかのような体験ができます。

  簿記の教科書を勉強するだけでは味わえない面白さがあり、本格的かつシンプルに会計がわかります。簿記3級、そこから管理会計へとステップアップしていく学びのツールとしておすすめします!

 ぜひ、数多くの経営者に体験してもらいたいと思います。」

 

◆紙の輸出入、紙製品の企画・販売業 西野潤さん

 

「銀行借入れって、決して悪いものではないと思っています。ただ、経営者と銀行員が、共通の言語で会話するのって、意外と難しいんですよね。そこをクリアした、画期的なゲーム式の研修が生まれようとしています!これは楽しみです。」


 

 

飲食店経営 宿院崇史さん

         

 「パイン会計では会社経営をゲームで行うことができます。設備投資、人材戦略、仕入れ→加工→販売など、会社運営をボードゲームにてだれでも体験できます。

また会社運営の結果を自分で決算書を作成してアセスメントすることができます。決算書を作成する際、実務に極めて近い複式簿記にて行うため、より実践的な簿記を学ぶことができます。」


 

〇なぜ今はそれができないのか。

現在は、重たい鉄板や100円均一で仕入れたプラスティック資材や磁石を使ったゲームボードで、研修を実施しています。

しかしながら、この鉄板が重たくて持ち運びがしにくく、そのため他の地域での研修実施がむつかしいのです。

すでに姫路地域を始めとする他地域の企業様から、研修の依頼があるにも関わらず、それにお応えすることが出来ず、申し訳ない状況が続いています。


そこで、ゲームボードを木製で製品化したいと思い立ち、クラウドファンディングを活用することになりました。

木製ですと軽くて持ち運びに便利ですし、環境にもやさしいです。

また、数字を扱うゲームですので、せめてゲームではウッディーでカラフルな世界観を味わいながら、楽しく学べるゲームにしたいのです。

 


  

〇支援金の使いみち

神戸の木工製作所に、完成品10組を製作して頂きます。

台座は合板で、パーツはパインウッドを使う予定です。

1組10万円。10組で100万円の予算です。

 

「 ゲームボードを制作していただく「オオモリ家具製作所」の大森祐介さんです。
頼りにしています!」

 

 

 

〇完成品の使いみち

10台のうち2台は弊社のある西宮(甲子園)に置き、週に2〜3回の研修を行います。

他の8台は、神戸、明石、姫路などで研修を開催できるよう、持ち運べるようにしたいと思っています。

そのためのインストラクター養成を弊社でおこないます。

研修は4名ごとに1名のインストラクターを配置し、各地で研修(ゲームと記帳)を行います。

 

〇支援者へのリターン

①ゲーム(研修)への参加権

②限定記念グッズの提供

③サンクスメッセージ

の3種類、または組み合わせが基本です。

 

①ゲームへの参加権は、単独参加と、企業でのグループ研修の2種類があります。ボードは木製の完成品を使います。注:完成品が出来上がる前に研修をご希望の方には、改良版試作品で行うことも可能です。

②限定記念グッズは、6月15日と7月1日に、経営者仲間が集まって行った、パイン会計試運転シリーズのネーミング「息吹」「礎」、そして今回のリリースについて「萌芽」の文字の銘入りとなります。


リターン品を制作していただく株式会社わくわく代表の奥田ひさみさんです。

得意とされている「レーザー加工×木の素材」で制作していだきます!

ワクワクしますねー!


株式会社わくわく

 


キャラクターやロゴなど、デザイン全般をお任せしている、Art office PORTO(アートオフィスポルト)代表の城戸千津さんです。

トップ画像のキャラクターや、ロゴ、筆文字など、素敵なデザインをしてくださっています!


Art office PORTO


 

 〇開発秘話

なぜ「パイン」なのか。

答えは「たまたま」です(笑)

きっかけは『パイン飴』なんです。

 

ある研修に参加しているときに、パイン会計の開発を決意したのですが、その瞬間、テーブルの上に『パイン飴』があったんです。

私のポケットに、こっそりと飴やチョコを入れてくれる研修仲間が多数いまして、その時たまたま『パイン飴』だったんです。今となっては感謝です(笑)

 

実際に当初は、ゲームで「パイン飴」を使っていました。

 〇実行スケジュール

8月上旬に木製ボードの設計図を完成させ、木工製作所に制作依頼をします。

8月中にインストラクター2名(神戸、姫路方面)を養成します。

9月より順次、完成品を使っての研修を開催します。

 

〇お問い合わせ先

株式会社エンブレス

兵庫県西宮市甲子園浦風町1-12

エンブレスビル2F

電話 0798-36-6257

携帯(前川)080-3308-0200

最新の活動報告

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  • 「甲子園発。簿記三級がわかるゲーム『パイン会計』を兵庫県中に広めたい!」。その為に持ち運びしやすい木製ゲームボードを制作したく、皆様にご支援をいただきました。  ここに改めて御礼を申し上げます。     ありがとうございます  現在、木製ボード制作に向けての課題を、専門家の皆様のご協力を得ながら、一つ一つ克服していっております。  この期間にも、パイン会計を受講していただいた方が、のべ七十名近くになりました。これもひとえに、みなさまのおかげです。  木製ボードが出来上がれば、改めて報告させていただきます。まずは中間報告を兼ね、改めて御礼申し上げます。                   2019年12月9日                  株式会社エンブレス                  代表取締役 前川浩一 もっと見る

  • オリジナル桐箱が完成しました! ご支援いただいた皆様にお届けするのが楽しみです。 対象者は ①支援者 ②息吹(6/15 第1回試運転)参加者 ②礎(7/1 第2回試運転)参加者 ④萌芽(8/3 BASICコース初回)参加者 ⑤キャラクターの命名イベントにて、最終選考に残った3名様   です。 重複している場合は、複数のお届けとなります。 順次、個別に連絡致しますので、楽しみにお待ちください!! もっと見る

  • オリジナル桐箱の試作品1号を見に、株式会社わくわくの奥田ひさみさんを訪ねました。   デザインをレーザーで仕上げる工程は、科学的であり、芸術的でもあり、見たことのない風景に感動しました。 この彫りの細かさは、なかなか出来ない技術だと思われます。   薄い(浅い)部分と、濃い(深い)部分があって、キャラクターも文字も生き生きとしていて、インパクトあります! 出来上がるのが楽しみです もっと見る

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