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もし災害にあったら?赤ちゃんをかかえるファミリーに安心と守りを届けたい!

災害に出会ったら?避難待機場所へ集まる人々! 小さな赤ちゃんや子どもを連れた女性・高齢者・手助けを必要とする人など多様な人々が支援を待つ。女性達の目線で男性も含めて全員で対策と運営ができるように、その場の悩みを解決する支援グッズを届けたい!

現在の支援総額

68,000

13%

目標金額は500,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/02/01に募集を開始し、 8人の支援により 68,000円の資金を集め、 2018/02/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

68,000

13%達成

終了

目標金額500,000

支援者数8

このプロジェクトは、2018/02/01に募集を開始し、 8人の支援により 68,000円の資金を集め、 2018/02/28に募集を終了しました

災害に出会ったら?避難待機場所へ集まる人々! 小さな赤ちゃんや子どもを連れた女性・高齢者・手助けを必要とする人など多様な人々が支援を待つ。女性達の目線で男性も含めて全員で対策と運営ができるように、その場の悩みを解決する支援グッズを届けたい!

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石川県の11市8町の防災備品グッズとしてエピジェネ®シートを配布したい!


● 私たちは「子育て」をみんなでできる地域作りの活動をしています!

 こんにちは。一般社団法人シェアライフジャパンです。

 

▶テレビ取材時のシェアライフジャパンのメンバー(注:中央位置、テレビ局のアナウンサー)

 

シェアライフジャパンのメンバーは、助産師、看護師、保育士、栄養士、地域づくりコーディネイターなどの専門職の集まりです。常日頃、妊娠前の体調から妊活、妊娠中、産後のフォロー、子育てなどいろいろなご相談を受けています。

 

最近は、「泣かれるとつらい」「育てにくい」「栄養?のあるごはんの作り方がわからない」「愛せない」「誰も協力してくれない」「自分の時間がない」「自分の知識や経験が古い?あってるのかわからない」なんて、キーワードのご相談が増えています。

 

● 目に見えるグッズで、お悩み解決できないかな?「エピジェネ®︎シート」の開発!

 「そんなご相談の中で、負担がママだけに集中しないで、パパも子育てに参加しやすいコミュニケーショングッズができないかな?」と考えたのが、“エピジェネ®シート”です。

 

“エピジェネ®”とは、「今を生きる力」を高める生活環境や元気力のことです。もともとは遺伝子科学の研究関連分野であるエピジェネティクスという専門用語から引用し、健康な未来をつくるキーワードとしてシェアライフジャパンが登録した商標でもあります。私たちは、健康に過ごせる未来をわかちあうためにエピジェネ®プロジェクトとして、「コミュニケ―ション」、「メンタル」、「人間関係」、「学習」、「食・健康ライフ」について取り組んできました。


一般社団法人シェアライフジャパン代表 頼

「きっかけは、生まれてまもない赤ちゃんがをミルクや母乳をあげてうとうとと眠くなった後に、“寝かしつけようとすると、泣き出してしまう・・・その繰り返しで精神的にまいってしまう”ということが多くて“わたしだけ?子育てがこわい・・・”という声を聞いたときです。

原因はいろいろあるのですが、やはり、今まで人肌を感じていた赤ちゃんがそのスキンシップコミュニケーションを断たれたことによる反応があります。」

 

副代表 横川

「ですので、それを感じさせない“抱っこ疲れしにくい抱っこができる”、“人肌を感じやすく、適度なやわらかい人の感触を再現”、“持ち運びやすく、コンパクトな形状になり、軽く丸洗いできる”そんな条件のグッズがあればと、事業相談や素材メーカーまわりをしながら、素材や形状を検討し、特許の相談などもして、ようやく“赤ちゃん応援グッズのエピジェネ®シート”ができました。」

 

1年以上、病院や大学で実際に使ってもらいながら改良を加え、縫製を地元スポーツメーカー用サポーターを製作している工場に頼み、ネットで告知しました。すると、特に都心のイクメンや、孫むけに子供夫婦へのプレゼント、友達へのプレゼントなどお声がけいただいて、広がっていきました。

 

▶エピジェネ®シートパッケージの大きさは本棚に入るサイズでお届け

 

お声を沢山いただく中で、ひとつの課題がありました。それは、子供を産む人の数も少なくなってきたこともあるのでしょうが、「地域で見守る人の高齢化」です。

 

● 災害時には”弱い存在”は気づいてもらえず助けてもらえない!?

今まで、地域の見守りは、町内会単位で行われてきました。防災訓練を町内会単位で行う際などは、女性が炊き出しや消火活動などを担っています。でも、高齢化にともなって、日中の子供達・高齢者・地域環境の見守り役の不足や、防災を担ってきた町内の婦人会活動の低下も課題となっています。当然、現場での今までの役割分担を見直さなければいけないのが現状です。赤ちゃんや支援が必要な多様な人の困りごとが、我慢せずに、遠慮せずに、みんなで手助けできるように!住み慣れた地域の中でも、女性の目線でスムーズに対策対応への仲間入りができるように!と私たちは願っています。


特に防災においては、見える形のものは訓練の中でまだまだ取り入れられていない状況です。だからこそ、私たちは安心と守りを届ける防災支援に、避難待機場所に、赤ちゃんでも高齢者でも誰でも使えるグッズを防災備品としてお届けしたい安心できる人とつながるコミュニケーションの環境を創りたいと思います。

 ▶エピジェネ®シートで安心して寝られる赤ちゃん

 

災害時には、帰宅困難者と呼ばれて徒歩で長い時間を歩き続けた人や、公共交通の要所である駅や空港、電車や自動車の中でさえ、待機せざるを得ない状況が発生します。 待機所や避難所では、体力のある人、自分で対応できる人がメディアや要求を出しやすい存在です。普通の状況でさえ、子育てや高齢者や家族の世話は女性に偏りがちです。

みなが大変な状況ではどうしても、赤ちゃんや高齢者・手助けを必要な人は、弱い存在であるだけに声をだしづらく見えづらいので、その人の困りごとに気づくことが遅れます。 


● 赤ちゃんのケアはママだけの役目?全員で解決する環境が必要

 廊下や待合所・待機場所で、赤ちゃんはその場の冷たい硬い床に置けないその時に・・・

母親ならば、ずっと抱き続けることは当然?守る工夫はそれしかない?おむつを替えるのはどこで?授乳哺乳はどうやって?それは我慢するしか仕方ないでしょうか?ママのトイレの時は?困ったときに声をあげられない雰囲気が想像できます。

 

毛布を一枚配布され、包まる親子の様子が放映されて、何とか何かできないものかとジレンマを感じる事が繰り返されます。身体が辛い高齢者に、和らぐ支援グッズを備えている所はあるのでしょうか?黙って我慢が続く災害避難待機場所では、女性の役割と思われている災害対応は遅れがちになってきました。

▶赤ちゃんをひとりで抱き続けるしかないママ

 

多様な人への支援を、まず気付けるようになるには、その場での困りごとにすぐに役立つ支援グッズがあれば、気づかなった声も届けやすくなり、的確な運営に反映させる取り組みも生まれていくのではないでしょうか?

 

● 災害時に、地域のみんなで赤ちゃんのケアをできるために

内閣府男女共同参画局「男女共同参画の視点からの防災・復興の取組指針」に「備品チェックシート」をみると、女性視点の備品は女性のみが必要であろうと考えられてきたモノ中心であって、だっこひもなどの女性以外の人が活用したり、ケア役のひとを支える備品がまだまだ少ないことに気がつきました。

 

▶内閣府男女共同参画局「備品チェックシート」より抜粋

 

 石川県でも2007年(平成19年)3月25日に能登半島地震が発生したことからも、災害とは無縁の土地ではありません。しかも、災害後を支える人材の高齢化やマンパワーが足りないのは目に見えています。

 できる人が誰でも支えあい、支える人や耐えたりしている人の疲れを取るために、本当の支援がくるまでに、負担がかかりすぎて倒れてしまわないように

・赤ちゃんの哺乳時のささえる腕の負担を軽くする。

・赤ちゃん自身にスキンシップの体温や肌感覚を安心できる状態にする。

・赤ちゃんはもちろんのこと、高齢者や疲れた人が、固い床やなれない状況で横になったときのクッションとなる。

▶グッズで見えるかたちの安心を・・・

 

そういう状況こそ、開発した「声をあげやすくするためのコミュニケーショングッズ」がお役立ちできるのでは?と・・・

今回のプロジェクトでは、ささえる人の心身をささえるグッズを届けられる環境、いざという時の少しでも「ほっと」する環境をつくりたいのです

 

● 女性視点のソーシャルリーダーを増やして地域力をあげていきたい!

 地域での子育てや高齢者を支援する専門家集団として、最近の子育てのしにくさや、とりまく環境の情報格差を解決するために啓発活動を行ってきましたが、特に災害時の弱者への負荷は、問題を見やすくわかりやすくする機会とし、エピジェネ®シートを「できる人が使えるツール」として全県下で使ってもらいながら、「たすけあう声をあげられる」環境づくりをしていきたいと考えています。


 ▶開業助産師としても、いろいろな悩みをもつ子育てファミリーの相談をうけたノウハウを届けたい

 

このプロジェクトを通して、エピジェネ®シートを災害避難待機場所において、「女性のみならずすべての人、誰でもが赤ちゃん支援に使用できる防災備品」として県内各市町村に備えるとともに、女性のリーダーシップが必要とされるところでは、「そのノウハウとともに対象者へ届けて頂きたい」と願っています。

 

そのために、女性視点を獲得して我が事として行動できるようになるためのセミナーイベントを開催し、いざという時の決断をできる女性視点ソーシャルリーダーを増やして「地域力」をあげていきたいと思っています。


 

● 支援金の使い道

支援金の使い道は、目標額が集まれば、

・シェアライフジャパン主催の「エピジェネ女性の生き方セミナー」開催

・コミュニケーショングッズ「エピジェネ®シート」25個の代金

・石川県内 11市8町へ送付費用

を考えています。

 

 グッズを配布するだけでは、環境整備はすすまないと考えています。このプロジェクトにご支援いただくことのメリットは、地域のソーシャル力をみにつけるきかっけとなるでしょう特に、災害時に声を上げにくい立場・遠慮しがちの立場である方々のソーシャルリーダーシップを育成することも同時にすすめていけることだと思っています。ですので、ご支援いただいた方には、「エピジェネ®女性の生き方セミナー」にご参加いただけます。

 

このセミナーでは、具体的なテーマとして「赤ちゃん、高齢者向けのエピジェネ®ごはん震災食と健康」でレクチャーイベントを開催します。


 

 ▶一般社団法人シェアライフジャパンの研修会活動の様子

 

 

● ストレッチゴール〜もし70万円集まったら〜

もし、70万円集まったら金沢の広い会場で、ご支援くださった方以外も参加できるオープンなセミナーイベントを開催したいと考えています。

 

 ▶一般社団法人シェアライフジャパンが福島で開催したシンポジウムの様子

 

「赤ちゃん、高齢者向けのエピジェネ®ごはん震災食と健康」のテーマはもちろんのこと、「言い方・伝え方」のワークショップも開催したいと思っています。

 そうすれば、普段からどうやって、「声をあげていくか」「声が届くようになるか」を、課題に思っていたり学びたいと思っている方同志の仲間づくりにもなるのではないでしょうか?

 

100万円集まったら石川県11市8町での「巡回セミナーイベント」も夢ではないと思っています。

 

 ぜひ、ご支援をお願いします。

 

● お問い合わせ先

石川県金沢市若松町セ104-1M-8 (一社)シェアライフジャパン 

TEL:076-205-1881 FAX:020-4663-8759

E-mail: share.life.japan@gmail.com

 

なお、直接現金でいただくか、銀行振込でいただくこともできます。詳しくはお手数ですが、メールでお問合せください。また、FAAVO登録はできても、クレジットカード決済は嫌だというかたには、コンビニ決済も可能となっております。支援画面を進みますと、コンビニ決済を選択する項目があります。

 


▶一般社団法人シェアライフジャパン代表 頼が「いしかわ女性のチャレンジ賞」を石川県からいただいた時の様子

最新の活動報告

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  • エピジェネ もっと見る

  • プロジェクトへのご支援を頂いた皆様、ありがとうございました。 今年の冬は、思いのほかの大雪に、県内各地で忍耐強さを知る機会になりました。 もし災害にあったら?安心と守りを届けたい!エピジェネシートを介して、安心と安全を届けることにあわせて、女性による地域力アップを願い、セミナー講座の開催を計画準備していましたが、クラウドファンディングは成立には及びませんでした。しかし、これからも私たちのエピジェネプロジェクトの中では、地域への応援プロジェクトとして継続していきます。ご協力とご支援を頂きました皆様へ感謝申し上げます。 もっと見る

  • 大雪だったけど?雪害とは聞こえてこないのは?県内すべての人が我慢強く働き者? 今日は除雪デー!で、スコップの日!でも女性と高齢者の姿が多いよう?? だから届けたい!そこでは女性目線で地域力アップ↑ https://www.share-life-japan.com/   もっと見る

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